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公開番号2025124440
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-26
出願番号2024020502
出願日2024-02-14
発明の名称多用途運動器具
出願人個人
代理人
主分類A63B 22/16 20060101AFI20250819BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】本発明は、運動が苦手な人や高齢者でも楽に筋トレや心地良いストレッチやマッサージを可能とし、また実用性を持たせることで、いつでも手軽に運動を実施可能とすることを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、本願発明は厚みがありフィット感のあるクッションを身体の一部に当接させシーソー運動を利用することで、負荷を軽減し心地良く様々な筋トレを楽に行うことを可能とし、かつストレッチ、マッサージを実施可能であるだけでなくTV枕やランバーサポートとして実用性があることを特徴とする。
【選択図】図1

特許請求の範囲【請求項1】
筋トレ、ストレッチ及びマッサージを行う運動器具であって
かつ日常的に利用できる実用性を持たせたものであり
本体は大きく3つのパーツから構成され
上から高さ3~13センチ、幅と奥行きが35~45センチ程度の
概ね矩形のクッション部
中央には高さ1~3センチ、幅と奥行きはクッション部よりやや小さい
概ね矩形のベース部
その下中央には直径7~12センチ程度のベース部の幅よりやや小さい円柱状のローラーが配置されたローラー部があり
ベース部とクッション部及びベース部とローラー部それぞれが着脱可能な構造を有していることを
特徴とする多用途運動器具。
続きを表示(約 680 文字)【請求項2】
前記、ベース部の底面中央にローラー部の直径に適合した、半円形の窪みがある厚さ1~3センチ高さ3センチ~5センチ程度の突起が左右対称に配置され、
その左右の幅に適合した厚さ3~10ミリ程度で帯状のクッション性のあるシートがベース部の底辺と前記半円形の窪みのある突起の底面に固定されており
このシートがローラー部を巻き付け係止する構造を有していることを
特徴とする請求項1に記載の多用途運動器具。
【請求項3】
前記、クッション部は上面から見て90度回転してもベース部と係止可能な構造であることを
特徴とする請求項1ないし2に記載の多用途運動器具。
【請求項4】
前記、ローラー部は一般的な筋膜リリース用のフォームローラーと同様な複数の凹凸があることを
特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の多用途運動器具。
【請求項5】
前記、ローラー部は電動で振動させることが可能であることを
特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の多用途運動器具。
【請求項6】
前記、クッション部は正面から見て中央部分がなだらかなカーブを描いて窪んでいることを
特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の多用途運動器具。
【請求項7】
前記、ベース部はローラー部の幅に適合した左右対称の突起を有しローラー部が左右にずれるのを防ぐ構造であることを
特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の多用途運動器具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は様々な筋トレやストレッチ及びマッサージ機能を有し、加えて実用性を兼ね備えた運動器具に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
高齢化が進む現在、生活習慣病や脳梗塞、心筋梗塞、認知症等の患者が増加傾向となっている。そこで医師が最も推奨しているのが運動。2023年末には、厚生労働省が健康維持のため初めて「筋トレ」を推奨した。しかしながら、ある調査によると約7割の人は運動習慣が無いという結果であった。理由としては、「疲れる」「腰が悪い」「膝が悪い」「運動が嫌い」「面倒くさい」「時間がない」「お金がない」が挙げられていた。
【0003】
それらの問題を解決するために様々な運動器具が販売されてきた。大ヒット商品となった腹筋運動をバネの力で補助する「ワンダーコアシリーズ」やガス圧でスクワットを補助するMIZUNOのスクワットスルーリーα等がある。
【0004】
本企画と類似する特許文献1は座椅子型運動用具としてシーソーの仕組みを利用し主として足首の底背屈を実施するものがある。ただし図18で腕立て伏せ、図19に背中のストレッチに利用されている。しかしながら、この構造では腹部や背中及び臀部に当接するクッションの厚みがほとんど無く実際に実施するには好適ではない。また本企画とも揺動の仕組みが異なる。
特許文献2も同様にシーソー運動で腹筋(シットアップ)等を補助するものであるが、これも本企画とは揺動の仕組みが異なる。また(02)クッションゴム20mm厚とあるが、(01)甲板と同じ幅と奥行きであり加重がかかると硬い(01)甲板の角に当接して好適に実施できないと推測される。加えて図面によると(01)甲板はとても薄く、強度関してかなり懸念がある。いずれにしても実用性に関しては乏しい。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許7312339号
特開2007-90005
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、複数の筋トレやストレッチ及びマッサージも可能とし、かつ実用性を持たせ身近なものとすること。
辛いイメージの筋トレを楽に実施できること。
コンパクトでかつシンプルな構造にすることで製造費、配送費を削減すること。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するため、本願発明は厚みのあるクッションを身体の一部に当接させシーソー運動を利用することで、心地良く様々な筋トレやストレッチを楽に行うことを可能とし、またマッサージも実施可能であるだけでなく日常的に利用できる実用性があることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
上記した本願発明によれば、シンプルでコンパクトなので安価で購入可能とし多くの人々の健康維持に貢献することが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本体の斜視図である。
本体の4面図(上面図、斜視図、正面図、側面図)である。
本体の各パーツをわかりやすく上下にレイアウトした図である。
図4はベース部2とローラー部3を接合の説明するための図である。
クッション部1とベース部2を接合する部分の説明するための図である。
本体の揺動の仕組みを説明するための図である。
仰向けで本体を腰付近にあて腹筋運動を実施している図である。
仰向けで本体を腰付近にあて2種類の足上げ腹筋をしている図である。
うつ伏せになり本体を腹部にあてて腕立て伏せを実施している図である。
本体を腰付近にあて2種類のストレッチを実施している図である。
クッション部1を上から見て90度に回転させて利用する例である。
実用性に関しての図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本願発明の実施形態につき、各図を用いて詳細に説明する。なお、本願発明は、以下説明する実施形態の構成に限らず、本願発明の目的を達成し、特許請求の範囲に記載した範囲内におけるあらゆる具体的形態を含むものである。
(【0011】以降は省略されています)

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