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公開番号
2025092838
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-23
出願番号
2023208205
出願日
2023-12-11
発明の名称
閂式ハンドル錠
出願人
個人
代理人
主分類
B62H
5/04 20060101AFI20250616BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約
【課題】駐輪時の施錠忘れをなくすと同時に駐輪幅を多くとるハンドルバーの突出をなくし駐輪スペースの効率化を図る。
【解決手段】従来ハンドルポストに付属しているランプ部を切り離しハンドルクランプ1・ハンドルポスト2とし嵌め合わせができる雌雄形状にする、その内側に閂を入れた後ハンドルクランプ1とハンドルポスト2を嵌め合わせて固定する。施錠は鍵を抜くことによりと閂は引き上げられハンドルポスト2とハンドルクランプ1は分離され、更にハンドルクランプ1を左に90度回転させるとハンドルクランプ1はその位置で固定され操舵できなくなる、逆に解錠する時は鍵を差すことによりハンドルクランプ1は固定から解除され、右に回転して止まった位置で鍵を差し込むと閂はハンドルポスト2の溝に嵌まりハンドルポスト2とハンドルクランプ1は連結され操舵できるようになる、最後に鍵蓋を閉めて鍵の抜け落ちを防止する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
従来ハンドルポストに付属しているハンドルバーを固定するクランプ部を切り離しハンドルクランプ側を雌、ハンドルポスト側を雄の形状にして嵌め合わができる構造にする、両内側に閂が入る溝を持たせ、その中に閂を入れ、ハンドルクランプの上部にある鍵穴より鍵を差し込み、鍵の抜き差しで閂を上下させてハンドルポスト部とハンドルクランプ部との連結・分離を行う装置。
続きを表示(約 230 文字)
【請求項2】
閂内に押さえ棒を持たせ、鍵を抜くと押さえ棒が自重で倒れて閂の前後の動きを固定、さらに、ハンドルクランプ部(ハンドルバー)を左に90度回転させると、押さえ棒が傾斜を持ったストッパー上をすべることにより持ち上がり、ストッパーを過ぎた時、自重で落下してハンドルランプ部の左右の回転を固定して操舵できなくなる装置。
【請求項3】
施錠時にハンドルバーを90度回転した時、閂の爪が傘付ボルトの笠の下に入り込みボルトが抜けなくなる装置
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、自転車の駐輪に関するもので、狭い場所・暗い場所でも施錠・解錠を容易にして、鍵忘れを防止すると共に、狭い場所でも駐輪を容易にするものである。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、一般的な自転車はンドルポストに付属しているハンドルクランプ部にハンドルバーを固定して、ハンドルチューブを軸にして自転車を操舵できるように構成されている。
【0003】
また、多くの錠の設置位置がサドルの下あたりにあるのがほとんどである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2004-362207広報
特開平09-061838広報
特開2009-173221広報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
したがって、狭い場所に駐輪した時、錠の位置がサドルの下あたりにあり腕を差し込んで開け閉めしなければならず、また、暗い場所であれば鍵穴の位置がわからず手探りで探すことになる。
【0006】
また、自転車の駐輪において横幅を一番多く取っているのはハンドルバーであり、駅等の二段式の駐輪場に駐輪しようとした時、ハンドルが融合しあい苦労している
【課題を解決するための手段】
【0007】
上述した課題を解決するために、従来ハンドルポストに付属しているハンドルバーを固定するクランプ部を切り離しハンドルクランプ側を雌、ハンドルポスト側を雄の形状にして嵌め合わができる構造にする、両内側に閂が入る溝を持たせ、その中に閂を入れ、ハンドルクランプの上部にある鍵穴より鍵を差し込み、鍵の抜き差しで閂を上下させてハンドルポスト部とハンドルクランプ部との連結・分離を行うようにした。
【発明の効果】
【0008】
鍵の出し入れがハンドルクランプ部の上部にある事により、狭い場所、暗い場所でも容易にできるため施錠忘れをなくすことができる。
【0009】
閂式ハンドル錠は鍵をさす(解錠)ことによりハンドルポストとハンドルクランが結合され、抜くこと(施錠)により分離されるため操舵できなくなるとともに、ハンドルバーのみが回転できることにより駐輪時のスペースが大幅に縮小される。
【0010】
構造が簡単であり、鍵も鍵蓋があることにより、走行中に抜け落ちることがなく安全である。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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