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公開番号2025075348
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-15
出願番号2023186442
出願日2023-10-31
発明の名称音響装置
出願人個人
代理人個人
主分類H04S 7/00 20060101AFI20250508BHJP(電気通信技術)
要約【課題】良品質のあるいは特定の音質にこだわった楽曲を聴きながら視覚からも情報を得ることができる、楽曲を親しみより楽しむことができる音響装置を提供すること。
【解決手段】音響装置1は、筐体内に設ける2個の媒体再生装置と、上段に配置された楽曲再生装置11に楽曲CDを挿入した際に楽曲を流す2個のスピーカー13と、下段に配置された映像再生装置12に映像DVDを挿入した際に映像を出力する映像出力端子と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
筐体内に設ける複数の媒体再生装置と、
前記第1の媒体再生装置(11)又は前記第2の媒体再生装置(12)に媒体を挿入した際に当該媒体に格納された音を出力するスピーカー(13)と、
前記筐体内に設ける映像出力端子(14)と、
を少なくとも備え、
前記第1の媒体再生装置に、所定の第1媒体(11M)を挿入し、かつ、前記第2の媒体再生装置に、所定の第2媒体(12M)を挿入した際に、前記第1媒体に格納されている音を前記スピーカーから出力し、前記第2媒体に格納された映像、動画、写真又は静止画のいずれかを前記映像出力端子に出力する音響装置。
続きを表示(約 320 文字)【請求項2】
前記スピーカーに出力する音情報を、前記映像出力端子に出力する映像、動画、写真又は静止画のいずれかに関連するタイミングで出力する請求項1の音響装置。
【請求項3】
前記スピーカーに出力する音情報を、前記映像出力端子に出力する映像、動画、写真又は静止画のいずれかに関連のあるものを選択可能な請求項1の音響装置。
【請求項4】
前記映像出力端子に出力する映像情報を、前記スピーカーから流れる楽曲音に関連するタイミングで出力する請求項1の音響装置。
【請求項5】
前記映像出力端子に出力する映像情報を、前記スピーカーから流れる楽曲音に関連のあるものを選択可能な請求項1の音響装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本願発明は、歌、メロディー、演奏などの楽曲を良品質で聴きながら、併せて映画、写真、スポーツなどの画像や映像も鑑賞可能な音響装置に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
所定の楽曲が格納されたCD-ROM(以下、「楽曲CD」と呼ぶ。)をCDプレイヤーなど良品質のあるいは特定の音質にこだわった楽曲を出力する媒体再生装置に挿入して楽曲を楽しむ者が従来から存在する。
【0003】
また、映画、スポーツなどの映像動画や写真などの静止画が格納されたDVD-ROMやブルーレイなど(以下、「映像DVD等」と呼ぶ。)をDVDプレイヤーなどの媒体再生装置に挿入してそのコンテンツ(動画・静止画及び音声など。)を楽しむ者も従来から存在する。
【0004】
ところで、映像と音声の同期を可能とする同期再生装置が記載された文献が開示されている(特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2009-272945
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
前述した同期再生装置は、映像再生装置と音声再生装置が別々にネットワークに接続されているようなネットワーク環境を前提としており、本願の音響装置とは環境が著しく相違するものと考える。
【0007】
なお、CDプレイヤーとDVDプレイヤーとを別々に再生させた場合は、良品質のあるいは特定の音質にこだわった楽曲を聴きながら映像も鑑賞でき得るが、単に楽曲と映像と一緒に視聴しているだけである。
【0008】
そこで、楽曲CDを再生した良品質のあるいは特定の音質にこだわった楽曲に親しみつつ(聴きながら)、併せて視覚による情報も得ることができ、より心地よい音響装置(前記楽曲と前記視覚による情報が関連のあるものを選択可能であればより好ましい。)を提供することを課題とした。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本願発明は、上述の課題を解決するために、筐体内に設ける複数の媒体再生装置と、前記第1の媒体再生装置又は前記第2の媒体再生装置に媒体を挿入した際に当該媒体に格納された音を出力するスピーカーと、前記筐体内に設ける映像出力端子と、を少なくとも備え、前記第1の媒体再生装置に、所定の第1媒体を挿入し、かつ、前記第2の媒体再生装置に、所定の第2媒体を挿入した際に、前記第1媒体に格納されている音を前記スピーカーから出力し、前記第2媒体に格納された映像、動画、写真又は静止画のいずれかを前記映像出力端子に出力する音響装置を提供する。
【0010】
本願発明は、上述の課題を解決するために、前記スピーカーに出力する音情報を、前記映像出力端子に出力する映像、動画、写真又は静止画のいずれかに関連するタイミングで出力する音響装置あるいは、前記スピーカーに出力する音情報を、前記映像出力端子に出力する映像、動画、写真又は静止画のいずれかに関連のあるものを選択可能な音響装置あるいは、前記映像出力端子に出力する映像情報を、前記スピーカーから流れる楽曲音に関連するタイミングで出力する音響装置あるいは、前記映像出力端子に出力する映像情報を、前記スピーカーから流れる楽曲音に関連のあるものを選択可能な音響装置を提供する。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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