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公開番号
2025113349
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-01
出願番号
2025083722
出願日
2025-05-20
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社サンセイアールアンドディ
代理人
弁理士法人上野特許事務所
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250725BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】振動装置を利用して遊技の趣向性を向上させることが可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】筐体に支持された遊技球を発射させる発射装置と、前記発射装置を操作している遊技者が前記筐体を介して感じ取ることが可能な振動を発生させる振動装置と、を備えた遊技機であって、特定タイミングにて前記振動装置による振動が発生した場合には、振動が発生しなかった場合に比して遊技者に有利な特定有利事象が発生する蓋然性が高くなるようにされており、前記振動装置として、第一振動装置と当該第一振動装置とは異なる場所に設けられた第二振動装置を有し、前記特定タイミングにて前記第一振動装置による振動が発生した場合よりも、前記特定タイミングにて前記第二振動装置による振動が発生した場合の方が、前記特定有利事象が発生する蓋然性が高いことを特徴とする遊技機。
【選択図】図59
特許請求の範囲
【請求項1】
筐体に支持された遊技球を発射させる発射装置と、
前記発射装置を操作している遊技者が前記筐体を介して感じ取ることが可能な振動を発生させる振動装置と、
を備えた遊技機であって、
特定タイミングにて前記振動装置による振動が発生した場合には、振動が発生しなかった場合に比して遊技者に有利な特定有利事象が発生する蓋然性が高くなるようにされており、
前記振動装置として、第一振動装置と当該第一振動装置とは異なる場所に設けられた第二振動装置を有し、
前記特定タイミングにて前記第一振動装置による振動が発生した場合よりも、前記特定タイミングにて前記第二振動装置による振動が発生した場合の方が、前記特定有利事象が発生する蓋然性が高い
ことを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 5,000 文字)
【背景技術】
【0002】
振動装置によって振動を発生させることが可能な遊技機が公知である(例えば、下記特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-146632号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明が解決しようとする課題は、振動装置を利用して遊技の趣向性を向上させることが可能な遊技機を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するためになされた本発明にかかる遊技機は、
筐体に支持された遊技球を発射させる発射装置(例えば、図1参照)と、
前記発射装置を操作している遊技者が前記筐体を介して感じ取ることが可能な振動を発生させる振動装置(例えば、図1参照)と、
を備えた遊技機であって、
特定タイミングにて前記振動装置による振動が発生した場合(例えば、図59(b-1)参照)には、振動が発生しなかった場合(例えば、図59(b-2)参照)に比して遊技者に有利な特定有利事象が発生する蓋然性が高くなるようにされており、
前記振動装置として、第一振動装置と当該第一振動装置とは異なる場所に設けられた第二振動装置を有し(例えば、図1、図59参照)、
前記特定タイミングにて前記第一振動装置による振動が発生した場合(例えば、図59(b-1-1)参照)よりも、前記特定タイミングにて前記第二振動装置による振動が発生した場合(例えば、図59(b-1-2)参照)の方が、前記特定有利事象が発生する蓋然性が高い
ことを特徴とする遊技機。
【発明の効果】
【0006】
本発明にかかる遊技機によれば、遊技の趣向性を向上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本実施形態にかかる遊技機の正面図である。
表示領域に表示された装飾図柄および保留図柄を示した図である。
(a)は遊技状態(遊技状態の移行)を説明するための図、(b)は第一当否抽選を経て獲得した大当たりの大当たり振り分け、(b)は第二当否抽選を経て獲得した大当たりの大当たり振り分けを示した図である。
変動前表示および変動中表示の表示態様を説明するための図である。
背景画像の種類を説明するための図である。
特殊背景変化A(中間画像Aの表示)を説明するための図である。
特殊背景変化B(中間画像Bの表示)を説明するための図である。
具体例1-1を説明するための図である。
具体例1-2(表示時間Tnと表示時間Tbの関係)を説明するための図である。
具体例1-2(表示時間Tnと表示時間Taの関係)を説明するための図である。
具体例1-3を説明するための図である。
具体例1-4を説明するための図である。
具体例1-5を説明するための図である。
具体例1-6を説明するための図である。
具体例1-11を説明するための図である。
具体例1-12を説明するための図である。
特定図柄(特定図柄が擬似停止表示されないこと)を説明するための図である。
特定図柄(特定図柄が当否抽選結果を報知する図柄組み合わせを構成するものとなりうること)を説明するための図である。
具体例2-1を説明するための図である。
具体例2-5を説明するための図である。
特定画像演出(特定変化が発生するまで)を説明するための図である。
特定画像演出(第一特定変化が発生した後の展開)を説明するための図である。
特定画像演出(第二特定変化が発生した後の展開)を説明するための図である。
具体例3-1を説明するための図である。
具体例3-2(特定変化が発生するまで)を説明するための図である。
具体例3-2(第一特定変化が発生した後の展開)を説明するための図である。
具体例3-2(第二特定変化が発生した後の展開)を説明するための図である。
具体例3-7を説明するための図である。
具体例3-8を説明するための図である。
具体例3-9を説明するための図である。
具体例3-10を説明するための図である。
具体例3-11を説明するための図(その一)である。
