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公開番号2025120189
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-15
出願番号2025083766,2024211896
出願日2025-05-20,2024-12-05
発明の名称遊技台
出願人株式会社大都技研
代理人個人,個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250807BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】保留アイコンや変動アイコンに関して特徴を持った遊技台を提供する。
【解決手段】或る演出は、第一の或る演出と、該第一の或る演出よりも当りとなる期待度が高いことを示唆する第二の或る演出とがあり、第二の演出モードにおいて前記第二の或る演出が実行された場合には、該第二の或る演出の対象である変動アイコンが最終的に表示される表示態様として第二の表示態様よりも第三の表示態様の方が表示されやすく、該第二の表示態様よりも第四の表示態様の方が表示されやすく、或る入賞に対して前記第二の或る演出が実行されなかった場合よりも前記第二の或る演出が実行された場合の方が、該或る入賞に対応する前記変動アイコンが最終的に第一の表示態様以外の表示態様を用いて表示されやすい。
【選択図】図124
特許請求の範囲【請求項1】
遊技球が入賞可能な入賞手段と、
表示手段を少なくとも含む演出手段と、
を備えた遊技台であって、
前記表示手段は、現在行われている図柄変動に対応した変動アイコンを表示可能な手段であり、
前記表示手段は、前記入賞手段に遊技球が入賞すると、図柄変動に応じて装飾図柄の変動表示を実行する場合がある手段であり、
前記変動アイコンは、表示態様が変化する場合があるものであり、
前記変動アイコンには、少なくとも、第一の表示態様を用いた前記変動アイコンと、第二の表示態様を用いた前記変動アイコンと、第三の表示態様を用いた前記変動アイコンと、第四の表示態様を用いた前記変動アイコンとがあり、
前記第一の表示態様を用いた変動アイコンは、前記第二の表示態様を用いた変動アイコンに変化する場合があり、
前記第一の表示態様を用いた変動アイコンは、前記第三の表示態様を用いた変動アイコンに変化する場合があり、
前記第一の表示態様を用いた変動アイコンは、前記第四の表示態様を用いた変動アイコンに変化する場合があり、
前記第二の表示態様を用いた変動アイコンは、前記第一の表示態様を用いた変動アイコンに変化する場合がなく、
前記第二の表示態様を用いた変動アイコンは、前記第三の表示態様を用いた変動アイコンに変化する場合があり、
前記第二の表示態様を用いた変動アイコンは、前記第四の表示態様を用いた変動アイコンに変化する場合があり、
前記第三の表示態様を用いた変動アイコンは、前記第一の表示態様を用いた変動アイコンに変化する場合がなく、
前記第三の表示態様を用いた変動アイコンは、前記第二の表示態様を用いた変動アイコンに変化する場合がなく、
前記第三の表示態様を用いた変動アイコンは、前記第四の表示態様を用いた変動アイコンに変化する場合があり、
前記第四の表示態様を用いた変動アイコンは、前記第一の表示態様を用いた変動アイコンに変化する場合がなく、
前記第四の表示態様を用いた変動アイコンは、前記第二の表示態様を用いた変動アイコンに変化する場合がなく、
前記第四の表示態様を用いた変動アイコンは、前記第三の表示態様を用いた変動アイコンに変化する場合がなく、
複数種類の演出モードの中から何れかの演出モードを遊技者の操作によって設定可能であり、
前記複数種類の演出モードのうちの一の種類の演出モードは、第一の演出モードであり、
前記複数種類の演出モードのうちの一の種類の演出モードは、第二の演出モードであり、
前記第一の演出モードにおいては当りとなる期待度が、前記第一の表示態様を用いた変動アイコンよりも前記第二の表示態様を用いた変動アイコンの方が高く、該第二の表示態様を用いた変動アイコンよりも前記第三の表示態様を用いた変動アイコンの方が高く、該第三の表示態様を用いた変動アイコンよりも前記第四の表示態様を用いた変動アイコンの方が高くなるように構成され、
前記第一の演出モードは、或る演出を実行不可能なモードであり、
前記第二の演出モードは、前記或る演出を実行可能なモードであり、
前記或る演出は、前記入賞手段への遊技球の入賞(以下、「或る入賞」という。)があった際に該或る入賞に対応して開始される場合がある演出であり、
