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公開番号
2025093245
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-23
出願番号
2023208869
出願日
2023-12-11
発明の名称
照明装置及び照明装置の施工方法
出願人
株式会社LIXIL
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
F21V
17/00 20060101AFI20250616BHJP(照明)
要約
【課題】固定部材を用いずに、カバー部を本体部に装着できる照明装置を提供すること。
【解決手段】
照明装置1は、壁面Wに取り付けられる長尺のベース部2と、ベース部2の長手方向に沿ってベース部2に取り付けられるLED光源3と、ベース部2に取り付けられる長尺のカバー部4と、を備え、ベース部2は、被係合部25,26を有し、カバー部4は、被係合部25,26に係合する係合部44,45を有し、ベース部2は、被係合部として、第1被係合部25及び第2被係合部26を有し、カバー部4は、係合部として、第1被係合部25に係合する第1係合部44及び第2被係合部26に係合する第2係合部45を有する。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
壁面に取り付けられる長尺のベース部と、
前記ベース部の長手方向に沿って前記ベース部に取り付けられるLED光源と、
前記ベース部に取り付けられる長尺のカバー部と、を備え、
前記ベース部は、被係合部を有し、
前記カバー部は、前記被係合部に係合する係合部を有する、照明装置。
続きを表示(約 910 文字)
【請求項2】
前記ベース部は、前記被係合部として、第1被係合部及び第2被係合部を有し、
前記カバー部は、前記係合部として、前記第1被係合部に係合する第1係合部及び前記第2被係合部に係合する第2係合部を有する、請求項1に記載の照明装置。
【請求項3】
前記ベース部は、前記壁面に固定されるベース側面部と、前記ベース側面部から水平に延びるベース上面部及びベース下面部と、を有し、
前記カバー部は、前記ベース側面部に対向するカバー側面部と、前記カバー側面部から水平に延びるカバー上面部及びカバー下面部と、を有し、
前記被係合部は、前記ベース上面部及び前記ベース下面部にそれぞれ設けられ、前記ベース側面部側ほど外側に突出し、
前記係合部は、前記カバー上面部及び前記カバー下面部にそれぞれ設けられ、前記カバー側面部側ほど内側に突出する、請求項2に記載の照明装置。
【請求項4】
前記ベース部及び前記カバー部で構成される中空の照明枠の長手方向の両端部を覆うように取り付けられる一対の端部キャップをさらに備え、
アルミ形材で構成される前記カバー部の前記カバー上面部にはタッピングホールが形成され、
前記端部キャップは、前記タッピングホールを挟むようにして前記照明枠内に挿入される一対の突起部を有する、請求項3に記載の照明装置。
【請求項5】
前記ベース下面部は、下方に突出する一対の係止部を有し、
前記LED光源は、前記一対の係止部により係止される、請求項3又は4に記載の照明装置。
【請求項6】
前記カバー部は、前記カバー側面部の下端に設けられ、前記LED光源よりも下方まで延びるフィンを有する、請求項5に記載の照明装置。
【請求項7】
請求項1に記載の照明装置の施工方法であって、
前記LED光源が取り付けられた前記ベース部を前記壁面に固定し、
前記カバー部の係合部を、前記ベース部の被係合部に係合させることにより前記カバー部を前記ベース部に取り付ける、照明装置の施工方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、照明装置及び照明装置の施工方法に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、壁面等に横向きに取り付けられて使用される照明器具で、器具本体1と、電気部品2、及びグローブ3を有して構成される照明器具が提案されている(特許文献1参照)。グローブはセットビスにより器具本体に装着されるため、グローブ着脱時にグローブの不用意な落下が生じる問題があった。それを解決するために、反射板の端部をグローブ端部よりも器具本体の内側に突出させ、グローブの不用意な落下を防止している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平8-203321号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、壁面に設けられる照明装置は、グローブ等のカバー部がセットビス等のねじで本体部に装着されることが一般的であった。カバー部と本体部を一体型として成形してしまうと、照明装置を壁面に固定する際に、カバー部と壁面との間の僅かな隙間からビス等を壁面に打ち込む必要があり、施工が非常に困難になるためである。そのため、本体部とカバー部は分離して設けられ、カバー部の装着にはセットビス等が用いられていた。
【0005】
しかしながら、狭い場所等に照明装置を取り付ける場合には、壁面に取り付けた本体部に対して、工具を用いてカバー部をねじ固定することが困難であった。そのため、カバー部の取付け及び取外し作業を容易にするためにも、ねじ等の固定部材を用いずにカバー部を本体部に装着する技術が求められている。
【0006】
本開示は、固定部材を用いずに、カバー部を本体部に装着できる照明装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示は、壁面に取り付けられる長尺のベース部と、ベース部の長手方向に沿ってベース部に取り付けられるLED光源と、ベース部に取り付けられる長尺のカバー部と、を備え、ベース部は、被係合部を有し、カバー部は、前被係合部に係合する係合部を有する、照明装置に関する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
壁面に設置された照明装置を示す斜視図である。
背面から見た照明装置を示す斜視図である。
下方背面から見上げた照明装置を示す斜視図である。
図2に示したIV-IV線断面図である。
図2に示した照明装置の分解斜視図である。
階段に設置した照明装置の実施例を示す斜視図である。
LED光源をベース部に取付ける様子を示す斜視図である。
LED光源が取付けられたベース部を壁面に固定する様子を示す斜視図である。
カバー部に本体キャップを取付ける様子を示す斜視図である。
カバー部をベース部に装着する様子を示す斜視図である。
照明装置が壁面に設置された施工完了状態を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0010】
本開示の図面においては、互いに直交し合う所定の4方向を「Fr方向」「Rr方向」「R方向」「L方向」で表す。「Fr方向」は照明装置1において、空間に露出される正面方向を、「Rr方向」は、ねじによって壁面に固定される照明装置1の背面方向を、「R方向」は照明装置1を正面から見た場合の右方向を、「L方向」は照明装置1を正面から見た場合の左方向を、それぞれ示す。
(【0011】以降は省略されています)
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