具体例3-11を説明するための図(その二)である。
具体例3-13を説明するための図である。
具体例3-14を説明するための図である。
特定選択を説明するための図である。
具体例4-1を説明するための図である。
具体例4-2を説明するための図である。
具体例4-7を説明するための図である。
具体例4-8を説明するための図である。
具体例4-9を説明するための図である。
具体例4-10を説明するための図である。
具体例4-11を説明するための図である。
対象操作演出を説明するための図である。
非対象操作演出を説明するための図である。
具体例5-1を説明するための図である。
具体例5-4を説明するための図である。
具体例5-7を説明するための図である。
具体例5-9を説明するための図である。
非対応事前操作(特定操作演出B)を説明するための図である。
具体例6-1を説明するための図である。
具体例6-3を説明するための図である。
具体例6-4を説明するための図である。
具体例6-5を説明するための図である。
具体例6-7を説明するための図である。
具体例6-8を説明するための図である。
具体例6-9を説明するための図である。
具体例6-10を説明するための図である。
特定振動演出を説明するための図である。
具体例7-1を説明するための図である。
具体例7-4を説明するための図である。
具体例7-4(図61に示した例とは異なる例)を説明するための図である。
具体例7-5を説明するための図である。
具体例7-10を説明するための図である。
特定予告演出(特定組み合わせ)を説明するための図である。
具体例8-1を説明するための図である。
具体例8-3を説明するための図である。
具体例8-5を説明するための図である。
具体例8-6を説明するための図である。
具体例8-7を説明するための図である。
特定選択演出を説明するための図である。
非特定選択演出を説明するための図である。
具体例9-1を説明するための図である。
具体例9-2を説明するための図である。
具体例9-3を説明するための図である。
具体例9-5を説明するための図である。
具体例9-6を説明するための図である。
具体例9-8を説明するための図である。
特定信頼度示唆画像を説明するための図である。
特定被覆機能(特定被覆画像)を説明するための図である。
具体例10-1を説明するための図である。
具体例10-2を説明するための図である。
具体例10-5を説明するための図である。
具体例10-6を説明するための図である。
具体例10-7を説明するための図である。
複数画像演出を説明するための図である。
具体例11-1を説明するための図である。
具体例11-2を説明するための図である。
具体例11-4を説明するための図である。
具体例11-6を説明するための図である。
具体例11-7を説明するための図である。
具体例11-8を説明するための図である。
具体例11-9を説明するための図である。
具体例11-10を説明するための図である。
特定構成演出を説明するための図である。
特定事前選択を説明するための図である。
具体例12-1を説明するための図である。
具体例12-2を説明するための図である。
具体例12-5を説明するための図である。
具体例12-6を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明にかかる遊技機1(ぱちんこ遊技機)の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、特に明示した場合を除き、以下の説明において画像というときは、静止画だけでなく、動画を含むものとする。また、特に明示した場合を除き、以下の説明は、遊技者が指示通りの遊技を行うこと(遊技者が特殊な遊技を行わず、正常な遊技を行うこと)を前提としたものである。また、「○○に遊技球が進入(入賞)」等というときは、厳密には当該○○に設けられたセンサが進入した遊技球を検出したことをいう。また、「〇〇の操作がなされたとき」等というときは、厳密には操作によって〇〇が所定位置まで動いたことが検出されたことをいう。また、特徴を無くすような値に変更するようなものでなければ、以下で説明する各種値(確率、回数等)は適宜増減させることができるものとする。また、以下の説明における、各種領域が「閉鎖」された状態とは正常な遊技がなされることを前提として当該領域に遊技球が進入しないことが通常である状態を、「開放」された状態とは正常な遊技がなされることを前提として当該領域に遊技球が進入可能である状態をいうものとする(遊技球の入口が開放されていても正常な遊技がなされているときにおいて当該入口を遊技球が通過することが起こらないような状態は「閉鎖」にあたるものとする)。また、各図においては当該図を用いて説明する特徴に関係がない要素の図示を省略することもある。また、以下の説明における付記的要素(数字(「第一」「第二」・・・)や、各種アルファベット等)は、種類を区別するために付したものであって、これ自体が何らかの意味をもつものではない。
【0009】
<遊技機の基本構成>
図1等を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。なお、周知の構成については詳細な説明を省略する(一般的な遊技機と同じ構成を採用することができる)。遊技機1は遊技盤90を備える。遊技盤90は、正面視略方形状の構造物である。遊技盤90の前方には、遊技球が流下する遊技領域902が構成されている。遊技盤90よりも下方には周知の発射装置908(発射ハンドル)が設けられている。遊技者は、当該発射装置908を操作することで遊技領域902に向けて遊技球(上皿に貯留された遊技球)を発射することができる。発射装置908から発射された遊技球は、ガイドレール903によって形成される通路を通じて遊技領域902まで到達する。
【0010】
遊技領域902には、遊技球が進入可能な各種入賞領域等(始動領域904、大入賞領域906等)、アウト口907(いずれの入賞領域にも進入しなかった遊技球(いわゆるアウト球)が排出される口)など)が設けられている。また、遊技領域902には、流下する遊技球が衝突することにより遊技球の流下態様に変化を与える障害物としての遊技釘が複数設けられている。遊技領域902を流下する遊技球は、遊技釘に衝突したときの条件に応じて様々な態様に変化する。遊技領域902を流下する遊技球が、始動領域904や大入賞領域906等の入賞領域に入賞すると、所定の数の賞球が払出装置により払い出される。
(【0011】以降は省略されています)
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