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発行日
2025-08-28
公報種別
意匠公報(S)
登録番号
1807200
登録日
2025-08-19
意匠に係る物品
グラフィカルユーザインターフェース
意匠分類
N3
-10W()
出願番号
2024023072,29/925,495
出願日
2024-07-24
意匠権者
武田薬品工業株式会社
,
TAKEDA PHARMACEUTICAL COMPANY LIMITED.
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
意匠に係る物品の説明
画像図に表された画像は、(i)細胞および遺伝子治療製造プロセスなどの製造プロセスにおけるユニット動作およびそれらから生成されるデータの作成および/または修正および/または分析、(ii)データベースからのライブデータと文字情報との組み合わせ、ならびに(iii)データの対話型分析(例えば、患者データ可視化システム)および製造プロセスに関するデータの分析のためのシステムに関連する情報を視覚的にユーザに伝達する対話型グラフィカルユーザインターフェース(GUI)である。(A.医薬品の製造プロセスデータの調和に対するグラフベースの視覚化および対話型データビュー) 例えば、ある実施形態では、画像図に表された画像は、ユーザが医薬品および/またはそれらの変更形態の生産のために使用される1またはそれより多くの実験および/または製造プロセスに関係するデータを分析することを可能にするグラフベースの視覚化ツールに関連する。特に、画像図に表されたグラフベースの視覚化およびデータ分析GUIツールのための画像は、ユーザが自動的および/または半自動的に(例えば、ユーザのレビューおよび/または入力と関連して)、実験および/または製造プロセスの検査を促進する視覚化を生成し、複数のプロセスおよび/またはプロセス実行にわたって生成されるデータを調和させることを可能するGUIと関連して使用されることができる。 例えば、とりわけ、対話型グラフベースの視覚化ツールおよびそれらの画像は、1またはそれより多くのGUIまたはウィンドウ、サブウィンドウ、パネルなどを介して、個別にまたは一緒に提供(例えば、レンダリング)され得る。 (プロセスグラフ) 例えば、画像図は、プロセスグラフの視覚化を提供するGUIを示す。ある実施形態では、画像図に表されたグラフベースの視覚化ツールは、細胞ベースの治療および生物ドラッグのような生物製剤を含む医薬品の生産のための実験および/または製造プロセスを表示するプロセスグラフの生成および/またはレンダリングを含む。プロセスグラフは、複数のノードを含み、それぞれは、情報が収集され、および/または動作が行われる特定の実験および/または製造プロセスにおける単位操作に対応するデータポイントを表示している。画像図は、これらのデータポイントをキャプチャおよび/または表示するための様々なアプローチ、ならびにどのようにユーザがそれらと対話するかをさらに詳細に表している。 (複数のプロセスの比較および調整) ある実施形態では、画像図に表された画像は、複数の実験および/または製造プロセスからのデータの比較および/または調整を提供するグラフベースの視覚化ツールを提供するGUIとして、例えば、自動化されたおよび/または半自動化された(例えば、レビューおよび選択動作のようなユーザの対話と接続する)やり方で、使用されている。とりわけ、画像図に表された画像は、複数のグラフプロセスを重ね、それらを構造的に比較し、データポイントに基づいてそれらを調整するデザインを含む。例えば、画像図に表された画像は、不一致を(例えば、自動的に)識別および対処するプロセス比較および調整ツールによって作成されるレンダリングデータ、欠損データまたは異常を提供し得、数学的モデリングのようなさらなる分析のための調和されたデータセットを生成するために使用され得る。 従って、とりわけ、画像図に表された画像において提供されるグラフベースの視覚化ツールは、複数の実験および/もしくは製造プロセスにわたって、ならびに/または変動する条件の下で実行され得る単一のプロセス内で、調整されていないデータによって提示される課題に対処する。このようなデータの自動化された調和を達成することは、重大な課題であり、それは、対処されない場合、ユーザおよび/または組織が製造プロセスの質を最適化および/もしくは維持し、ならびに/または新しいプロセスを発展させる能力に、順々に、劇的に、影響を与えることができる、効果的かつ正確な分析を妨げる。とりわけ、グラフベースの視覚化およびそれらを提示する画像図に表された画像は、効果的な比較のための重ね合わせを最大化するためにサンプリングポイントを調整することを補助し、および/または、ある実施形態では、効果的なリアルタイム分析のために既存データにおいて重なり合うポイントを識別する。 例えば、画像図は、複数のレベルのデータビューおよびクリック可能/展開可能なポップアップの例を示す。とりわけ、ある実施形態では、画像図は、実際のデータを収集しプロセス図とリンクさせる能力を統合するGUIに関連する。例えば、複数のレベルのデータが、対話型かつ動的手法で見られることができる。