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公開番号
2025123921
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-25
出願番号
2024019707
出願日
2024-02-13
発明の名称
車両の制御装置
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
主分類
F02D
29/00 20060101AFI20250818BHJP(燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備)
要約
【課題】サーキットモードの演出性が向上した車両の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】走行動力源であるエンジンを搭載した車両の走行モードがサーキットモードに切り替えられたか否かを判定する判定部と、前記判定部で肯定判定の場合、前記判定部で否定判定の場合よりも、アイドル運転状態の前記エンジンの回転数の目標値である目標アイドル回転数を高い回転数に切り替える切替部と、を備えた車両の制御装置。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
走行動力源であるエンジンを搭載した車両の走行モードがサーキットモードに切り替えられたか否かを判定する判定部と、
前記判定部で肯定判定の場合、前記判定部で否定判定の場合よりも、アイドル運転状態の前記エンジンの回転数の目標値である目標アイドル回転数を高い回転数に切り替える切替部と、を備えた車両の制御装置。
続きを表示(約 300 文字)
【請求項2】
前記車両の自動変速機がDレンジ及びRレンジの何れかの場合、前記自動変速機がNレンジ及びPレンジの何れの場合よりも前記切替部は前記目標アイドル回転数を低い回転数に切り替え、
前記自動変速機がRレンジの場合、前記自動変速機がDレンジの場合よりも前記切替部は前記目標アイドル回転数を低い回転数に切り替える、請求項1の車両の制御装置。
【請求項3】
前記切替部により前記目標アイドル回転数が切り替えられた場合、前記エンジンを制御することにより切り替え後の前記目標アイドル回転数に向けて前記エンジンの回転数を徐変させる徐変処理部を備えた請求項2の車両の制御装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両の制御装置に関する。
続きを表示(約 980 文字)
【背景技術】
【0002】
走行モードをサーキットモードに切り替え可能な車両がある(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-199382号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
走行モードがサーキットモードに切り替えられた場合に、他のモードとサーキットモードとの違いを演出する演出性が望まれる。
【0005】
そこで本発明は、サーキットモードの演出性が向上した車両の制御装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的は、走行動力源であるエンジンを搭載した車両の走行モードがサーキットモードに切り替えられたか否かを判定する判定部と、前記判定部で肯定判定の場合、前記判定部で否定判定の場合よりも、アイドル運転状態の前記エンジンの回転数の目標値である目標アイドル回転数を高い回転数に切り替える切替部と、を備えた車両の制御装置によって達成できる。
【0007】
前記車両の自動変速機がDレンジ及びRレンジの何れかの場合、前記自動変速機がNレンジ及びPレンジの何れの場合よりも前記切替部は前記目標アイドル回転数を低い回転数に切り替え、前記自動変速機がRレンジの場合、前記自動変速機がDレンジの場合よりも前記切替部は前記目標アイドル回転数を低い回転数に切り替えてもよい。
【0008】
前記切替部により前記目標アイドル回転数が切り替えられた場合、前記エンジンを制御することにより切り替え後の前記目標アイドル回転数に向けて前記エンジンの回転数を徐変させる徐変処理部を備えてもよい。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、サーキットモードの演出性が向上した車両の制御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
車両の概略構成図である。
演出制御を例示したフローチャートである。
演出制御によるエンジン回転数の推移を例示したタイミングチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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