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公開番号
2025077701
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-19
出願番号
2023190090
出願日
2023-11-07
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社サンセイアールアンドディ
代理人
弁理士法人コスモス国際特許商標事務所
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250512BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技の興趣向上に寄与する遊技機を提供すること。
【解決手段】パチンコ遊技機PY1は、電源を投入可能な電源投入手段190と、第1遊技状態と第2遊技状態とを含む複数の遊技状態から1の遊技状態に設定する設定手段101と、表示部50aを用いて所定の表示G221を行う表示制御手段121とを備え、電源投入後の遊技状態が第1遊技状態であるときと第2遊技状態であるときとがあり、表示制御手段121は、電源投入後の遊技状態が第1遊技状態である場合には所定の表示G221を行わない一方、電源投入後の遊技状態が第2遊技状態である場合には、電源投入後、且つ所定の復旧処理の終了前から所定の表示G221を行い、所定の復旧処理中は、演出用の背景画像が表示されることなく、復旧処理中であることを示唆する表示G211がなされる。
【選択図】図18
特許請求の範囲
【請求項1】
電源を投入可能な電源投入手段と、
第1遊技状態と第2遊技状態とを含む複数の遊技状態から1の遊技状態に設定する設定手段と、
表示部を用いて所定の表示を行う表示制御手段と、を備え、
電源投入後の遊技状態が、前記第1遊技状態であるときと前記第2遊技状態であるときとがあり、
前記表示制御手段は、
電源投入後の遊技状態が前記第1遊技状態である場合には、前記所定の表示を行わない一方、
電源投入後の遊技状態が前記第2遊技状態である場合には、電源投入後、且つ所定の復旧処理の終了前から前記所定の表示を行い、
前記所定の復旧処理中は、演出用の背景画像が表示されることなく、復旧処理中であることを示唆する表示がなされることを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、パチンコ遊技機に代表される遊技機に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、電断後、主制御部からの遊技状態に関する信号に基づいて、演出制御部が演出制御を行う遊技機が知られている(例えば特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-062187号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載の遊技機が電断後、具体的にどのような演出制御を行うのか不明であり、改善の余地がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本明細書に開示される遊技機は、
電源を投入可能な電源投入手段と、
第1遊技状態と第2遊技状態とを含む複数の遊技状態から1の遊技状態に設定する設定手段と、
表示部を用いて所定の表示を行う表示制御手段と、を備え、
電源投入後の遊技状態が、前記第1遊技状態であるときと前記第2遊技状態であるときとがあり、
前記表示制御手段は、
電源投入後の遊技状態が前記第1遊技状態である場合には、前記所定の表示を行わない一方、
電源投入後の遊技状態が前記第2遊技状態である場合には、電源投入後、且つ所定の復旧処理の終了前から前記所定の表示を行うことを特徴とする。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、遊技の興趣向上に寄与する遊技機を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
遊技機の正面図である。
遊技盤の正面図である。
(A)は遊技状態の種類を示す説明図であり、(B)は大当たり遊技の種類を示す説明図である。
(A)は大当たり遊技の流れを示すタイムチャートであり、(B)は小当たり遊技の流れを示すタイムチャートであり、(C)は補助遊技の流れを示すタイムチャートである。
演出モードの種類を示す説明図である。
特図変動演出の通常変動の具体例を示す説明図である。
特図変動演出のNリーチの具体例を示す説明図である。
特図変動演出のSPリーチの具体例を示す説明図である。
特図変動演出のSPSPリーチの具体例を示す説明図である。
保留演出の具体例を示す説明図である。
可動体演出の具体例を示す説明図である。
操作演出の具体例を示す説明図である。
遊技機の制御に関わる部分のブロック図である。
変動パターン判定テーブルの具体例である。
先読み判定テーブルの具体例である。
図柄判定テーブルの具体例である。
第1実施形態および第2実施形態の遊技機の裏面図である。
第1実施形態および第2実施形態の電断復旧処理中の表示部の説明図である。
第1実施形態および第2実施形態の大当たり遊技制御テーブルである。
(A)は第1実施形態の非時短状態における「大当たり当選」の場合に選択される特図1変動パターンの振分率を示す表であり、(B)は非時短状態における「リーチ有りハズレ」の場合に選択される特図1変動パターンの振分率を示す表である。
第1実施形態および第2実施形態の各演出モードにおける表示部の説明図である。
第1実施形態および第2実施形態の大当たり演出モードにおける表示部の説明図である。
第2実施形態の特図変動演出の説明図である。
第2実施形態の特図変動演出の説明図である。
第2実施形態の特図変動演出の説明図である。
第2実施形態の特図変動演出の説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施形態の例を、図面を参照して具体的に説明する。参照される各図において、同一の部分には同一の符号を付し、同一の部分に関する重複する説明を原則として省略する。尚、本明細書では、記述の簡略化上、情報、信号、物理量又は部材等を参照する記号又は符号を記すことによって、該記号又は符号に対する情報、信号、物理量又は部材等の名称を省略又は略記することがある。また、後述に任意のフローチャートがある場合、そのフローチャートにおいて、任意の複数のステップにおける複数の処理は、処理内容に矛盾が生じない範囲で、任意に実行順序を変更できる又は並列に実行できる。
【0009】
<基本実施形態>
後に、本発明の遊技機の第1実施形態を説明するが、まず、その第1実施形態の基礎となる基本実施形態を説明する。基本実施形態では、本発明の遊技機を、パチンコ遊技機PY1に適用している。なお、以下の説明において、パチンコ遊技機PY1の各部の左右上下方向は、そのパチンコ遊技機PY1に対面する遊技者にとっての(正面視の)左右上下方向のことである。また、「前方」は、パチンコ遊技機PY1から当該パチンコ遊技機PY1に対面する遊技者に近づく方向とし、「後方」は、パチンコ遊技機PY1に対面する遊技者から当該パチンコ遊技機PY1に近づく方向とする。
【0010】
1.遊技機の構造
最初に、パチンコ遊技機PY1の構造について図1を用いて説明する。図1は、パチンコ遊技機PY1の正面図である。
(【0011】以降は省略されています)
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