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公開番号
2025115380
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-06
出願番号
2025006545
出願日
2025-01-17
発明の名称
ケーブルレジスタンス筋力トレーニングエクササイズマシンのアクティビティの受動的追跡
出願人
マーク ビー.ガーマン
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A63B
24/00 20060101AFI20250730BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】エクササイズマシンのユーザアクティビティを追跡するための装置及び方法を提供すること。
【解決手段】本装置は、連結経路に沿った張力の変化を受動的に測定するために、ケーブルレジスタンス筋力トレーニングエクササイズマシンの張力連結経路に沿ったある位置に設置された張力測定デバイスを含み得る。このような変化を検出して解釈することによって、本装置は、ユーザが記録保存アクションを実行する必要なしに、個人パフォーマンスデータの追跡を容易にする。むしろ、このような追跡は、ユーザのアクション又は関与なく、受動的に行うことができる。ウェイト、レップ回数、及びセット数の様々なパフォーマンス測定基準が自動的に生成されてもよく、必要に応じて更に自動的に増加されてもよい。本装置はまた、スポーツクラブ/ジムのためのブランディング、マーケティング、及び物理的リソース監視の利点を提供し得る。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
エクササイズマシンのユーザアクティビティを追跡するための装置であって、
ケーブルレジスタンスエクササイズマシンの張力連結経路内に位置付けられた張力センサであって、前記張力連結経路に沿った張力を自動的に測定するように適合され、測定された前記張力を表す電気信号を自動的に出力するように更に適合された張力センサと、
少なくとも1つのコネクタであって、各コネクタが、前記ケーブルレジスタンスエクササイズマシンの前記張力連結経路に沿った少なくとも1つの構成要素に前記張力センサを接続するように適合された、少なくとも1つのコネクタと、
前記張力センサに通信可能に結合された論理回路であって、前記測定された張力を表す前記電気信号を受信し、前記電気信号から、前記ケーブルレジスタンスエクササイズマシン上で前記ユーザによって行われたエクササイズに関連付けられた少なくとも1つの測定基準についての少なくとも1つの値を自動的に生成するように適合された論理回路と、を備える、装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記少なくとも1つの測定基準が、ある期間内に前記ケーブルレジスタンスエクササイズマシン上で前記ユーザによって行われたエクササイズの反復の回数の少なくとも計数を含む、請求項1に記載の装置。
【請求項3】
前記少なくとも1つの測定基準が、
前記ユーザが少なくとも1つのエクササイズを行っている間のレジスタンス負荷の移動のピーク速度の測定値と、
前記ユーザが少なくとも1つのエクササイズを行っている間の前記レジスタンス負荷の平均移動速度の測定値と、
前記ユーザが少なくとも1つのエクササイズを行っている間の前記レジスタンス負荷のピーク加速度の測定値と、
前記ユーザが少なくとも1つのエクササイズを行っている間の前記レジスタンス負荷の平均加速度の測定値と、
少なくとも1つのエクササイズを行っている間に前記ユーザによって移動された前記レジスタンス負荷の測定値と、
少なくとも1つのエクササイズを行っている間に前記ユーザによって行われた総仕事量の測定値と、
少なくとも1つのエクササイズを行っている間に前記ユーザによって燃焼された総カロリーの測定値と、からなる群から選択される少なくとも1つを含む、請求項1に記載の装置。
【請求項4】
前記張力連結経路に沿った前記少なくとも1つの構成要素が、ケーブルを含む、請求項1に記載の装置。
【請求項5】
前記張力センサに結合され、前記ケーブルから弛みを低減又は除去するように適合された弛み除去デバイスを更に備える、請求項4に記載の装置。
【請求項6】
前記弛み除去デバイスが、
ハウジングブロックと、
前記ハウジングブロック内に位置付けられた円筒形コアであって、前記ハウジングブロックが、余分なケーブルを受け取るように適合された前記円筒形コアを取り囲む実質的に円形のチャネルを形成している、円筒形コアと、を備える、請求項5に記載の装置。
【請求項7】
前記弛み除去デバイスが、前記ケーブルを、実質的に螺旋状の経路に沿って案内するための空洞を備える、請求項5に記載の装置。
【請求項8】
前記ケーブルが、ウェイトを支持し、前記ユーザによって行われるエクササイズに応答して前記ウェイトを持ち上げるように適合されている、請求項4に記載の装置。
【請求項9】
前記張力センサ、前記少なくとも1つのコネクタ、及び前記論理回路が、前記エクササイズマシンに取り付けられるように適合されたアセンブリ内に収容されている、請求項1に記載の装置。
【請求項10】
前記アセンブリが取り外し可能である、請求項9に記載の装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
(関連出願の相互参照)
