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公開番号
2025091166
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-18
出願番号
2023206256
出願日
2023-12-06
発明の名称
吊下構造
出願人
株式会社LIXIL
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
E04B
1/00 20060101AFI20250611BHJP(建築物)
要約
【課題】室内の床のレイアウトの制約を受けることなく、簡単に施工、設置できる吊下構造を提供すること。
【解決手段】吊下構造1,1B,1Cは、壁面Wに固定され、横方向に延び且つ同一直線上にない一対のレール部2,2Bと、一対のレール部2,2Bのそれぞれに摺動可能に取り付けられる吊下具3と、吊下具3と吊下物5を吊下げ支持するための支持部51,51B,51C,51D,51Eを連結するワイヤ4と、を備え、一対のレール部2,2Bは、隣接する壁面にそれぞれ固定され、互いに交差する方向に延びる、吊下構造。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
壁面に固定され、横方向に延び且つ同一直線上にない一対のレール部と、
前記一対のレール部のそれぞれに摺動可能に取り付けられる吊下具と、
前記吊下具と吊下物を吊下げ支持するための支持部を連結するワイヤと、を備える、吊下構造。
続きを表示(約 390 文字)
【請求項2】
前記一対のレール部は、隣接する壁面にそれぞれ固定され、互いに交差する方向に延びる、請求項1に記載の吊下構造。
【請求項3】
前記一対のレール部は、互いに直交する方向に延びる、請求項2に記載の吊下構造。
【請求項4】
前記一対のレール部は、対向する壁面にそれぞれ固定され、互いに平行に延びる、請求項1に記載の吊下構造。
【請求項5】
前記一対のレール部は、円弧状に連続して延びる壁面に、互いに横方向に離間して配置される、請求項1に記載の吊下構造。
【請求項6】
前記一対のレール部は、1本のレール部材で構成される、請求項5に記載の吊下構造。
【請求項7】
前記ワイヤと前記支持部の接点に設けられ、衝撃を吸収する緩衝部材をさらに備える、請求項1~6の何れかに記載の吊下構造。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、吊下構造に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、支柱と、これら支柱を縦横に連結する複数の横杆で構成される区画枠体と、区画枠体を利用してカーテン、吊棚又はハンモックを備える空間区画装置が提案されている。(特許文献1参照)。この技術によれば、仕切りパネル以外のものを区画枠体に備えることで、区画された空間を多用途に使用することができる空間区画装置を提供できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-089142号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1の空間区画装置には、荷重のかかるハンモック等を区画枠体に備えて支持するために、複数の支柱が必要である。そのため施工に工数がかかり、また支柱が設置される室内の床のレイアウトも考慮しなければならなかった。
【0005】
本開示は、室内の床のレイアウトの制約を受けることなく、簡単に施工、設置できる吊下構造を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示は、壁面に固定され、横方向に延び且つ同一直線上にない一対のレール部と、
一対のレール部のそれぞれに摺動可能に取り付けられる吊下具と、吊下具と吊下物を吊下げ支持するための支持部を連結するワイヤと、を備える、吊下構造に関する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1実施形態に係る吊下げ設置されたハンモックを示す斜視図である。
図1のワイヤを省略した部分拡大断面図である。
図2の側面図である。
第1実施形態に係る吊下げ設置されたブランコを示す斜視図である。
第1実施形態に係る吊下げ設置された懸垂器を示す斜視図である。
第1実施形態に係る吊下げ設置された雲梯を示す斜視図である。
第1実施形態に係る吊下具の変形例を示す斜視図である。
第2実施形態に係る吊下げ設置されたハンモックを示す斜視図である。
第2実施形態に係る吊下げ設置されたキャットウォークを示す斜視図である。
第3実施形態に係る吊下げ設置されたハンモックを示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
[第1実施形態]
以下、本開示の第1実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図面においては、建物の壁面W及び天井面Cを二点鎖線で表し、壁面Wの厚み及び天井高さ等は限定されないものとする。また、図1及び図4から図9は、住宅等の建物の室内における壁面W及び天井面Cのそれぞれ一部を示すものとし、レール2及びレール2Bについては長さ方向が省略されているものとする。
【0009】
図1に示すように、本実施形態の吊下構造1は、建物の室内において吊下物5としてのハンモック5Aを、レール2から吊下げて使用するために用いられる。吊下げられたハンモック5Aは、人を乗せて使用することが想定されている。
【0010】
吊下構造1は、レール2と、吊下具3と、吊下げワイヤ4と、吊下物5と、を有する。第1実施形態においては、吊下物5としてハンモック5Aを備える。図1及び図2に示すように、レール2は、壁面Wに対して左右方向に水平に延設した状態で固定される。なお、以下の説明における、「水平」または「平行」とは、完全な水平または平行だけでなく、一定の誤差範囲内の実質的な水平または平行も含む。レール2は、例えばアルミニウム等の金属を押出成形して得られる形材である。
(【0011】以降は省略されています)
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