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公開番号
2024167732
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2024-12-04
出願番号
2023084000
出願日
2023-05-22
発明の名称
収容箱
出願人
個人
代理人
個人
主分類
F21S
6/00 20060101AFI20241127BHJP(照明)
要約
【課題】ランプシェードとして用いる場合に置く場所を準備しなくてもよく、更に美観面も優れた持ち運び可能なランプシェードにもなる収容箱を提供することである。
【解決手段】ランプシェードにもなる収容箱1である。収容箱1は前面が開口可能である。前面シェード板1bは、前面に取り付けられ、光が透過し、かつ上下方向に移動可能である。内部に、灯具を固定する灯具固定部1c、1dと、底部に、スマートフォン又はカメラ用の三脚を固定する三脚固定部3を有している。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
前面が開口可能な収容箱であって、
前記前面に取り付けられ、光が透過し、かつ上下方向に移動可能な前面シェード板と、
内部に、灯具を固定する灯具固定部と、
底部に、スマートフォン又はカメラ用の三脚を固定する三脚固定部を有する、持ち運び可能なランプシェードにもなる収容箱。
続きを表示(約 240 文字)
【請求項2】
側面、後面のいずれかの面に光が透過するシェード板が設けられ、
前記シェード板または前記前面シェード板は、写真を取り付け可能な写真取付部を備え、
前記写真取付部は、灯具の光を前記写真に透過させるための開口部を有している、請求項1に記載の持ち運び可能なランプシェードにもなる収容箱。
【請求項3】
前記前面シェード板は、所定の模様を形成する開口部が設けられる、請求項1に記載の持ち運び可能なランプシェードにもなる収容箱。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、持ち運び可能な収容箱に関し、特に、ランプシェードにもなる持ち運び可能な収容箱に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、木材で形成される箱体であって、透かし状の透光部を繊細な表現の細かで且つ広い面積に及ぶ模様にすることができ、ランプシェードとして好適に用いることができる発光装置が内包される箱体がある(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-3611号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1に示す箱体をランプシェードとして用いる場合において、箱体を据え置くことになるため、野外で用いる場合に置く場所を準備しなければならないという問題がある。また、単にランプシェードとして用いるものであるため、美観面でも改良の余地がある。
【0005】
本発明の目的は、このようなことに鑑みてなされたものであり、ランプシェードとして用いる場合に置く場所を準備しなくてもよく、更に美観面も優れた持ち運び可能なランプシェードにもなる収容箱を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的は、
前面が開口可能な収容箱であって、
前記前面に取り付けられ、光が透過し、かつ上下方向に移動可能な前面シェード板1bと、
内部に、灯具を固定する灯具固定部1c、1dと、
底部に、スマートフォン又はカメラ用の三脚を固定する三脚固定部3を有する、ランプシェードにもなる収容箱1、
によって達成される。
【0007】
上記目的は、
側面、後面のいずれかの面に光が透過するシェード板4a、4bが設けられ、
前記シェード板または前記前面シェード板は、写真を取り付け可能な写真取付部4a1、4b1を備え、
前記写真取付部は、灯具の光を前記写真に透過させるための開口部を有している、上記のランプシェードにもなる収容箱1、
によっても達成される。
【0008】
上記目的は、
前記前面シェード板1bは、所定の模様を形成する開口部が設けられる、上記のランプシェードにもなる収容箱、
によっても達成される。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、ランプシェードとして用いる場合に置く場所を準備しなくてもよく、更に美観面も優れた、持ち運び可能なランプシェードにもなる収容箱を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の実施形態によるランプシェードにもなる持ち運び可能な収容箱1を収容箱10として用いた場合の斜視図である。
本発明の実施形態によるランプシェードにもなる持ち運び可能な収容箱1をランプシェード20として用いた場合の斜視図である。
本発明の実施形態によるランプシェードにもなる持ち運び可能な収容箱1を収容箱10として用いた場合の正面図である。
本発明の実施形態によるランプシェードにもなる持ち運び可能な収容箱1をランプシェード20として用いた場合の正面図である。
本発明の実施形態によるランプシェードにもなる持ち運び可能な収容箱1をランプシェード20として用いた場合の正面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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