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公開番号
2025075819
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-15
出願番号
2023187254
出願日
2023-10-31
発明の名称
プログラム、及び、システム
出願人
株式会社コロプラ
代理人
弁理士法人武和国際特許事務所
主分類
G06T
7/00 20170101AFI20250508BHJP(計算;計数)
要約
【課題】スポーツ、格闘技又はこれらのゲームにおいて、競技の定性的項目を評価するプログラム及びシステムを提供する。
【解決手段】システム1において、実行装置32は、対象に関する正解が未知である未知データを入力する未知データ入力手段1F21と、前記動作を撮影して生成する画像データを含む学習データを用いて学習した学習済みモデルを用いて、前記未知データに係る前記動作に対する定性的な評価を含む出力データを生成する生成手段1F22と、前記出力データに基づく出力を行う出力手段1F23と、を備える。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
コンピュータを、
対象の動作に関する正解が未知である未知データを入力する未知データ入力手段と、
前記動作を撮影して生成する画像データを含む学習データを用いて学習した学習済みモデルを用いて、前記未知データに係る前記動作に対する定性的な評価を含む出力データを生成する生成手段と、
前記出力データに基づく出力を行う出力手段として機能させるプログラム。
続きを表示(約 400 文字)
【請求項2】
前記動作の対象は、
ゲームにおけるキャラクタによる演出を含む
請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
前記未知データは、
前記演出をキャプチャした前記画像データである
請求項2に記載のプログラム。
【請求項4】
対象の動作を撮影して画像データを生成する撮影手段と、
前記画像データを含む学習データを入力する学習データ入力手段と、
前記学習データを用いて、学習モデルを学習させて学習済みモデルを生成する学習手段と、
前記動作に対する正解が未知である未知データを入力する未知データ入力手段と、
前記学習済みモデルを用いて、前記未知データに係る前記動作に対する定性的な評価を含む出力データを生成する生成手段と、
前記出力データに基づく出力を行う出力手段と
を備えるシステム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム、及び、システムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、AI(人工知能、Artificial Intelligence、以下「AI」という。)、及び、センサの技術により、人間の判断によらず、様々な対象を自動的に認識する技術が知られている。例えば、診断支援システムは、画像中に病変の特徴を有する特定部位を検出して、特定された特定部位を囲う図形を表示する。そして、特定部位に関し、所定の基準に従って組織診断の予測を行う。次に、特定部位を検出する検出アルゴリズムを実行している間において条件が成立すると、組織診断の予測を実行する組織診断アルゴリズムを開始する。このようにして、病変を認識させるAI技術が知られている(例えば、特許文献1等である)。
【0003】
また、撮影装置が、複数のタイミングで撮影して、ユーザ、及び、ユーザが把持する作業道具が含まれる複数の画像を取得する。そして、画像における作業道具の位置を検出する。更に、作業中の作業部位を検出する。このようにして、作業実施時間を算出する。次に、基準作業時間を参照し、作業実施時間が、基準作業時間に基づく条件を満たす場合に、対象作業部位の作業が完了したかを判定する。このようにして、AIにより、清掃等の作業を適切に行ったかどうかを簡易に判断する技術が知られている(例えば、特許文献2等である)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第7127779号公報
特許第7271777号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従来の技術は、病変、又は、作業等を対象に特化した技術である。したがって、従来の技術では、スポーツ、格闘技、又は、これらのゲームにおいて、競技の定性的項目を評価することができない。具体的には、スポーツ、格闘技、又は、これらのゲームでは、タイム、又は、ゴール数のように、計測が容易な定量的項目に対し、芸術点、技術点、又は、優勢劣勢等のように、観戦者等が一見では評価しにくい定性的項目がある。そして、定量的項目に対し、定性的項目は、従来の技術では評価が難しい。
【0006】
本発明は、例えば、スポーツ、格闘技、又は、これらのゲームにおける内容等の定性的項目をAIによって評価することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、前記課題を解決するため、プログラムは、コンピュータを、対象の動作に関する正解が未知である未知データを入力する未知データ入力手段と、前記動作を撮影して生成する画像データを含む学習データを用いて学習した学習済みモデルを用いて、前記未知データに係る前記動作に対する定性的な評価を含む出力データを生成する生成手段と、前記出力データに基づく出力を行う出力手段として機能させる。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、例えば、スポーツ、格闘技、又は、これらのゲームにおける内容等の定性的項目をAIによって評価することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施形態に係るシステム構成例を示す図である。
事前処理例を示す図である。
実行処理例を示す図である。
AIの学習、及び、実行の全体処理例を示す図である。
情報処理装置のハードウェア構成例を示す図である。
AIの構成例を示すネットワーク図である。
学習処理の例を示す図である。
実行処理の例を示す図である。
全体処理例を示す図である。
機能構成例を示す図である。
補助装置を用いる構成例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、実施形態を図面に基づいて説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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