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公開番号
2025081974
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-28
出願番号
2023195119
出願日
2023-11-16
発明の名称
装置、システム、方法およびプログラム
出願人
横河電機株式会社
代理人
弁理士法人RYUKA国際特許事務所
主分類
G05B
23/02 20060101AFI20250521BHJP(制御;調整)
要約
【解決手段】 第1サーバから取得されるコンテナイメージに対する設定データを記憶する記憶部と、前記第1サーバから第1コンテナイメージを取得するコンテナ取得部と、前記設定データを提供して前記第1コンテナイメージを実行し、設備の状態を示す第1状態データの取得を行うコンテナ型装置部を実現する実行部と、を備え、前記コンテナ取得部は、前記第1コンテナイメージとは異なる第2コンテナイメージを前記第1サーバからさらに取得し、当該装置は、前記実行部に前記設定データを提供させて前記第2コンテナイメージを実行させて、前記第1コンテナイメージに基づく前記コンテナ型装置部を前記第2コンテナイメージに基づく前記コンテナ型装置部に更新するコンテナ更新部をさらに備える装置が提供される。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
第1サーバから取得されるコンテナイメージに対する設定データを記憶する記憶部と、
前記第1サーバから第1コンテナイメージを取得するコンテナ取得部と、
前記設定データを提供して前記第1コンテナイメージを実行し、設備の状態を示す第1状態データの取得を行うコンテナ型装置部を実現する実行部と、
を備える装置。
続きを表示(約 1,500 文字)
【請求項2】
前記コンテナ取得部は、前記第1コンテナイメージとは異なる第2コンテナイメージを前記第1サーバからさらに取得し、
当該装置は、
前記実行部に前記設定データを提供させて前記第2コンテナイメージを実行させて、前記第1コンテナイメージに基づく前記コンテナ型装置部を前記第2コンテナイメージに基づく前記コンテナ型装置部に更新するコンテナ更新部をさらに備える、請求項1に記載の装置。
【請求項3】
2つの前記コンテナ型装置部を備え、
前記コンテナ更新部は、
前記2つのコンテナ型装置部のうち、一方のコンテナ型装置部の更新が完了するまで、他方のコンテナ型装置部を動作状態に維持し、
前記一方のコンテナ型装置部の更新が完了したことに応じて、当該一方のコンテナ型装置部を動作させて、前記他方のコンテナ型装置部を更新する、請求項2に記載の装置。
【請求項4】
前記コンテナ更新部は、前記一方のコンテナ型装置部の更新が完了し、かつ、前記他方のコンテナ型装置部が待機状態であることに応じて、前記他方のコンテナ型装置部を更新する、請求項3に記載の装置。
【請求項5】
前記記憶部は、前記第1状態データをさらに記憶し、
前記コンテナ型装置部は、
前記第1状態データに応じた、前記設備の状態を示す第2状態データを第2サーバに送信し、
前記コンテナ更新部により前記コンテナ型装置部が更新されたことに応じて、前記記憶部に記憶された前記第1状態データのうち、前記コンテナ型装置部の更新中に記憶された前記第1状態データに応じた前記第2状態データを、前記コンテナ型装置部の更新後に前記第2サーバに送信する、請求項2に記載の装置。
【請求項6】
前記コンテナ型装置部は、
前記設備から前記第1状態データを取得して前記記憶部に記憶させ、
現時点において前記設備から取得するべき前記第1状態データが最大データ量を超えていることに応じて、前記最大データ量以下のデータ量ずつ当該第1状態データを前記設備から取得する、請求項5に記載の装置。
【請求項7】
前記コンテナ型装置部を介さずに前記第1状態データを取得して前記記憶部に記憶させるデータ格納部をさらに備え、
前記コンテナ型装置部は、前記記憶部に記憶された前記第1状態データに応じた、前記設備の状態を示す第2状態データを第2サーバに送信する、請求項1に記載の装置。
【請求項8】
前記コンテナ型装置部は、予め決められた内容の処理を、予め決められた時間帯に行い、
前記コンテナ更新部は、前記予め決められた時間帯とは異なる時間に前記コンテナ型装置部の更新を行う、請求項2に記載の装置。
【請求項9】
前記第1サーバに前記第2コンテナイメージが有るか否かを検知する検知部をさらに備え、
前記コンテナ取得部は、前記検知部により前記第2コンテナイメージが検知されたことに応じて、当該第2コンテナイメージを取得する、請求項2に記載の装置。
【請求項10】
