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公開番号2025110659
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-29
出願番号2024004615
出願日2024-01-16
発明の名称遊技機
出願人株式会社平和
代理人弁理士法人青海国際特許事務所
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250722BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】演出効果の低下を抑制する。
【解決手段】複数の対象演出の中からいずれかをターゲット演出に決定するターゲット決定手段と、時間表示部を演出表示部に表示する所定演出を実行する所定演出実行手段と、所定タイミングからターゲット演出の実行までの時間を示唆する初期時間情報を導出する初期時間情報導出手段と、初期時間情報を時間表示部に表示し、時間経過に応じて時間表示部を更新表示する時間情報更新手段と、を備え、所定演出実行手段は、所定演出の実行タイミングを遅延させる補正処理を実行する。
【選択図】図67
特許請求の範囲【請求項1】
複数の対象演出の中からいずれかをターゲット演出に決定するターゲット決定手段と、
時間表示部を演出表示部に表示する所定演出を実行する所定演出実行手段と、
所定タイミングから前記ターゲット演出の実行までの時間を示唆する初期時間情報を導出する初期時間情報導出手段と、
前記初期時間情報を前記時間表示部に表示し、時間経過に応じて前記時間表示部を更新表示する時間情報更新手段と、
を備え、
前記所定演出実行手段は、
前記所定演出の実行タイミングを遅延させる補正処理を実行する遊技機。
続きを表示(約 350 文字)【請求項2】
前記初期時間情報は、
整数部分と小数部分とを含み、
前記初期時間情報導出手段は、
前記補正処理が実行されない場合には、前記小数部分が所定値となる前記初期時間情報を導出し、
前記補正処理が実行される場合には、前記補正処理が実行されない場合よりも前記初期時間情報を短縮させ、かつ、前記小数部分が前記所定値と異なる特定値となる特定初期時間情報を導出可能である請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記所定演出実行手段は、
前記補正処理によって、前記補正処理が実行されない場合における前記初期時間情報と、前記特定初期時間情報との差分の時間が経過するまで、前記所定演出の前記実行タイミングを遅延させる請求項2に記載の遊技機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、始動口に遊技球が入球したことを条件として大役抽選が行われ、この大役抽選により大当たりに当選すると、大入賞口が開放される大役遊技が実行可能となる遊技機が知られている。こうした遊技機においては、大役抽選の結果を報知する変動演出が実行されるが、変動演出の実行パターンを多様化することで、演出効果の向上、ならびに、遊技の興趣向上が図られている。
【0003】
また、遊技機においては、変動演出における所定の演出画像を対象として、対象となる演出画像が表示されるまでの時間をカウントダウンし、カウントダウンした時間が0になると、対象となる演出画像が演出表示部に表示される所謂タイマ演出が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019-017463号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記のような遊技機では、各種処理の遅延等の不測の事態が発生した場合、タイマ演出でカウントダウンした時間が0となるタイミングが、本来予定していたタイミングからずれてしまうおそれがある。このような事態が発生した場合、演出効果が却って低下してしまうおそれがある。
【0006】
本発明は、演出効果の低下を抑制することができる遊技機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明の遊技機は、
複数の対象演出の中からいずれかをターゲット演出に決定するターゲット決定手段と、
時間表示部を演出表示部に表示する所定演出を実行する所定演出実行手段と、
所定タイミングから前記ターゲット演出の実行までの時間を示唆する初期時間情報を導出する初期時間情報導出手段と、
前記初期時間情報を前記時間表示部に表示し、時間経過に応じて前記時間表示部を更新表示する時間情報更新手段と、
を備え、
前記所定演出実行手段は、
前記所定演出の実行タイミングを遅延させる補正処理を実行する。
【0008】
前記初期時間情報は、
整数部分と小数部分とを含み、
前記初期時間情報導出手段は、
前記補正処理が実行されない場合には、前記小数部分が所定値となる前記初期時間情報を導出し、
前記補正処理が実行される場合には、前記補正処理が実行されない場合よりも前記初期時間情報を短縮させ、かつ、前記小数部分が前記所定値と異なる特定値となる特定初期時間情報を導出可能であってもよい。
【0009】
前記所定演出実行手段は、
前記補正処理によって、前記補正処理が実行されない場合における前記初期時間情報と、前記特定初期時間情報との差分の時間が経過するまで、前記所定演出の前記実行タイミングを遅延させてもよい。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、演出効果の低下を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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