例えば、画像図に表された画像は、高レベルのビューを提供し、全てのデータが直接視覚されなくてもよいが、それぞれのノードの種類に対してクリック可能/展開可能かつカスタマイズされた動的ノードを提供し、それによってユーザが、収集されたデータおよび/または入力データを同時に検査および分析することを可能にしている。このやり方では、画像図に表された画像は、プロセス間の相違の識別および分析を促進する。 ある実施形態では、異なるプロセス間の構造的相違は、条件(例えば、温度、持続時間、化学濃度)の変動、ならびにあるステップの順序および/または存在を指し示している。単位操作(プロセス中の基本的なステップまたは段階)は概して他のプロセスに類似し得るが、特有の条件および/または順序は、成果、または製品もしくは結果の性質に大きく影響することができる。従って、視覚表示ツールを提供する画像図に表された画像は、プロセスの最適化、トラブルシューティング、およびプロセスが所望の仕様に合致することを確保することに、極めて有益であることができる。例えば、単位操作を行うデバイス、および/または単位操作内の特定のパラメータ値(例えば、回転速度、総量、持続時間など)を変化させることは、その単位操作の出力の質、回復、効果などに重大な影響を有することができ、それは、ひいては、製品の生物的/効能のような特徴、ならびに、加えてまたは代替的に、製造のコスト、製造実行当たりの生産される用量の数および同様のもののような因子に影響を与えることができる。従って、とりわけ、画像図に表された画像は、(例えば、オントロジーを使って)自動的に生成されたデータのような生成されたデータを提示するGUIに関連および提供し得、それは、研究間の共通点および/または相違を識別すること、ならびに、例えば、デバイスまたはパラメータの変化が重要な影響を有するかを決定するための分析を行うことを促進するように補助する。 とりわけ、ここで記載されるように、画像図に表された画像に表されたグラフベースの視覚化ツールは、条件およびユニットの操作における相違、ならびにそれらの本質を容易に伝達および強調するグラフベースのアプローチを介して、ユーザに1またはそれより多くの製造プロセスの視覚表示を提供する。例えば、画像図に表された画像は、調整されていないデータポイントを強調する視覚的特徴を含み得る。このアプローチは、データ調整の問題点の識別および訂正を促進し、それによって、細胞ベースの治療および生物ドラッグのような医薬品の作成および生産において行われる研究およびプロセスの発展のためのデータ分析を合理化している。 (i.対話型ノードを有するプロセスグラフ) 画像図は、製造プロセスのグラフベースの視覚化の例を示す。画像図に示されるように、製造プロセスは、プロセスグラフを介して表示およびディスプレイされ得る。プロセスグラフにおけるそれぞれのノードは、それ(例えば、プロセスグラフ)が表示する特定の製造プロセスにおける単位操作に対応するデータポイントを表示する。ノードは、それが表示するデータポイントにおける(例えば、リアルタイムでの)現在のデータ状態および内容に関する情報を備え得る。グラフベースの視覚化内では、ノードが動的であり得ることにより、例えば、特定のノードとのユーザの対話(例えば、マウスホバー、クリック、タッチスクリーンのタップまたは長押しなど)は、表示されるデータポイントにおける現在のデータ状態を示すツールチップのディスプレイを引き起こし、製造プロセスの様々なステージで収集されたデータを含んでいる。プロセスグラフは、連日にわたる製造手順の複雑な製造実験の概要を示し、リアルタイム実験の異なるステージを視覚化および追跡するための実験的デザインおよびプロセス実行のために、レンダリングおよび使用され得る。 (実験概要) ある実施形態では、グラフは、実験概要としてディスプレイされ、それらが行われたプロセスのステップおよび(例えば、おおよその)順序、特定のプロセスステップが行われた日、どのようにプロセスステップが互いに関連するか(例えば、図1Aの上半分)、ならびに実験中に評価される様々な状態/アームの概説およびそれらの状態がどのように互いに関連するか(例えば、図1Aの下半分)を含む実験の高レベルの概要を提供している。 (タイムライン) ある実施形態では、プロセスグラフは、タイムラインを含み得、グラフによって表示される特定の実験または製造プロセスが行われる日のような複数のタイムポイントを表示している。画像図に表された画像に示されるように、タイムラインは、横軸に沿って表示され得、ラベリングされた円形のアイコンが、個別のタイムポイント(1日目から21日目までの実行している日)を視覚的に表示するために使用されている。タイムラインを視覚的に表示する他の手法は、例えば、縦軸に沿っておよび/または他の形状のアイコン、他のユニット(例えば、時間、週など)を使って、使用され得る。 (プロセス単位操作) ある実施形態では、プロセスグラフは、製造プロセス中に遂行される個別のプロセス単位操作を視覚的に識別し得る。個別のプロセス単位操作は、例えば、テキストラベルおよびアイコンの組み合わせ、または行われる特定の単位操作、ならびに、随意に、それらが遂行される時間、および/または他の単位操作に関するそれらの(例えば、時間的な)関連を伝達するマーキングを介して、表示され得る。例えば、画像図に表された画像に示されるグラフベースの視覚化は、(ノードの)先頭行に沿った一連のテキストラベルを含み、「材料調製」、「起動」、「形質導入」および「配合」などのような様々な単位操作を識別している。