請求項1から9の何れか一項に記載の装置と、
前記第1状態データについて予め設定された設定値に応じて前記設備を制御するコントローラと、
ユーザ操作により指定される新たな設定値を、前記装置の前記コンテナ型装置部を介して前記コントローラに供給し、前記コントローラ内の前記設定値を前記新たな設定値に更新させるサーバと、
を備えるシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、装置、システム、方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1~6には「上水道プラント、下水道プラント、各種の製造プラントなど、監視制御対象に指定されたプラント2を構成する各機器のセンサから出力される状態信号などを取り込んで、監視画面などを作成する処理、入力された制御内容に応じた制御信号を生成し、これを前記各機器に供給してプラント2の運転状態を制御する処理などを行う一般的なプラント監視制御装置3」(特許文献1の段落0014)等と記載されている。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1] 特開平11-146466号公報
[特許文献2] 特開2021-149789号公報
[特許文献3] 特開2021-144629号公報
[特許文献4] 特開2021-196316号公報
[特許文献5] 特開2021-162459号公報
[特許文献6] 特開2022-007222号公報
【発明の概要】
【0003】
本発明の第1の態様においては、第1サーバから取得されるコンテナイメージに対する設定データを記憶する記憶部と、前記第1サーバから第1コンテナイメージを取得するコンテナ取得部と、前記設定データを提供して前記第1コンテナイメージを実行し、設備の状態を示す第1状態データの取得を行うコンテナ型装置部を実現する実行部と、を備える装置が提供される。
【0004】
上記の装置においては、前記コンテナ取得部は、前記第1コンテナイメージとは異なる第2コンテナイメージを前記第1サーバからさらに取得し、当該装置は、前記実行部に前記設定データを提供させて前記第2コンテナイメージを実行させて、前記第1コンテナイメージに基づく前記コンテナ型装置部を前記第2コンテナイメージに基づく前記コンテナ型装置部に更新するコンテナ更新部をさらに備えてよい。
【0005】
上記の装置は、2つの前記コンテナ型装置部を備え、前記コンテナ更新部は、前記2つのコンテナ型装置部のうち、一方のコンテナ型装置部の更新が完了するまで、他方のコンテナ型装置部を動作状態に維持し、前記一方のコンテナ型装置部の更新が完了したことに応じて、当該一方のコンテナ型装置部を動作させて、前記他方のコンテナ型装置部を更新してよい。
【0006】
上記の装置は、前記コンテナ更新部は、前記一方のコンテナ型装置部の更新が完了し、かつ、前記他方のコンテナ型装置部が待機状態であることに応じて、前記他方のコンテナ型装置部を更新してよい。
【0007】
コンテナ更新部を備える上記何れかの装置においては、前記記憶部は、前記第1状態データをさらに記憶し、前記コンテナ型装置部は、前記第1状態データに応じた、前記設備の状態を示す第2状態データを第2サーバに送信し、前記コンテナ更新部により前記コンテナ型装置部が更新されたことに応じて、前記記憶部に記憶された前記第1状態データのうち、前記コンテナ型装置部の更新中に記憶された前記第1状態データに応じた前記第2状態データを、前記コンテナ型装置部の更新後に前記第2サーバに送信してよい。
【0008】
上記の装置においては、前記コンテナ型装置部は、前記設備から前記第1状態データを取得して前記記憶部に記憶させ、現時点において前記設備から取得するべき前記第1状態データが最大データ量を超えていることに応じて、前記最大データ量以下のデータ量ずつ当該第1状態データを前記設備から取得してよい。
【0009】
コンテナ更新部を備える上記何れかの装置は、前記コンテナ型装置部を介さずに前記第1状態データを取得して前記記憶部に記憶させるデータ格納部をさらに備え、前記コンテナ型装置部は、前記記憶部に記憶された前記第1状態データに応じた、前記設備の状態を示す第2状態データを第2サーバに送信してよい。
【0010】
コンテナ更新部を備える上記何れかの装置においては、前記コンテナ型装置部は、予め決められた内容の処理を、予め決められた時間帯に行い、前記コンテナ更新部は、前記予め決められた時間帯とは異なる時間に前記コンテナ型装置部の更新を行ってよい。
(【0011】以降は省略されています)
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