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公開番号2025119632
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-15
出願番号2024012938
出願日2024-01-31
発明の名称加熱調理機
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類F24C 15/06 20060101AFI20250805BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約【課題】表示部を小型化できる加熱調理機を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱調理機1は、板部10と、表示ユニット20と、位置規定部30とを備える。板部10は、透明部11と、第1着色部12と、第2着色部13とを有する。表示ユニット20は、表示部21と、支持部22と、基板23とを有する。位置規定部30は、板部10に固定され、透明部11に対する表示部21を位置決めすることによって表示ユニット20の位置を規定する。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
透明部を有する板部と、
表示部を有する表示ユニットと、
前記板部に固定され、前記透明部に対する前記表示部を位置決めすることによって前記表示ユニットの位置を規定する位置規定部と
を備える、加熱調理機。
続きを表示(約 500 文字)【請求項2】
前記板部は、
前記表示部の位置を示す第1着色部と、
前記位置規定部の位置を示す第2着色部と
をさらに有する、請求項1に記載の加熱調理機。
【請求項3】
前記表示ユニットは、前記表示部を支持する支持部をさらに有し、
前記支持部は、
支持本体部と
前記支持本体部から前記表示部よりも外方に張り出す張出部と
を有し、
前記表示ユニットは、前記張出部を介して前記位置規定部に保持される、請求項1または請求項2に記載の加熱調理機。
【請求項4】
前記位置規定部は、
位置規定本体部と、
前記位置規定本体部から前記板部と反対方向に突出する突出部と
を有し、
前記張出部は、前記突出部を挿通可能な穴を有し、
前記表示ユニットは、前記穴に前記突出部が挿通された姿勢で支持される、請求項3に記載の加熱調理機。
【請求項5】
前記位置規定部を前記板部との間に挟んだ姿勢で前記板部に固定される基台をさらに備える、請求項1または請求項2に記載の加熱調理機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、加熱調理機に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1の加熱調理機は、コントロールプレートと、液晶表示素子と、電気基板と、設置台とを有する。コントロールプレートは、透明な表示窓を有する。表示部に相当する液晶表示素子は、表示窓に対向する位置に配置される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2001-263673号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1では、液晶表示素子と電気基板とが設置台に支持される。設置台は、コントロールプレートに組付けられる。液晶表示素子を表示窓に取付ける場合、液晶表示素子と表示窓との間には、液晶表示素子の表示窓に対する位置ずれ誤差と、液晶表示素子の設置台に対する組付け誤差とが存在する。つまり、液晶表示素子を設計する際、位置ずれ誤差と組付け誤差とを考慮した余裕代を予め見込んだ寸法を設定する必要がある。従って、設計によって予め定められた表示窓の位置に液晶表示素子を配置するには、表示窓よりも余裕代だけ大きくした液晶表示素子を用いる必要があった。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑み、表示部を小型化できる加熱調理機を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る加熱調理機は、板部と、表示ユニットと、位置規定部とを備える。前記板部は、透明部を有する。前記表示ユニットは、表示部を有する。前記位置規定部は、前記板部に固定され、前記透明部に対する前記表示部を位置決めすることによって前記表示ユニットの位置を規定する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、表示部を小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係る加熱調理機を示す外観斜視図である。
本実施形態に係る加熱調理機を示す正面図である。
本実施形態に係る表示装置を示す背面斜視図である。
本実施形態に係る表示装置を示す分解斜視図である。
本実施形態に係る板部を示す正面図である。
本実施形態に係る位置規定部を示す斜視図である。
位置規定部を板部に配置した状態を示す図である。
基台を板部に配置した状態を示す図である。
表示ユニットを位置規定部に配置した状態を示す図である。
図9のX-X線断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一または相当部分については、同一の参照符号を付して、重複する説明を繰り返さない。
【0010】
図1および図2を参照して、加熱調理機1について説明する。図1は、本実施形態に係る加熱調理機1を示す外観斜視図である。詳しくは、加熱調理機1を右斜め前の上方から視た外観を示す。図2は、本実施形態に係る加熱調理機1を示す正面図である。加熱調理機1では、例えば、加熱調理機1の一部分が壁部の一部分に埋め込まれたビルトインタイプである。図1および図2に示すように、本実施形態に係る加熱調理機1は、第1調理機2と、第2調理機4と、表示装置6と、制御装置8とを備える。
(【0011】以降は省略されています)

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