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公開番号
2025115759
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-07
出願番号
2024010394
出願日
2024-01-26
発明の名称
ゲームプログラム、ゲームシステム、ゲーム装置、およびゲーム処理方法
出願人
任天堂株式会社
代理人
弁理士法人小笠原特許事務所
,
個人
主分類
A63F
13/54 20140101AFI20250731BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】多人数の画面を同時に表示させてゲームを行う場合に、音声を適切に出力させること。
【解決手段】複数の領域毎に複数のゲームそれぞれの個別画像が含まれるゲーム画像を表示し、複数のゲームのゲーム音声のうち、音声出力対象のゲームのゲーム音声を出力し、音声出力対象のゲームのゲーム進行状況が第1の条件を満たした場合に、第1の条件を満たしていない他の領域に対応するゲームに音声出力対象を変更する。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
情報処理装置のコンピュータに、
複数のゲームを、複数のプレイヤの操作に基づいたそれぞれの操作入力に基づいて、同時に制御させ、
複数の領域毎に前記複数のゲームそれぞれの個別画像が含まれるゲーム画像を表示させ、
いずれかの前記領域に対応する前記ゲームを音声出力対象にさせ、
前記複数のゲームのゲーム処理に基づいて生成されるゲーム音声のうち、前記音声出力対象のゲームのゲーム音声を出力させ、
前記音声出力対象のゲームのゲーム進行状況が第1の条件を満たした場合に、当該第1の条件を満たしていない他の前記領域に対応する前記ゲームに前記音声出力対象を変更させる、ゲームプログラム。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記複数のゲームは、同じゲームである、請求項1に記載のゲームプログラム。
【請求項3】
前記複数のゲームは、共通の場面から一斉に開始される、請求項2に記載のゲームプログラム。
【請求項4】
前記コンピュータにさらに、
前記複数のゲームのうち、前記第1の条件を満たしたゲームを停止または終了させ、
当該第1の条件を満たした速さに基づいて、前記複数のプレイヤに対する勝敗判定を行わせる、請求項3に記載のゲームプログラム。
【請求項5】
前記コンピュータにさらに、
前記複数のゲームそれぞれについて、前記第1の条件が満たされた場合に、前記音声出力対象に関わらず、所定の効果音を出力させる、請求項4に記載のゲームプログラム。
【請求項6】
前記コンピュータにさらに、
前記複数のゲームそれぞれについて、第2の条件が満たされた場合に、前記音声出力対象ゲームに関わらず、所定の効果音を出力させる、請求項1に記載のゲームプログラム。
【請求項7】
前記コンピュータにさらに、
前記複数のゲームの全体に関する第3の条件が満たされた場合に、所定の効果音を出力させる、請求項1に記載のゲームプログラム。
【請求項8】
前記複数のゲームは、複数のエミュレータによってそれぞれ実行されるゲームである、請求項1から7のいずれかに記載のゲームプログラム。
【請求項9】
前記コンピュータに、
前記エミュレータを用いてゲームを実行中のメモリの特定のアドレスを監視させ、当該アドレス上のデータが所定の条件を満たした場合に、前記第1の条件を満たしたと判定させる、請求項8に記載のゲームプログラム。
【請求項10】
プロセッサを備えるゲームシステムであって、
前記プロセッサは、
複数のゲームを、複数のプレイヤの操作に基づいたそれぞれの操作入力に基づいて、同時に制御し、
複数の領域毎に前記複数のゲームそれぞれの個別画像が含まれるゲーム画像を表示させ、
いずれかの前記領域に対応する前記ゲームを音声出力対象にし、
前記複数のゲームのゲーム処理に基づいて生成されるゲーム音声のうち、前記音声出力対象のゲームのゲーム音声を出力させ、
前記音声出力対象のゲームのゲーム進行状況が第1の条件を満たした場合に、当該第1の条件を満たしていない他の前記領域に対応する前記ゲームに前記音声出力対象を変更する、ゲームシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、ゲーム等の情報処理に関する。
続きを表示(約 990 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、ゲーム画面を分割表示し、音声を、分割した領域の面積に応じた音量で出力するゲームあった。(例えば、特許文献1)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-188303号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
それぞれが独立したゲームを行う場合等において分割領域毎にBGMが出力されてしまう可能性があり、又、多い人数でプレイする場合には音声が複雑になり過ぎてしまう可能性がある。
【0005】
それ故に、本発明の目的は、多人数の画面を同時に表示させてゲームを行う場合に、音声を適切に出力させることができるゲームプログラム等を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、例えば以下のような構成例が挙げられる。
【0007】
一つの構成例は、情報処理装置のコンピュータに、複数のゲームを、複数のプレイヤの操作に基づいたそれぞれの操作入力に基づいて、同時に制御させ、複数の領域毎に複数のゲームそれぞれの個別画像が含まれるゲーム画像を表示させ、いずれかの領域に対応するゲームを音声出力対象にさせ、複数のゲームのゲーム処理に基づいて生成されるゲーム音声のうち、音声出力対象のゲームのゲーム音声を出力させ、音声出力対象のゲームのゲーム進行状況が第1の条件を満たした場合に、当該第1の条件を満たしていない他の領域に対応するゲームに音声出力対象を変更させる、ゲームプログラムである。
【0008】
上記構成例によれば、多数のプレイヤの個別画像が含まれるゲーム画像を表示して同時にゲームを行う場合においても、ゲーム音声を、複雑になりすぎず適切に出力することができる。
【0009】
他の構成例として、複数のゲームは、同じゲームであってもよい。
【0010】
上記構成例によれば、同じゲーム間で音声出力対象が変更されるので、音声出力対象ではないゲームのプレイヤも違和感少なくゲームを楽しめ、又、比較的自然な音声出力対象の変更を行うことができる。
(【0011】以降は省略されています)
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