前記或る演出は、前記或る入賞による保留が消化されて開始される装飾図柄の変動表示の実行中には該或る入賞を対象として開始されることがない演出であり、
前記或る演出は、第一の或る演出と、該第一の或る演出よりも当りとなる期待度が高いことを示唆する第二の或る演出とがあり、
前記第二の演出モードにおいて前記第二の或る演出が実行された場合には、該第二の或る演出の対象である前記変動アイコンが最終的に表示される表示態様として前記第二の表示態様よりも前記第三の表示態様の方が表示されやすく、該第二の表示態様よりも前記第四の表示態様の方が表示されやすく、
前記或る入賞に対して前記第二の或る演出が実行されなかった場合よりも前記第二の或る演出が実行された場合の方が、該或る入賞に対応する前記変動アイコンが最終的に前記第一の表示態様以外の表示態様を用いて表示されやすく、
前記第二の或る演出は、前記演出手段に含まれる複数の手段を用いて行われる演出であり、
前記第一の或る演出は、前記演出手段に含まれる、前記複数の手段よりも少ない数の手段を用いて行われる演出である、
ことを特徴とする遊技台。
続きを表示(約 1,900 文字)【請求項2】
遊技球が入賞可能な入賞手段と、
表示手段を少なくとも含む演出手段と、
を備えた遊技台であって、
前記表示手段は、保留されている図柄変動に対応した保留アイコンを表示可能な手段であり、
前記表示手段は、前記入賞手段に遊技球が入賞すると、図柄変動に応じて装飾図柄の変動表示を実行する場合がある手段であり、
前記保留アイコンは、表示態様が変化する場合があるものであり、
前記保留アイコンには、少なくとも、第一の表示態様を用いた前記保留アイコンと、第二の表示態様を用いた前記保留アイコンと、第三の表示態様を用いた前記保留アイコンと、第四の表示態様を用いた前記保留アイコンとがあり、
前記第一の表示態様を用いた保留アイコンは、前記第二の表示態様を用いた保留アイコンに変化する場合があり、
前記第一の表示態様を用いた保留アイコンは、前記第三の表示態様を用いた保留アイコンに変化する場合があり、
前記第一の表示態様を用いた保留アイコンは、前記第四の表示態様を用いた保留アイコンに変化する場合があり、
前記第二の表示態様を用いた保留アイコンは、前記第一の表示態様を用いた保留アイコンに変化する場合がなく、
前記第二の表示態様を用いた保留アイコンは、前記第三の表示態様を用いた保留アイコンに変化する場合があり、
前記第二の表示態様を用いた保留アイコンは、前記第四の表示態様を用いた保留アイコンに変化する場合があり、
前記第三の表示態様を用いた保留アイコンは、前記第一の表示態様を用いた保留アイコンに変化する場合がなく、
前記第三の表示態様を用いた保留アイコンは、前記第二の表示態様を用いた保留アイコンに変化する場合がなく、
前記第三の表示態様を用いた保留アイコンは、前記第四の表示態様を用いた保留アイコンに変化する場合があり、
前記第四の表示態様を用いた保留アイコンは、前記第一の表示態様を用いた保留アイコンに変化する場合がなく、
前記第四の表示態様を用いた保留アイコンは、前記第二の表示態様を用いた保留アイコンに変化する場合がなく、
前記第四の表示態様を用いた保留アイコンは、前記第三の表示態様を用いた保留アイコ
ンに変化する場合がなく、
複数種類の演出モードの中から何れかの演出モードを遊技者の操作によって設定可能であり、
前記複数種類の演出モードのうちの一の種類の演出モードは、第一の演出モードであり、
前記複数種類の演出モードのうちの一の種類の演出モードは、第二の演出モードであり、
前記第一の演出モードにおいては当りとなる期待度が、前記第一の表示態様を用いた保留アイコンよりも前記第二の表示態様を用いた保留アイコンの方が高く、該第二の表示態様を用いた保留アイコンよりも前記第三の表示態様を用いた保留アイコンの方が高く、該第三の表示態様を用いた保留アイコンよりも前記第四の表示態様を用いた保留アイコンの方が高くなるように構成され、
前記第一の演出モードは、或る演出を実行不可能なモードであり、
前記第二の演出モードは、前記或る演出を実行可能なモードであり、
前記或る演出は、前記入賞手段への遊技球の入賞(以下、「或る入賞」という。)があった際に該或る入賞に対応して開始される場合がある演出であり、
前記或る演出は、前記或る入賞による保留が消化されて開始される装飾図柄の変動表示の実行中には該或る入賞を対象として開始されることがない演出であり、
