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公開番号
2025093228
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-23
出願番号
2023208843
出願日
2023-12-11
発明の名称
アタッチメントの管理システム、情報端末、及びアタッチメントの管理方法
出願人
株式会社小松製作所
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G06Q
10/20 20230101AFI20250616BHJP(計算;計数)
要約
【課題】作業機械に取り付けられるアタッチメントを管理すること。
【解決手段】アタッチメントの管理システムは、作業機械に取り付け可能なアタッチメントの位置データを取得するデータ取得部と、エリアを設定するエリア設定部と、位置データに基づいて、エリアに対するアタッチメントの位置を認識する処理部と、アタッチメントの位置の認識結果を出力する出力部と、を備える。
【選択図】図8
特許請求の範囲
【請求項1】
作業機械に取り付け可能なアタッチメントの位置データを取得するデータ取得部と、
エリアを設定するエリア設定部と、
前記位置データに基づいて、前記エリアに対する前記アタッチメントの位置を認識する処理部と、
前記アタッチメントの位置の認識結果を出力する出力部と、を備える、
アタッチメントの管理システム。
続きを表示(約 860 文字)
【請求項2】
前記出力部は、前記認識結果を記憶部に出力する、
請求項1に記載のアタッチメントの管理システム。
【請求項3】
前記出力部は、前記認識結果を情報端末に出力する、
請求項1に記載のアタッチメントの管理システム。
【請求項4】
前記エリア設定部は、入力装置からの入力データに基づいて、前記エリアを設定する、
請求項1に記載のアタッチメントの管理システム。
【請求項5】
前記エリアは、前記アタッチメントが保管される保管場を含む、
請求項1に記載のアタッチメントの管理システム。
【請求項6】
前記エリアは、前記作業機械が稼働する作業現場を含む、
請求項1に記載のアタッチメントの管理システム。
【請求項7】
前記処理部は、前記位置データに基づいて、前記アタッチメントの状態を判定する、
請求項1に記載のアタッチメントの管理システム。
【請求項8】
前記アタッチメントの状態は、前記アタッチメントから前記エリアから出た出庫状態、前記アタッチメントが前記エリアに入った入庫状態、及び前記アタッチメントが前記エリアの外側に存在する輸送中状態の少なくとも一つを含む、
請求項7に記載のアタッチメントの管理システム。
【請求項9】
前記エリアは、前記アタッチメントが保管される保管場を含み、
前記アタッチメントの状態は、前記アタッチメントが前記保管場を含むエリアに存在する使用可能状態を含む、
請求項7に記載のアタッチメントの管理システム。
【請求項10】
前記エリアは、前記作業機械が稼働する作業現場を含み、
前記アタッチメントの状態は、前記アタッチメントが前記作業現場を含むエリアに存在する使用中状態を含む、
請求項7に記載のアタッチメントの管理システム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、アタッチメントの管理システム、情報端末、及びアタッチメントの管理方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に開示されているように、作業機械が作業現場で稼働する場合、作業内容に応じて種々のアタッチメントが作業機械に取り付けられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-178845号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
アタッチメントは、保管場又は作業現場に保管され、使用時に作業現場において作業機械に取り付けられる。アタッチメントを管理できる技術が要望される。
【0005】
本開示は、作業機械に取り付けられるアタッチメントを管理することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示に従えば、作業機械に取り付け可能なアタッチメントの位置データを取得するデータ取得部と、エリアを設定するエリア設定部と、位置データに基づいて、エリアに対するアタッチメントの位置を認識する処理部と、アタッチメントの位置の認識結果を出力する出力部と、を備える、アタッチメントの管理システムが提供される。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、作業機械に取り付けられるアタッチメントが管理される。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態に係る作業機械を示す斜視図である。
図2は、実施形態に係る管理タグを模式的に示す図である。
図3は、実施形態に係るアタッチメントの管理システムを模式的に示す図である。
図4は、実施形態に係る情報端末を模式的に示す図である。
図5は、実施形態に係る管理コンピュータを示すハードウエア構成図である。
図6は、実施形態に係る管理サーバを示す機能ブロック図である。
図7は、実施形態に係る登録位置及びジオフェンスを示す図である。
図8は、実施形態に係るアタッチメントの状態を説明するための図である。
図9は、実施形態に係るアタッチメントの状態を説明するための図である。
図10は、実施形態に係るアタッチメントの状態を出力する情報端末を示す図である。
図11は、実施形態に係るアタッチメントの管理方法を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示に係る実施の形態について説明するが、本開示は実施形態に限定されない。以下で説明する実施形態の構成要素は適宜組み合わせることができる。また、一部の構成要素を用いない場合もある。
【0010】
[作業機械]
図1は、実施形態に係る作業機械1を示す斜視図である。作業機械1は、作業現場において稼働する。実施形態において、作業機械1は、油圧ショベルである。以下の説明において、作業機械1を適宜、油圧ショベル1、と称する。油圧ショベル1は、走行体2と、旋回体3と、作業機4と、油圧シリンダ5とを備える。
(【0011】以降は省略されています)
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