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公開番号
2025137610
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-19
出願番号
2025116925
出願日
2025-07-11
発明の名称
樹脂組成物、成形品および樹脂組成物の製造方法
出願人
株式会社ADEKA
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
C08L
101/00 20060101AFI20250911BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約
【課題】優れた特性を有する樹脂組成物、成形品および樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂と、下記一般式(1)で表される基を含む化合物とを含み、合成樹脂がリサイクル樹脂を含む、樹脂組成物。
【化1】
<com:Image com:imageContentCategory="Drawing"> <com:ImageFormatCategory>JPEG</com:ImageFormatCategory> <com:FileName>2025137610000040.jpg</com:FileName> <com:HeightMeasure com:measureUnitCode="Mm">44</com:HeightMeasure> <com:WidthMeasure com:measureUnitCode="Mm">102</com:WidthMeasure> </com:Image> (一般式(1)中、X
1
、X
2
およびX
3
はそれぞれ独立に無置換の若しくは置換基を有するフェニレン基を表し、*、**および***は他の原子と結合する部位を表す。)
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
合成樹脂と、下記一般式(1)で表される基を含む化合物とを含み、
前記合成樹脂がリサイクル樹脂を含む、
樹脂組成物。
JPEG
2025137610000038.jpg
44
102
(一般式(1)中、X
1
、X
2
およびX
3
はそれぞれ独立に無置換の若しくは置換基を有するフェニレン基を表し、*、**および***は他の原子と結合する部位を表す。)
続きを表示(約 540 文字)
【請求項2】
前記合成樹脂がポリオレフィン系樹脂である、請求項1に記載の樹脂組成物。
【請求項3】
前記リサイクル樹脂の含有量が、合成樹脂全体の5質量%以上である、請求項1に記載の樹脂組成物。
【請求項4】
請求項1~3のいずれか一項に記載の樹脂組成物を成形して得られる成形品。
【請求項5】
合成樹脂と、下記一般式(1)で表される基を含む化合物と、を配合する配合工程を含み、
前記合成樹脂がリサイクル樹脂を含む、
樹脂組成物の製造方法。
JPEG
2025137610000039.jpg
44
102
(一般式(1)中、X
1
、X
2
およびX
3
はそれぞれ独立に無置換の若しくは置換基を有するフェニレン基を表し、*、**および***は他の原子と結合する部位を表す。)
【請求項6】
前記合成樹脂がポリオレフィン系樹脂である、請求項5に記載の樹脂組成物の製造方法。
【請求項7】
前記リサイクル樹脂の含有量が、合成樹脂全体の5質量%以上である、請求項5に記載の樹脂組成物の製造方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、樹脂組成物、成形品および樹脂組成物の製造方法に関する。
続きを表示(約 820 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、環境意識の高まりにより、プラスチックのマテリアルリサイクルが求められている。マテリアルリサイクルに関する技術として、例えば下記特許文献1には、バージン樹脂とリサイクル樹脂とを含む樹脂組成物が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2024-137636号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記特許文献1で提案されている樹脂組成物は、例えば力学的特性などの特性において、さらなる改善の余地があった。
【0005】
そこで、本発明の目的は、優れた特性を有する樹脂組成物、その成形品および樹脂組成物の製造方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、特定の化合物を添加剤として使用することにより、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】
すなわち、本発明は、合成樹脂と、下記一般式(1)で表される基を含む化合物とを含み、前記合成樹脂がリサイクル樹脂を含む、樹脂組成物である。
【0008】
JPEG
2025137610000001.jpg
44
102
【0009】
(一般式(1)中、X
1
、X
2
およびX
3
はそれぞれ独立に無置換の若しくは置換基を有するフェニレン基を表し、*、**および***は他の原子と結合する部位を表す。)
【0010】
また、本発明は、上記の樹脂組成物を成形して得られる成形品である。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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