前記或る演出は、第一の或る演出と、該第一の或る演出よりも当りとなる期待度が高いことを示唆する第二の或る演出とがあり、
前記第二の演出モードにおいて前記第二の或る演出が実行された場合には、該第二の或る演出の対象である前記保留アイコンが最終的に表示される表示態様として前記第二の表示態様よりも前記第三の表示態様の方が表示されやすく、該第二の表示態様よりも前記第四の表示態様の方が表示されやすく、
前記或る入賞に対して前記第二の或る演出が実行されなかった場合よりも前記第二の或る演出が実行された場合の方が、該或る入賞に対応する前記保留アイコンが最終的に前記第一の表示態様以外の表示態様を用いて表示されやすく、
前記第二の或る演出は、前記演出手段に含まれる複数の手段を用いて行われる演出であり、
前記第一の或る演出は、前記演出手段に含まれる、前記複数の手段よりも少ない数の手段を用いて行われる演出である、
ことを特徴とする遊技台。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、弾球遊技機(パチンコ機)、回胴遊技機(スロットマシン)、封入式遊技機あるいはメダルレススロットマシンに代表される遊技台に関する。
続きを表示(約 11,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来、リールを備えた遊技台が広く知られている(例えば、特許文献1参照)。また、他の種類の遊技台として、図柄変動が行われ、図柄変動に対応したアイコンとして、保留アイコンや変動アイコンを表示する遊技台がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-237513号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の遊技台は、保留アイコンや変動アイコンに関して改良の余地がある。
【0005】
本発明の目的は、保留アイコンや変動アイコンに関して特徴を持った遊技台を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る遊技台は、遊技球が入賞可能な入賞手段と、表示手段を少なくとも含む演出手段と、を備えた遊技台であって、前記表示手段は、現在行われている図柄変動に対応した変動アイコンを表示可能な手段であり、前記表示手段は、前記入賞手段に遊技球が入賞すると、図柄変動に応じて装飾図柄の変動表示を実行する場合がある手段であり、前記変動アイコンは、表示態様が変化する場合があるものであり、前記変動アイコンには、少なくとも、第一の表示態様を用いた前記変動アイコンと、第二の表示態様を用いた前記変動アイコンと、第三の表示態様を用いた前記変動アイコンと、第四の表示態様を用いた前記変動アイコンとがあり、前記第一の表示態様を用いた変動アイコンは、前記第二の表示態様を用いた変動アイコンに変化する場合があり、前記第一の表示態様を用いた変動アイコンは、前記第三の表示態様を用いた変動アイコンに変化する場合があり、前記第一の表示態様を用いた変動アイコンは、前記第四の表示態様を用いた変動アイコンに変化する場合があり、前記第二の表示態様を用いた変動アイコンは、前記第一の表示態様を用いた変動アイコンに変化する場合がなく、前記第二の表示態様を用いた変動アイコンは、前記第三の表示態様を用いた変動アイコンに変化する場合があり、前記第二の表示態様を用いた変動アイコンは、前記第四の表示態様を用いた変動アイコンに変化する場合があり、前記第三の表示態様を用いた変動アイコンは、前記第一の表示態様を用いた変動アイコンに変化する場合がなく、前記第三の表示態様を用いた変動アイコンは、前記第二の表示態様を用いた変動アイコンに変化する場合がなく、前記第三の表示態様を用いた変動アイコンは、前記第四の表示態様を用いた変動アイコンに変化する場合があり、前記第四の表示態様を用いた変動アイコンは、前記第一の表示態様を用いた変動アイコンに変化する場合がなく、前記第四の表示態様を用いた変動アイコンは、前記第二の表示態様を用いた変動アイコンに変化する場合がなく、前記第四の表示態様を用いた変動アイコンは、前記第三の表示態様を用いた変動アイコンに変化する場合がなく、複数種類の演出モードの中から何れかの演出モードを遊技者の操作によって設定可能であり、前記複数種類の演出モードのうちの一の種類の演出モードは、第一の演出モードであり、前記複数種類の演出モードのうちの一の種類の演出モードは、第二の演出モードであり、前記第一の演出モードにおいては当りとなる期待度が、前記第一の表示態様を用いた変動アイコンよりも前記第二の表示態様を用いた変動アイコンの方が高く、該第二の表示態様を用いた変動アイコンよりも前記第三の表示態様を用いた変動アイコンの方が高く、該第三の表示態様を用いた変動アイコンよりも前記第四の表示態様を用いた変動アイコンの方が高くなるように構成され、前記第一の演出モードは、或る演出を実行不可能なモードであり、前記第二の演出モードは、前記或る演出を実行可能なモードであり、前記或る演出は、前記入賞手段への遊技球の入賞(以下、「或る入賞」という。)