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公開番号
2024086722
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-06-28
出願番号
2022201674
出願日
2022-12-18
発明の名称
寝具
出願人
個人
代理人
個人
,
個人
主分類
A47G
9/02 20060101AFI20240621BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】側臥姿勢で寝転ぶ使用者を充分に支えることができる寝具を提供する。
【解決手段】寝具10は、側臥姿勢で使用者が寝転ぶときに用いる寝具であり、寝具本体20と、寝具本体20の幅方向端部の異なる位置に各々取り付けられた第1連結紐41A,41B~第6連結紐46A,46Bと、を備え、第1連結紐41A,41B~第6連結紐46A,46Bを各々連結することによって寝具本体20が折り重ねられた状態で保持されることにより側臥姿勢で使用者が寝転んだときに使用者の腰をサポートする腰部サポート部50を構成する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
側臥姿勢で使用者が寝転ぶときに用いる寝具であって、
敷物本体と、
前記敷物本体の幅方向端部の異なる位置に各々取り付けられた複数の連結手段と、
を備え、
前記複数の連結手段を各々連結することによって前記敷物本体が折り重ねられた状態で保持されることにより前記側臥姿勢で前記使用者が寝転んだときに前記使用者の腰部をサポートする腰部サポート部を構成する、寝具。
続きを表示(約 280 文字)
【請求項2】
前記敷物本体の長手方向端部には、頭部を支持する頭部サポート部材を収容可能なカバー部が取り付けられている、
請求項1に記載の寝具。
【請求項3】
前記複数の連結手段は、前記敷物本体の幅方向両端部に各々取り付けられた一対の紐により各々構成される、
請求項1または2に記載の寝具。
【請求項4】
前記複数の連結手段は、留具により各々構成される、
請求項1または2に記載の寝具。
【請求項5】
前記留具は、スナップボタンにより構成される、
請求項4に記載の寝具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、側臥姿勢で使用する寝具に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
自宅などで寛ぐ際に、ソファーやカーペットなどの上に側臥姿勢で寝転びながらスマートフォンを操作したり、読書に耽りたいというニーズがある。しかし、側臥姿勢では、体幹の下側に位置する肩部が圧迫されやすく腕も動かしにくいため、スマートフォンを操作する、或いは、本を読むなどの作業が行い難いという問題がある。そのため、側臥姿勢状態で上記のような作業を長時間行うのは難しいという問題がある。
【0003】
特許文献1には、複数の敷物を折り畳んで重ね合わせることにより腰部を支える腰部サポート部を構成する寝具本体と、寝具本体を収容するカバー布とを備える寝具が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2021-112355号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記特許文献1に記載の寝具では、使用者が側臥姿勢で寝転がることにより折り畳んで重ね合わせた複数の敷物の位置がずれやすく使用者の腰部を充分に支えることができないという問題がある。
【0006】
本発明は、側臥姿勢で寝転ぶ使用者を充分に支えることができる寝具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の寝具は、側臥姿勢で使用者が寝転ぶときに用いる寝具であり、敷物本体と、敷物本体の幅方向端部の異なる位置に各々取り付けられた複数の連結手段と、を備え、複数の連結手段を各々連結することによって敷物本体が折り重ねられた状態で保持されることにより側臥姿勢で使用者が寝転んだときに使用者の腰部をサポートする腰部サポート部を構成するものである。ここで、腰部には、骨盤および骨盤周辺部が含まれる。
【0008】
本発明の寝具において、敷物本体の長手方向端部には、頭部を支持する頭部サポート部材を収容可能なカバー部が取り付けられてもよい。
【0009】
本発明の寝具において、複数の連結手段は、敷物本体の幅方向両端部に各々取り付けられた一対の紐により各々構成されてもよい。
【0010】
本発明の寝具において、複数の連結手段は、留具により構成されてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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