TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2025113320
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-01
出願番号2025082434,2021173029
出願日2025-05-16,2021-10-22
発明の名称プログラムおよび情報処理システム
出願人株式会社カプコン
代理人個人
主分類A63F 13/79 20140101AFI20250725BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】ユーザが一旦向上させたアプリケーションに関する技量の低下に対して動作を行うプログラムおよび情報処理システムを提供する。
【解決手段】プログラムは、コンピュータを、ゲーム進行手段、記憶手段、検知手段、確認手段および通知手段として機能させる。ゲーム進行手段は、ユーザの操作入力に基づいてゲームの進行を制御させる。記憶手段は、ユーザ毎に各操作に対応するユーザによる操作入力の履歴情報をそれぞれ記憶させる。検知手段は、所定の操作に対応するユーザの操作入力が履歴情報と異なる場合に異常情報を検知する。確認手段は、検知手段が異常情報を検知した場合、異常情報に関連する確認動作をユーザに実施させる。通知手段は、確認手段による確認動作の結果、異常情報に係る異常を肯定する場合に異常情報の通知を行う。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
コンピュータを、ゲーム進行手段、記憶手段、検知手段、確認手段および通知手段として機能させるプログラムであって、
前記ゲーム進行手段は、ユーザの操作入力に基づいてゲームの進行を制御させ、
前記記憶手段は、前記ユーザ毎に各操作に対応する前記ユーザによる前記操作入力の履歴情報をそれぞれ記憶させ、
前記検知手段は、所定の前記操作に対応する前記ユーザの前記操作入力が前記履歴情報と異なる場合に異常情報を検知し、
前記確認手段は、前記検知手段が前記異常情報を検知した場合、前記異常情報に関連する確認動作を前記ユーザに実施させ、
前記通知手段は、前記確認手段による前記確認動作の結果、前記異常情報に係る異常を肯定する場合に前記異常情報の通知を行う、プログラム。
続きを表示(約 700 文字)【請求項2】
前記確認動作は、少なくとも前記操作入力が前記履歴情報と異なる前記操作を再び前記ユーザに行わせることである、請求項1記載のプログラム。
【請求項3】
前記確認手段は、前記確認動作の結果、前記操作に対応する前記ユーザの前記操作入力を判定し所定の正常値内である場合には前記通知手段による前記異常情報の通知を行わず、前記ゲーム進行手段による前記ゲームの進行を制限しない、請求項1または2記載のプログラム。
【請求項4】
前記確認手段は、前記確認動作の結果、前記異常情報に係る異常を肯定する場合に、前記ゲーム進行手段による前記ゲームの進行を制限する、請求項1または2に記載のプログラム。
【請求項5】
前記ユーザとは異なる第三者を介して前記操作入力に異常が生じていないという情報が入力されると、前記ゲームの進行の制限が解除される、請求項4記載のプログラム。
【請求項6】
ユーザの操作入力に基づいてゲームの進行を制御するゲーム進行部と、
前記ユーザ毎に各操作に対応する前記ユーザによる前記操作入力の履歴情報をそれぞれ記憶する記憶部と、
所定の前記操作に対応する前記ユーザの前記操作入力が前記履歴情報と異なる場合に異常情報を検知する検知部と、
前記検知部が前記異常情報を検知した場合、前記異常情報に関連する確認動作を前記ユーザに実施させる確認部と、
前記確認部による前記確認動作の結果、前記異常情報に係る異常を肯定する場合に前記異常情報の通知を行う通知部と、
を備えた、情報処理システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、プログラムおよび情報処理システムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、初心者向けにチュートリアルを表示したり難易度を変更したりするゲームが知られている(例えば、特許文献1、2等参照)。また、ゲームをプレイしているユーザの生体情報やゲームの結果の異常を検知し、警報を発したり医療機関に通知したりする技術が従来から知られている(例えば、特許文献3乃至5等参照)。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0003】
特開平9-271582号公報
特開2019-98112号公報
特開2004-157596号公報
国際公開WO2015/093382A1
特開2017-003626号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来のゲームでは、ユーザの技量や生体情報、ゲームの結果の異常に対してチュートリアルの表示等の動作が行われるものであり、ユーザが一旦向上させたゲーム等のアプリケーションに関する技量の低下に対して動作を行う技術は存在しなかった。
【0005】
本開示は、ユーザが一旦向上させたアプリケーションに関する技量の低下に対して動作を行うプログラムおよび情報処理システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
第1の側面は、
コンピュータを、ゲーム進行手段、記憶手段、検知手段、確認手段および通知手段として機能させるプログラムであって、
前記ゲーム進行手段は、ユーザの操作入力に基づいてゲームの進行を制御させ、
前記記憶手段は、前記ユーザ毎に各操作に対応する前記ユーザによる前記操作入力の履歴情報をそれぞれ記憶させ、
前記検知手段は、所定の前記操作に対応する前記ユーザの前記操作入力が前記履歴情報と異なる場合に異常情報を検知し、
前記確認手段は、前記検知手段が前記異常情報を検知した場合、前記異常情報に関連する確認動作を前記ユーザに実施させ、
前記通知手段は、前記確認手段による前記確認動作の結果、前記異常情報に係る異常を肯定する場合に前記異常情報の通知を行う、プログラムである。
【0007】
第2の側面は、
前記確認動作は、少なくとも前記操作入力が前記履歴情報と異なる前記操作を再び前記ユーザに行わせることである、第1の側面記載のプログラムである。
【0008】
第3の側面は、
前記確認手段は、前記確認動作の結果、前記操作に対応する前記ユーザの前記操作入力を判定し所定の正常値内である場合には前記通知手段による前記異常情報の通知を行わず、前記ゲーム進行手段による前記ゲームの進行を制限しない、第1の側面または第2の側面2記載のプログラムである。
【0009】
第4の側面は、
前記確認手段は、前記確認動作の結果、前記異常情報に係る異常を肯定する場合に、前記ゲーム進行手段による前記ゲームの進行を制限する、第1の側面乃至第3の側面のいずれか一項に記載のプログラムである。
【0010】
第5の側面は、
前記ユーザとは異なる第三者を介して前記操作入力に異常が生じていないという情報が入力されると、前記ゲームの進行の制限が解除される、第4の側面記載のプログラムである。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
玩具
1か月前
個人
運動補助具
20日前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
26日前
株式会社三共
遊技機
26日前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
26日前
株式会社三共
遊技機
26日前
株式会社三共
遊技機
26日前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
26日前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
株式会社三共
遊技機
1か月前
続きを見る