があった際に該或る入賞を対象として開始される場合がある演出であり、前記或る演出は、前記或る入賞による保留が消化されて開始される装飾図柄の変動表示の実行中には該或る入賞に対応して開始されることがない演出であり、前記或る演出は、第一の或る演出と、該第一の或る演出よりも当りとなる期待度が高いことを示唆する第二の或る演出とがあり、前記第二の演出モードにおいて前記第二の或る演出が実行された場合には、該第二の或る演出の対象である前記変動アイコンが最終的に表示される表示態様として前記第二の表示態様よりも前記第三の表示態様の方が表示されやすく、該第二の表示態様よりも前記第四の表示態様の方が表示されやすく、前記或る入賞に対して前記第二の或る演出が実行されなかった場合よりも前記第二の或る演出が実行された場合の方が、該或る入賞に対応する前記変動アイコンが最終的に前記第一の表示態様以外の表示態様を用いて表示されやすく、前記第二の或る演出は、前記演出手段に含まれる複数の手段を用いて行われる演出であり、前記第一の或る演出は、前記演出手段に含まれる、前記複数の手段よりも少ない数の手段を用いて行われる演出である、ことを特徴とする遊技台である。
また、本発明に係る遊技台は、遊技球が入賞可能な入賞手段と、表示手段を少なくとも含む演出手段と、を備えた遊技台であって、前記表示手段は、保留されている図柄変動に対応した保留アイコンを表示可能な手段であり、前記表示手段は、前記入賞手段に遊技球が入賞すると、図柄変動に応じて装飾図柄の変動表示を実行する場合がある手段であり、前記保留アイコンは、表示態様が変化する場合があるものであり、前記保留アイコンには、少なくとも、第一の表示態様を用いた前記保留アイコンと、第二の表示態様を用いた前記保留アイコンと、第三の表示態様を用いた前記保留アイコンと、第四の表示態様を用いた前記保留アイコンとがあり、前記第一の表示態様を用いた保留アイコンは、前記第二の表示態様を用いた保留アイコンに変化する場合があり、前記第一の表示態様を用いた保留アイコンは、前記第三の表示態様を用いた保留アイコンに変化する場合があり、前記第一の表示態様を用いた保留アイコンは、前記第四の表示態様を用いた保留アイコンに変化する場合があり、前記第二の表示態様を用いた保留アイコンは、前記第一の表示態様を用いた保留アイコンに変化する場合がなく、前記第二の表示態様を用いた保留アイコンは、前記第三の表示態様を用いた保留アイコンに変化する場合があり、前記第二の表示態様を用いた保留アイコンは、前記第四の表示態様を用いた保留アイコンに変化する場合があり、前記第三の表示態様を用いた保留アイコンは、前記第一の表示態様を用いた保留アイコンに変化する場合がなく、前記第三の表示態様を用いた保留アイコンは、前記第二の表示態様を用いた保留アイコンに変化する場合がなく、前記第三の表示態様を用いた保留アイコンは、前記第四の表示態様を用いた保留アイコンに変化する場合があり、前記第四の表示態様を用いた保留アイコンは、前記第一の表示態様を用いた保留アイコンに変化する場合がなく、前記第四の表示態様を用いた保留アイコンは、前記第二の表示態様を用いた保留アイコンに変化する場合がなく、前記第四の表示態様を用いた保留アイコンは、前記第三の表示態様を用いた保留アイコンに変化する場合がなく、複数種類の演出モードの中から何れかの演出モードを遊技者の操作によって設定可能であり、前記複数種類の演出モードのうちの一の種類の演出モードは、第一の演出モードであり、前記複数種類の演出モードのうちの一の種類の演出モードは、第二の演出モードであり、前記第一の演出モードにおいては当りとなる期待度が、前記第一の表示態様を用いた保留アイコンよりも前記第二の表示態様を用いた保留アイコンの方が高く、該第二の表示態様を用いた保留アイコンよりも前記第三の表示態様を用いた保留アイコンの方が高く、該第三の表示態様を用いた保留アイコンよりも前記第四の表示態様を用いた保留アイコンの方が高くなるように構成され、前記第一の演出モードは、或る演出を実行不可能なモードであり、前記第二の演出モードは、前記或る演出を実行可能なモードであり、前記或る演出は、前記入賞手段への遊技球の入賞(以下、「或る入賞」という。)