本出願は、2024年1月25日に出願された米国仮出願第63/625179号「Device,System,and Method for Passively Tracking Activity of Cabled-Resistance Strength Training Machines」(代理人整理番号GAR001-PROV)の利益を主張するものであり、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。
続きを表示(約 2,300 文字)
【0002】
本明細書は、ケーブルレジスタンス筋力トレーニングエクササイズマシンのアクティビティを測定及び追跡するための技術に関する。
【背景技術】
【0003】
スポーツクラブ及びジムは、多くの異なる種類の筋力トレーニングエクササイズマシンを採用しており、これらは、一般に、人体の様々な筋肉のパフォーマンスを改善するように設計されている。このようなマシンは、ワイヤケーブルによって接続された、調整可能なレジスタンス負荷及び調整不可能なレジスタンス負荷を動かすように構成されていることが多い。より具体的には、マシンは、選択された数の個々のウェイト単位によって重み付けされたケーブルを引っ張ることによって筋肉運動にレジスタンスを提供することによって動作し得る。
【0004】
ここで図1を参照すると、多くの筋力トレーニングエクササイズマシンにおいて一般的に使用されるウェイトスタックアセンブリ107を含む、そのような構成の一例が示されている。ユーザの筋肉運動の力は、ユーザと物理的に接触しているマシン上の起点(図1には図示せず)から、任意選択でプーリアセンブリ(図1には図示せず)を通って、ウェイトスタックアセンブリ107などのレジスタンス負荷に伝わる。ユーザから発生した力は、スチールケーブル100(プラスチック若しくは何らかの他の材料で覆われていてもよい)によって、又は任意の他の好適な手段によって伝達され得る。
【0005】
ケーブル100をリフトバー103のバーコネクタ102に取り付けるケーブルコネクタ101が設けられ得る。リフトバー103は、リフトバー103を貫通するように切断された水平孔151を有してもよく、各水平孔151は、ウェイト調整ピン104を受け入れるように適合されている。ユーザは、ピン104を特定の孔151に挿入することによって特定のレジスタンス負荷を選択することができ、異なる孔は異なるレジスタンス負荷をもたらす。例えば、図1では、ウェイト調整ピン104が、「50」と記されたウェイトの孔151を通るように配置されており、これは、ユーザが、ピン留めされた個別のウェイト105と、それより上にある全ての個別のウェイト105と、更にリフトバー103(通常、ウェイト105の何倍かの重量がある)を含めて、合計50のウェイト単位(kg、lbなど)を持ち上げることになることを意味する。図1の例では、ウェイトの番号は、リフトバー103が、各個別のウェイト105と同様に、約10のウェイト単位を構成していることを示す。
【0006】
ウェイトを選択すると、ユーザは、ケーブル100に接続され得る要素(バー又はハンドルなど)を引っ張ってからゆっくりと解放することによって、ウェイトスタックアセンブリ107の選択された部分を反復して上げ下げさせることによって、エクササイズすることができる。
【0007】
ほとんどのスポーツクラブでは、反復(「レップ(reps)」)を計数し、自分自身の個人的なエクササイズパフォーマンスの記録手段を供給することを、完全にユーザ(又はそのトレーナー)に任せているが、一部のスポーツクラブでは、ユーザが、ウェイトの量、行ったレップの回数(典型的には8~12回)、及びレップのセット数(「セット」、典型的には1~3)などのこれらの記録を手動で保存することができるファイル記憶装置を提供している。ユーザ(及び/又はそのトレーナー)は、特に気が散っているときには、自分が行った所与のエクササイズのレップ回数又はセット数を追跡し続けることが難しいことが多い。したがって、エクササイズのレップ及びセットを手作業で計数することは、不正確になり得ることが多いという事実を考慮すると、一貫したエクササイズプログラムを維持し、進捗を追跡することは、ユーザにとって困難であり得る。
【0008】
加えて、一般に、ユーザによって選択されたレジスタンス負荷のサイズを自動的に測定するための既存の技法は、不正確及び/又は煩雑であり得る。
【発明の概要】
【0009】
様々な実施形態によれば、本装置は、連係経路に沿った張力の変化を受動的に測定するために、ケーブルレジスタンス筋力トレーニングエクササイズマシンの張力連結経路に沿ったある位置に設置された張力測定デバイスを含み得る。このような変化を検出して解釈することによって、本装置は、ユーザが記録保存アクションを実行する必要なしに、個人パフォーマンスデータの追跡を容易にする。むしろ、このような追跡は、受動的に、すなわち、ユーザのアクション又は関与なく、行うことができる。例えば、本システムは、反復を計数すると共に、ユーザ努力を追跡して、ユーザが適切な速度でかつ最大限の運動範囲でエクササイズを適切に行っていることを確実にし得る。
【0010】
様々な実施形態によれば、ウェイト、レップ、及びセットからなる様々なパフォーマンス測定基準は、自動的に生成され得、努力量を示す測定基準によって更に自動的に増加され得、このような測定基準は、デバイス及び/又は補助装置によって、自動的に測定及び/又は追跡され得る。このような測定基準は、特にプロのアスリート及びトレーナーであるユーザ、又は怪我から回復中であり得るユーザにとって、有用性が高い可能性がある。
(【0011】以降は省略されています)
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