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公開番号
2025096748
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-30
出願番号
2023212647
出願日
2023-12-18
発明の名称
天板構造及びキャビネット
出願人
株式会社LIXIL
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A47B
96/18 20060101AFI20250623BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】加飾部の傷及び好みの加飾部への要望に容易に対応できる天板構造及びキャビネットを提供する。
【解決手段】板状の天板部材と、前記天板部材の裏側に配置される框材と、を備え、前記框材は、框本体部と、加飾部を有し、前記框本体部における露出領域に向く前側に着脱可能に設けられた加飾材と、を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
板状の天板部材と、
前記天板部材の裏側に配置される框材と、
を備え、
前記框材は、
框本体部と、
加飾部を有し、前記框本体部における露出領域に向く前側に着脱可能に設けられた加飾材と、
を有する、天板構造。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記框本体部は、前記前側に位置する側壁部を有し、
前記側壁部は、前記前側に開口する凹部を有し、
前記加飾材は、前記凹部に挿入され前記側壁部に後側から係合する係合部を有する、
請求項1に記載の天板構造。
【請求項3】
前記框本体部は、下側に位置する下壁部を有し、
前記加飾材は、
上下方向に延び前記加飾部及び前記係合部を有する加飾本体部と、
前記加飾本体部における前記係合部よりも下側の位置から前記後側に延び、前記下壁部に取り付けられる取付片と、
を有する、
請求項2に記載の天板構造。
【請求項4】
前記加飾本体部は、長手方向と直交する断面が矩形の角筒に形成され、
前記角筒は、空洞部を介して前後方向に対向する一対の第2側壁部を有し、
前記前側に位置する前記第2側壁部は、前記加飾部を有し、
前記後側に位置する前記第2側壁部は、前記係合部を有する、
請求項3に記載の天板構造。
【請求項5】
前記長手方向が交差する2つの前記加飾材と、
前記長手方向の交差位置に配置され、2つの前記加飾材に連結される連結部材と、
を有し、
前記連結部材は、
2つの前記加飾材の前記加飾部における前記交差位置に臨む端部にそれぞれ隣接する第2加飾部を有する連結本体部と、
前記連結本体部から2つの前記加飾本体部に向けてそれぞれ突出し、前記空洞部に挿入されて嵌め合わされる嵌合部と、
を有する、
請求項4に記載の天板構造。
【請求項6】
前記加飾本体部は、
上下方向に延び、前記係合部を有する第1縦片と、
前記第1縦片の上側から前記前側に延びる横片と、
前記横片における前記前側の端部から下側に延びる第2縦片と、
を有し、
前記第1縦片は、前記後側に設けられた前記係合部と、前記前側に設けられた前記加飾部と、を有し、
前記第2縦片は、前記前側に第3加飾部を有する、
請求項3に記載の天板構造。
【請求項7】
前記加飾本体部は、長手方向に延び、
前記長手方向が交差する2つの前記加飾材と、
前記長手方向の交差位置に配置され、2つの前記加飾材に連結される第2連結部材と、
を有し、
前記第2連結部材は、
前記第1縦片の前記加飾部に隣接する第4加飾部と、前記第2縦片の前記第3加飾部に隣接する第5加飾部と、を有する第2連結本体部と、
前記第2連結本体部から2つの前記加飾本体部に向けてそれぞれ突出し、前記取付片に取り付けられる第2取付片と、
を有する、
請求項6に記載の天板構造。
【請求項8】
前記加飾材を前記框本体部における前記前側に着脱可能に面接合させる接合部を有する、
請求項1に記載の天板構造。
【請求項9】
前記接合部は、面ファスナーを有する、
請求項8に記載の天板構造。
【請求項10】
前記加飾材は、前記框本体部に下側から着脱可能に取り付けられる、
請求項1に記載の天板構造。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、天板構造及びキャビネットに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
セラミック製の天板は高い意匠性を備え、住宅や店舗に備え付けられるキッチンカウンターや洗面化粧台等の天板として広く使用されている。セラミック製の天板の裏面には、天板の補強を目的として、補強材が配置されることがある。補強材は例えばアルミで構成され、天板の裏側に位置している。
【0003】
特許文献1には、カウンターの側面の一部を構成する框材の側面部分をセラミック調に加飾することによって、天板を有するカウンターにおける意匠性を向上させる天板構造が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-021889号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
例えば、キッチンにおけるキャビネットに引出しや食洗器が設けられる場合、引出しや食洗器から取り出した調理器具や食器が框に接触して加飾面に傷が付くことがあるが、傷の修復は容易ではない。
【0006】
ユーザーにおいては、既設の加飾面を好みに応じた加飾面としたい要望が生じることがあるが、要望に応えることは容易ではない。
【0007】
本開示は、以上のような点を考慮してなされたもので、加飾面の傷及び好みの加飾面への要望に容易に対応できる天板構造及びキャビネットを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の第1の態様は、板状の天板部材と、前記天板部材の裏側に配置される框材と、を備え、前記框材は、框本体部と、加飾部を有し、前記框本体部における露出領域に向く前側に着脱可能に設けられた加飾材と、を有する、天板構造である。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1実施形態に係る家具の斜視図。
図1におけるA-A断面図。
框本体部に加飾材を取り付ける手順を示す図。
第2実施形態に係る天板構造の断面図。
加飾本体部と連結部材を示す斜視図。
加飾本体部と連結部材を示す斜視図。
第3実施形態に係る天板構造の断面図。
加飾本体部と第2連結部材を示す斜視図。
加飾本体部と第2連結部材を示す斜視図。
第4実施形態に係る框材の断面図。
第5実施形態に係る框材の断面図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示の天板構造及び家具の実施の形態を、図1から図11を参照して説明する。以下の実施形態は、本開示の一態様を示すものであり、この開示を限定するものではなく、本開示の技術的思想の範囲内で任意に変更可能である。また、以下の図面においては、各構成をわかりやすくするために、実際の構造と各構造における縮尺等を異ならせている。
(【0011】以降は省略されています)
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