があった際に該或る入賞を対象として開始される場合がある演出であり、前記或る演出は、前記或る入賞による保留が消化されて開始される装飾図柄の変動表示の実行中には該或る入賞に対応して開始されることがない演出であり、 前記或る演出は、第一の或る演出と、該第一の或る演出よりも当りとなる期待度が高いことを示唆する第二の或る演出とがあり、前記第二の演出モードにおいて前記第二の或る演出が実行された場合には、該第二の或る演出の対象である前記保留アイコンが最終的に表示される表示態様として前記第二の表示態様よりも前記第三の表示態様の方が表示されやすく、該第二の表示態様よりも前記第四の表示態様の方が表示されやすく、前記或る入賞に対して前記第二の或る演出が実行されなかった場合よりも前記第二の或る演出が実行された場合の方が、該或る入賞に対応する前記保留アイコンが最終的に前記第一の表示態様以外の表示態様を用いて表示されやすく、前記第二の或る演出は、前記演出手段に含まれる複数の手段を用いて行われる演出であり、前記第一の或る演出は、前記演出手段に含まれる、前記複数の手段よりも少ない数の手段を用いて行われる演出である、ことを特徴とする遊技台である。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、保留アイコンや変動アイコンに関して特徴を持った遊技台を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
封入式遊技機100を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
封入式遊技機100の制御部の回路ブロック図を示したものである。
封入式遊技機100における遊技球の流れを模式的に示した図である。
枠制御部600の計数処理の流れを示すフローチャートである。
枠制御部600の基準信号処理の流れを示すフローチャートである。
枠制御部600の遊技球減算処理の流れを示すフローチャートである。
主制御部と枠制御部間のコマンド種別を示した図である。
封入式遊技機100の電源投入後における主制御部300と枠制御部600の通信の一例を時系列で示したシーケンス図である。
主制御部300と枠制御部600の通信において主制御部300による通信回線断エラーが発生した場合の通信の一例を時系列で示したシーケンス図である。
主制御部300と枠制御部600の通信において枠制御部600による通信回線断エラーが発生した場合の通信の一例を時系列で示したシーケンス図である。
(a)枠制御部と貸出装置間のコマンド種別を示した図である。(b)遊技機情報通知コマンドの種別を示した図である。
枠制御部600と貸出装置614の基本的な通信(遊技情報なし)の一例を時系列で示したシーケンス図である。
枠制御部600と貸出装置614の通信における遊技機情報通知コマンド(遊技情報あり)の優先送信の一例を時系列で示したシーケンス図である。
枠制御部600と貸出装置614の通信における計数通知の一例を時系列で示したシーケンス図である。
枠制御部600と貸出装置614の通信における貸出通知の一例を時系列で示したシーケンス図である。
枠制御部600と貸出装置614の通信において通信断が発生した場合の一例を時系列で示したシーケンス図である。
枠制御部600と貸出装置614の通信において通信断が発生した場合の一例を時系列で示したシーケンス図である。
枠制御部600と貸出装置614の計数通知における通信異常の一例を時系列で示したシーケンス図である。
枠制御部600と貸出装置614の貸出通知における通信異常の一例を時系列で示したシーケンス図である。
遊技中における枠制御部600と貸出装置614の通信の一例を時系列で示したシーケンス図である。
遊技球数の増加と計数ボタンの短押しが重なった場合における枠制御部600と貸出装置614の通信の一例を時系列で示したシーケンス図である。
遊技球数の増加と計数ボタンの長押しが重なった場合における枠制御部600と貸出装置614の通信の一例を時系列で示したシーケンス図である。
遊技球数が1の場合において1球の遊技球の発射操作が行われた場合における各種信号の変化を示したタイムチャートである。
遊技球数が1の場合において1球の遊技球の発射操作と1球の計数操作が行われた場合における各種信号の変化を示したタイムチャートである。
