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公開番号
2025089372
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-12
出願番号
2025044795,2021057171
出願日
2025-03-19,2021-03-30
発明の名称
ゲームシステム、サーバ装置及びプログラム
出願人
株式会社バンダイナムコエンターテインメント
代理人
個人
,
個人
主分類
A63F
13/58 20140101AFI20250605BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】複数の成長要素を成長させるゲームにおいて、成長の偏りを補正できるようにし、プレーヤに成長要素の偏りによる不利な状況を挽回する機会を与えることを可能にするゲームシステム等を提供すること。
【解決手段】複数の成長要素のうち、いずれかの成長要素が所定の上限まで到達したか否かを判断する。いずれかの成長要素が所定の上限まで到達したと判断された場合に、複数の成長要素の中から、未だ当該上限に到達していない少なくとも1つの成長要素を選択する。選択された成長要素について、成長内容を変更する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
ゲーム処理を行うゲームシステムであって、
プレーヤの入力情報に基づきゲームを実行することによって、当該プレーヤの識別情報又は当該プレーヤのキャラクタの識別情報に対応付けて設定された複数の成長要素を成長させる成長制御部と、
前記複数の成長要素のうち、いずれかの成長要素が所定の上限まで到達したか否かを判断する判断部と、
いずれかの成長要素が所定の上限まで到達したと判断された場合に、前記複数の成長要素の中から、未だ当該上限に到達していない少なくとも1つの成長要素を選択する選択部と、を含み、
前記成長制御部は、
前記選択部によって選択された成長要素について、成長内容を変更することを特徴とするゲームシステム。
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【請求項2】
請求項1において、
前記選択部が、
前記判断部において、前記複数の成長要素のうち、いずれかの成長要素が所定の上限まで到達したと判断された場合に、前記プレーヤのゲーム状況に応じて、未だ前記上限に到達していない少なくとも1つの成長要素を選択することを特徴とするゲームシステム。
【請求項3】
請求項1又は2において、
前記選択部が、
前記判断部において、前記複数の成長要素のうち、いずれかの成長要素が所定の上限まで到達したと判断された場合に、未だ上限に到達していない複数の成長要素の中で、成長度合いが低い少なくとも1つの成長要素を選択することを特徴とするゲームシステム。
【請求項4】
請求項1~3のいずれかにおいて、
前記選択部が、
前記判断部において、前記複数の成長要素のうち、いずれかの成長要素が所定の上限まで到達したと判断された場合に、未だ上限に到達していない複数の成長要素の中で、前記上限に到達した成長要素と相性の良い少なくとも1つの成長要素、又は、前記上限に到達した成長要素と相性の悪い少なくとも1つの成長要素を選択することを特徴とするゲームシステム。
【請求項5】
請求項1~4のいずれかにおいて、
前記成長内容は、成長要素を成長させるための成長条件を含み、
前記成長制御部は、
前記選択部によって選択された成長要素を成長させるための成長条件を、変更することを特徴とするゲームシステム。
【請求項6】
請求項5において、
前記成長制御部は、
前記プレーヤの識別情報又は前記プレーヤのキャラクタの識別情報に対応付けて設定された消費パラメータから、成長要素に対応する必要コスト値を消費することによって、当該成長要素を成長させる処理を行う場合において、前記選択部によって選択された成長要素に対応する必要コスト値を変更することを特徴とするゲームシステム。
【請求項7】
請求項1~6のいずれかにおいて、
前記成長内容は、成長要素を成長させるための成長パラメータを含み、
前記成長制御部は、
前記選択部によって選択された成長要素を成長させるための成長パラメータを、変更することを特徴とするゲームシステム。
【請求項8】
請求項7のいずれかにおいて、
前記成長制御部は、
前記選択部によって選択された成長要素を成長させるための成長パラメータの増加値を、上昇させることを特徴とするゲームシステム。
【請求項9】
請求項1~8のいずれかにおいて、
前記成長制御部は、
前記上限に到達した成長要素と前記選択された成長要素との成長差によって、前記成長内容の変更度合いを制御することを特徴とするゲームシステム。
【請求項10】
請求項1~9のいずれかにおいて、
前記成長制御部は、
ゲーム状況に基づいて、前記成長内容の変更度合いを制御することを特徴とするゲームシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ゲームシステム、サーバ装置及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、プレーヤやキャラクタに対応付けて設定された成長要素(スキルやパラメータ等)を成長させるゲームシステムが存在する。そして、このようなゲームシステムは、ゲームバランスを保つためにパラメータを調整することがある。
【0003】
例えば、特許文献1に記載の技術は、スキル(球種)に関するパラメータを受け付け、スキルの使用が可能になるための条件をパラメータに基づいて決定し、条件を満たされた場合にスキルの使用が可能となる。そして、特許文献1に記載の技術は、編集可能範囲内でのみパラメータの変更をすることができる(特許文献1の0032段落参照)。
【0004】
また、特許文献2に記載の技術は、特殊スキルと基本スキルのスキルマップがあり、プレーヤの操作に基づいてマップのマス目を開放し、そのマス目に対応する能力をキャラクタに設定する例が記載されている。
【0005】
また、特許文献3に記載の技術は、ゲーム能力が増加しすぎないように、時間あたりの増加上限を設け、所定の条件が満たされた場合に制限を解除する例が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2017-136125号公報
特開2003-952号公報
特開2020-151035号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところで、プレーヤの識別情報又は当該プレーヤのキャラクタの識別情報に対応付けて設定された複数の成長要素を成長させるゲームシステムは、複数の成長要素において偏りのある成長をしてしまうことがある。
【0008】
このような場合、成長の偏りによる不利な状況になることがある。そして、この不利な状況を挽回する機会をプレーヤに与えるために、成長の偏りを補正することが望ましい。
【0009】
本発明の目的は、複数の成長要素を成長させるゲームにおいて、成長の偏りを補正できるようにし、プレーヤに成長要素の偏りによる不利な状況を挽回する機会を与えることを可能にするゲームシステム等を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
(1)本発明は、
ゲーム処理を行うゲームシステムであって、
プレーヤの入力情報に基づきゲームを実行することによって、当該プレーヤの識別情報又は当該プレーヤのキャラクタの識別情報に対応付けて設定された複数の成長要素を成長させる成長制御部と、
前記複数の成長要素のうち、いずれかの成長要素が所定の上限まで到達したか否かを判断する判断部と、
いずれかの成長要素が所定の上限まで到達したと判断された場合に、前記複数の成長要素の中から、未だ当該上限に到達していない少なくとも1つの成長要素を選択する選択部と、を含み、
前記成長制御部は、
前記選択部によって選択された成長要素について、成長内容を変更することを特徴とするゲームシステムに関する。
(【0011】以降は省略されています)
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