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公開番号
2025117008
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-12
出願番号
2024011630
出願日
2024-01-30
発明の名称
電池モジュール
出願人
株式会社AESCジャパン
代理人
個人
,
個人
主分類
H01M
50/505 20210101AFI20250804BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】電池セル同士を互いに電気的に接続する導体を備える電池モジュールの機能を向上させる。
【解決手段】電池モジュール10は、複数の電池セル100と、複数の電池セル100に電気的に接続されたバスバー210と、電池セル100同士の間に少なくとも部分的に位置する導電仕切板220と、を備えている。バスバー210及び導電仕切板220は、互いに電気的に接続されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の電池セルと、
前記複数の電池セルに電気的に接続された第1導体と、
前記電池セル同士の間に少なくとも部分的に位置する第2導体と、
を備え、
前記第1導体及び前記第2導体は、互いに電気的に接続されている、電池モジュール。
続きを表示(約 340 文字)
【請求項2】
前記第2導体は、前記複数の電池セルの前記第1導体が位置する側と異なる側に向けて引き出されている、請求項1に記載の電池モジュール。
【請求項3】
前記第2導体は、前記電池セル同士を少なくとも部分的に互いに仕切っている、請求項1又は2に記載の電池モジュール。
【請求項4】
前記第1導体及び前記第2導体は、互いに接合されている、請求項1又は2に記載の電池モジュール。
【請求項5】
前記第1導体及び前記第2導体は、互いに一体に成型されている、請求項1又は2に記載の電池モジュール。
【請求項6】
前記第2導体に電気的に接続された電子素子をさらに備える、請求項1又は2に記載の電池モジュール。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電池モジュールに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、様々な電池モジュールが開発されている。電池モジュールは、複数の電池セルを備えている。
【0003】
特許文献1には、電池モジュールについて記載されている。電池モジュールは、所定方向に積層された複数のセルと、隣り合うセルの間に位置する断熱緩衝材と、を備えている。
【0004】
特許文献2には、セルユニットについて記載されている。セルユニットは、互いに電気的に接続された複数のセルを各々が含む複数のセル群と、隣り合うセル群の間に位置する耐熱絶縁部材と、を備えている。
【0005】
特許文献3には、電池モジュールについて記載されている。電池モジュールは、所定方向に積層された複数の電池セルを備えている。各電池セルは、互いに電気的に接続された第1電池セル及び第2電池セルと、第1電池セル及び第2電池セルの間に位置する断熱部材と、を有している。
【0006】
特許文献4には、組電池について記載されている。組電池は、所定方向に積層された複数の単電池と、複数の単電池の一端側に配置されたスペーサと、を備えている。スペーサの少なくとも一部分は、隣り合う単電池の電極タブの間に位置している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
中国特許出願公開第113140852号明細書
中国実用新案215644880号明細書
米国特許出願公開第2023/0291026号明細書
特開2018-129240号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
電池セル同士がバスバー等の導体を介して互いに電気的に接続されることがある。当該導体を備える電池モジュールの機能の向上が要請されることがある。
【0009】
本発明の目的の一例は、電池セル同士を互いに電気的に接続する導体を備える電池モジュールの機能を向上させることにある。本発明の他の目的は、本明細書の記載から明らかになるであろう。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の一態様は、以下のとおりである。
1. 複数の電池セルと、
前記複数の電池セルに電気的に接続された第1導体と、
前記電池セル同士の間に少なくとも部分的に位置する第2導体と、
を備え、
前記第1導体及び前記第2導体は、互いに電気的に接続されている、電池モジュール。
2. 前記第2導体は、前記複数の電池セルの前記第1導体が位置する側と異なる側に向けて引き出されている、1.に記載の電池モジュール。
3. 前記第2導体は、前記電池セル同士を少なくとも部分的に互いに仕切っている、1.又は2.に記載の電池モジュール。
4. 前記第1導体及び前記第2導体は、互いに接合されている、1.~3.のいずれか一に記載の電池モジュール。
5. 前記第1導体及び前記第2導体は、互いに一体に成型されている、1.~3.のいずれか一に記載の電池モジュール。
6. 前記第2導体に電気的に接続された電子素子をさらに備える、1.~5.のいずれか一に記載の電池モジュール。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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