遊技球数が250の場合において1球の遊技球の発射操作と250球の計数操作が行われた場合における各種信号の変化を示したタイムチャートである。
遊技球数が251の場合において1球の遊技球の発射操作と250球の計数操作が行われた場合における各種信号の変化を示したタイムチャートである。
基準信号フラグをONにセットした後に、減算センサ618の減算センサ信号がONレベルに変化しなかった場合における各種信号の変化を示したタイムチャートである。
封入式遊技機100の分解斜視図である。
前面枠扉106を背面側から見た背面図である。
(a)スライドロック170がロック位置に移動している状態を示した部分拡大図である。(b)スライドロック170がロック解除位置に移動している状態を示した部分拡大図である。(c)上部ユニット154を背面から見た背面図である。
(a)前面枠扉106を上方から見た上面図である。(b)上部ユニット154がロック位置に移動している状態を示した正面図である。(c)上部ユニット154がロック解除位置に移動している状態を示した正面図である。
遊技盤200を正面から見た略示正面図である。
遊技盤200を背面から見た略示背面図である。
(a)第一球通路カバー254を取り除いた状態の第一球通路250と、第二球通路カバー264を取り除いた状態の第二球通路260を拡大して示す部分拡大図である。(b)一般入賞口流路256の部分拡大図である。
第一球通路250を取り除いた状態の第二球通路260を拡大して示す部分拡大図である。
(a)ネジ挿入口274が形成された球通路270を模式的に示した側断面図である。(b)ネジ挿入口274の近傍を拡大して示した部分拡大図である。
(a)球通路270において上面部270dを省略して示した正面図である。(b)変形例1に係る球通路280を模式的に示した側断面図である。
スロットマシン100を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
前面扉102を開けた状態のスロットマシン100を示す正面図である。
主基板収納ケース640と主制御基板600を示した分解斜視図である。
主基板収納ケース640に主制御基板600を収容した状態を示す平面図である。
(a)図41において符号A-A線で示す方向から見た側面図である。(b)図41において符号B-B線で示す方向から見た側面図である。
(a)変形例に係る基板収納ケース650とミラー657を示した平面図である。(b)(a)において符号C-C線で示す方向から見た側面図である。
メダルレススロットマシン100と貸出機700を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
変形例に係るメダルレススロットマシン100の制御部の回路ブロック図である。
主基板収納ケース740の平面図である。
(a)図46に示す主制御基板750を左側から見た側面図である。(b)変形例に係る凹部756の周辺を抜き出して示した部分側断面図である。(c)(b)において符号Zで示す方向から見た凹部756の周辺を抜き出して示した部分平面図である。
本実施形態に係るパチンコ機を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
パチンコ機を裏側から見た背面図である。
遊技盤を前方側(遊技者側)から見た略示正面図である。
図50に示すアタッカユニット23の一部を拡大して表した図であって、(a)は、ユニット本体23aの内部状態を示す図であり、(b)は、ユニット本体23aを被覆するユニットカバー体23bの裏側の状態を示す図である。
パチンコ機の機能ブロック図である。
パチンコ機の表示図柄の一例であって、(a)は、特図1の停止表示図柄の一例を示し、(b)は特図2の停止表示図柄の一例を示し、(c)は装飾図柄の一例を示し、(d)は普図の停止表示図柄の一例を示す図である。
主制御部メイン処理の流れを示すフローチャートである。
主制御部タイマ割込処理の流れを示すフローチャートである。
(a)は、特図当否判定用テーブルの内容の一例を示す図であり、(b)は、非時短遊技状態における大当り・突然時短当選時用特図判定テーブルの内容の一例を示す図であり、(c)は、a時短遊技状態における大当り・突然時短当選時用特図判定テーブルの内容の一例を示す図であり、(d)は、c時短状態における大当り・突然時短当選時用特図判定テーブルの内容を一例を示す図である。
(a)は、非時短状態における小当り当選時用特図判定テーブルの内容の一例を示す図であり、(b)は、a時短遊技状態における小当り当選時用特図判定テーブルの内容の一例を示す図であり、(c)は、c時短遊技状態における小当り当選時用特図判定テーブルの内容の一例を示す図である。
(a)は、普図当否判定用テーブルの内容の一例を示す図であり、(b)は、非時短遊技状態における普図当り当選時用普図判定テーブルの内容の一例を示す図であり、(c)は、a1時短遊技状態における普図当り当選時用普図判定テーブルの内容の一例を示す図であり、(d)は、a2時短遊技状態における普図当り当選時用普図判定テーブルの内容の一例を示す図であり、(e)は、普電作動ゲートを通過してから普通電動役物が作動するまでの待機時間の内容の一例を示す図であり、(f)は、普電作動ゲート通過時の普通電動役物の作動時間の内容の一例を示す図である。
(a)は、普図変動表示の状態と普電作動ゲート通過時の動作との関係の一例について説明する図であり、(b)は、特図1の変動表示の状態と特図2の変動表示の状態との関係の一例について説明する図であり、(c)は、普図変動表示中における普電作動ゲート通過時の普図変動表示の状態について説明する図である。
パチンコ機の第1副制御部での処理の流れを示すフローチャートであり、(a)は第1副制御部メイン処理のフローチャートであり、(b)は第1副制御部コマンド受信割込処理のフローチャートであり、(c)は第1副制御部タイマ割込処理のフローチャートである。
パチンコ機の第2副制御部での処理の流れを示すフローチャートであり、(a)は第2副制御部メイン処理のフローチャートであり、(b)は第2副制御部コマンド受信割込処理のフローチャートであり、(c)は第2副制御部タイマ割込処理のフローチャートであり、(d)は第2副制御部画像制御処理のフローチャートである。
遊技状態の遷移について説明する図である。
本実施形態のパチンコ機の装飾図柄表示装置を中心とした装飾図柄変動表示に係る演出の一例を段階的に示す図である。
図63に示す演出の一例の続きを段階的に示す図である。
図63(q)に続く演出の別の例を段階的に示す図である。
装飾図柄表示装置を中心とした大当り遊技における演出の一例を段階的に示す図である。
装飾図柄表示装置を中心とした大当り遊技における演出の別の例を段階的に示す図である。
異なる図柄の変動表示が同時に行われている場合に先に停止表示する図柄の演出を優先する例を段階的に示し図である。
通常遊技状態で当りとなる普図の変動表示と大当りとなる特図2の変動表示の両方が実行されている場合に、先に停止表示する図柄の演出を優先する例である。
通常遊技状態において普図の変動表示と大当りとなる特図2の変動表示の両方が実行されている場合の、図68に示した例とは別の例を段階的に示す図である。
c時短遊技状態(RUSH状態)における最終変動から通常遊技状態(非時短遊技状態)へ移行する際の例を段階的に示す図である。
待機中表示の変形例を示す図である。
演出モードを説明するための図である。
c時短遊技状態(RUSH状態)において演出モードを変更しながら遊技を進めた一例を段階的に示す図である。
演出モードAが選択されている状態で入賞時コマンドを取りこぼした場合の一例を段階的に示す図である。
演出モードCが選択されている状態で入賞時コマンドを取りこぼした場合の一例を段階的に示す図である。
各演出モードにおいて電断が一瞬生じ、即座に復電した場合の一例を段階的に示す図である。
変形例の演出モードCが選択されている状態で入賞時コマンドを取りこぼした場合の一例を段階的に示す図である。
本発明を適用可能な封入式のパチンコ機の正面図である。
本発明に適用可能なスロットマシンを正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
本発明の変形例による遊技台を示す図であり、(a)は、カジノマシン2000を示し、(b)は、本発明を実現する電子データを記憶する記憶部を備える携帯電話機3000を示し、(d)は、本発明を実現する電子データを記憶する記憶部を備えているポータブルゲーム機4000を示し、(d)は、本発明を実現する電子データを記憶する記憶部を備えている家庭用テレビゲーム機5000を示し、(e)は、本発明を実現する電子データを記憶したデータサーバ6000を示している。
本実施形態に係るパチンコ機を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
パチンコ機を裏側から見た背面図である。
遊技盤を前方側(遊技者側)から見た略示正面図である。
図84に示すアタッカユニット23の一部を拡大して表した図であって、(a)は、ユニット本体23aの内部状態を示す図であり、(b)は、ユニット本体23aを被覆するユニットカバー体23bの裏側の状態を示す図である。
パチンコ機の機能ブロック図である。
パチンコ機の表示図柄の一例であって、(a)は、特図1の停止表示図柄の一例を示し、(b)は特図2の停止表示図柄の一例を示し、(c)は装飾図柄の一例を示し、(d)は普図の停止表示図柄の一例を示す図である。
主制御部メイン処理の流れを示すフローチャートである。
主制御部タイマ割込処理の流れを示すフローチャートである。
(a)は、特図当否判定用テーブルの内容の一例を示す図であり、(b)は、非時短遊技状態における大当り・突然時短当選時用特図判定テーブルの内容の一例を示す図であり、(c)は、a時短遊技状態における大当り・突然時短当選時用特図判定テーブルの内容の一例を示す図であり、(d)は、c時短状態における大当り・突然時短当選時用特図判定テーブルの内容を一例を示す図である。
(a)は、非時短状態における小当り当選時用特図判定テーブルの内容の一例を示す図であり、(b)は、a時短遊技状態における小当り当選時用特図判定テーブルの内容の一例を示す図であり、(c)は、c時短遊技状態における小当り当選時用特図判定テーブルの内容の一例を示す図である。
普通電動役物が作動する流れを示すタイミングチャートである。
(a)は普図抽選における普図の当否判定テーブルを示す図であり、(b)は非時短遊技状態において使用される普図の変動パターン判定用テーブルを示す図であり、(c)は時短遊技状態において使用される普図の変動パターン判定用テーブルを示す図であり、(d)は普図の確定停止時間判定用テーブルを示す図である。
(a-1)は、非時短遊技状態における普通図柄契機の当り開始時間(OP時間)の判定テーブルを示す図であり、(a-2)は時短遊技状態における普通図柄契機の当り開始時間(OP時間)の判定テーブルを示す図であり、(b-1)は非時短遊技状態における普通図柄契機の開放時間判定テーブルを示す図であり、(b-2)はa1時短遊技状態およびc時短遊技状態における普通図柄契機の開放時間判定テーブルを示す図であり、(b-3)はa2時短遊技状態における普通図柄契機の開放時間判定テーブルを示す図であり、(c)は普通図柄契機の閉鎖時間判定テーブルを示す図であり、(d-1)は非時短遊技状態における普通図柄契機の当り終了時間判定テーブルを示す図であり、(d-2)は時短遊技状態における普通図柄契機の当り終了時間判定テーブルを示す図である。
(a)は普電作動ゲート契機の開始時間(OP時間)の判定テーブルを示す図であり、(b)は各種遊技状態における普電作動ゲート契機の作動時間判定テーブルを示す図であり、(c)は普電作動ゲート228gを遊技球が通過した際の取扱いを示す図であり、(d)は特図1及び特図2が同時変動している状態における特図1及び特図2の取扱いを示す図であり、(e)は普図の変動表示中において普電作動ゲート228gを遊技球が通過した場合の取扱いについて示す図である。
普電作動ゲート契機の普通電動役物(電チュー)の開放時間を決定するタイミングについて説明するタイミングチャートである。
図92-2(d)に示す普通図柄の確定停止時間を確保するための工夫を説明するタイミングチャートである。
パチンコ機の第1副制御部での処理の流れを示すフローチャートであり、(a)は第1副制御部メイン処理のフローチャートであり、(b)は第1副制御部コマンド受信割込処理のフローチャートであり、(c)は第1副制御部タイマ割込処理のフローチャートである。
パチンコ機の第2副制御部での処理の流れを示すフローチャートであり、(a)は第2副制御部メイン処理のフローチャートであり、(b)は第2副制御部コマンド受信割込処理のフローチャートであり、(c)は第2副制御部タイマ割込処理のフローチャートであり、(d)は第2副制御部画像制御処理のフローチャートである。
遊技状態の遷移について説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を用いて、本発明の実施形態に係る遊技台について詳細に説明する。
【0010】
<全体構成>
まず、図1を用いて、本発明の実施形態に係る封入式遊技機100の全体構成について説明する。なお、図1は、封入式遊技機100を正面側(遊技者側)から見た外観斜視図である。
(【0011】以降は省略されています)

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