ある実施形態では、例えば、画像図に表された画像に示されるように、テキストラベルは、数値的構成要素もまた含み、それぞれの単位操作が行われる特定の日を識別し、それらのテキストラベルは、経時的に行われる操作の順序をマークするために、横軸に沿って左から右へ、順序通りに配置されている。それぞれのテキストラベルから下に伸びる縦の点線は、それぞれの単位操作に対する予定されるスケジュールのための視覚的ガイド、および/または製造プロセスの時間的マッピングを提供する。 (データポイント(ノード)) 画像図に表された画像に示されるように、特定の単位操作に関連付けられ、関係する情報(測定値および/または記録された観察)が収集される製造プロセスにおけるデータポイントは、ノードを介して表示されている。ノードは、画像図に表された画像に示されるような塗りつぶされた円のようなアイコンとしてレンダリングされ得る。画像図に表された画像では、それぞれの円は、ノードであり、特定の単位操作と視覚的に調整されるように位置されている。つまり、画像図に表された画像では、特定の単位操作を識別するテキストラベルから下に伸びる縦の点線上に置かれ、それによって、その特定の単位操作に関係するデータポイントを識別している。 (接続性) ある実施形態では、プロセスグラフは、1つの単位操作から他の単位操作までの材料および/またはデータフローの従属関係または順序を、様々なノード間のレンダリングされた接続を介して表示し得る。例えば、画像図に表された画像に示されるように、ノードの接続性は、タイムラインにわたってノードを接続する線としてレンダリングされ得る。 (データ接続ポイント) データが収集される特有のポイントは、プロセスに沿ってマークされている。品質制御のために重要なチェックポイントまたはプロセス評価のために必要な測定値である。 (アーム) ある実施形態では、プロセスグラフは、1またはそれより多くの(例えば、別個の)アームを含み、および/または表示し得、それぞれが、異なる実験条件および/またはベースラインプロセスの変動を表示している。例えば、画像図に表された画像では、アームは、タイムラインの下に位置づけされる様々なより小さなグラフとしてレンダリングされている。アームセクションにおけるそれぞれの線は、オペレーターによって定義されるような異なるアーム/条件を指し示す。ラベルが、これらのステップの焦点を明確化することを助け、ならびに/またはノードを1つの条件に属しているとして区別および識別するために提供されていることによって、実験室から収集された対応するデータが、正確なノード中に置かれ、我々は、条件をまたいでデータを混同しない。この場合、基本プロセスが、標準または制御プロセスに続くステップであるかもしれないのに対して、他のプロセスは、そのプロセスへの実験的変化をなすステップであり、または基本プロセス(例えば、メディアを作ること、材料を調製することなど)を補う。 (ベースラインプロセスおよび基本プロセスグラフ) ベースラインプロセスは、制御および/または標準手順であり得、基本プロセスグラフとしてレンダリングされ得る。テキストラベル、カラースキーム、アイコンスタイル、位置づけおよび同様のものは、グラフベースの視覚化中のようなベースラインプロセスを視覚的に識別するために使用され得る。例えば、画像図に表された画像では、ベースラインプロセスは、タイムライン直下のノードの線として識別およびディスプレイされている。画像図に表された画像のプロセスグラフでは、ベースラインプロセスは、他の変動が比較される標準プロセスである可能性がある。 (変動および出力/エンドポイント) ある実施形態では、グラフベースの視覚化は、1またはそれより多くの補助のサブグラフを含み得、それぞれは、製造プロセスの実験条件および/またはベースラインのバージョンへの変動に対応および表示している。例えば、画像図に表された画像は、「Ver1.1」、「Ver1.2」、「Ver2.1」、「Ver2.3」など、および異なる実験アームまたは条件を表示する異なる投与の「条件1」「条件2」「条件3」としてラベリングされる変動を表示する補助のサブグラフを示す。このやり方では、グラフベースの視覚化ツールは、使用される材料の変動、プロセス条件または実施される特有の単位操作を伝達するために使用され得る。加えて、または代替的に、異なるプロセスのエンドポイントおよび/または出力もまた、(例えば、エンドポイントグラフによって)表示され得る。例えば、画像図に表された画像に示されるように、「Out.1」「Out.2」としてラベリングされる一連のノードは、最終製品を処理または保管する異なる方法のような、プロセスの異なるエンドポイントおよび/または出力を表示する。例えば、画像図に表された画像に示される例示的なサブグラフでは、線は、実験条件、または細胞を含有するプロセスに供給する材料(例えば、培地)を調製するようなプロセスの相互に関連のある部分集合を指す。アーム/条件セクションが、オペレーターを行われている特有のタスクへ方向づけすることを助け、記述的な方法で様々なアームを識別するために使用されていることによって、実験室において収集されたデータは、対応するノード中に入力され、数/量などは、条件間で混同されない。 従って、プロセスグラフは、複雑な製造プロセスを視覚化し、管理することを促進する。とりわけ、それらは、研究者が、実験の進行を追跡し、異なる条件または変動を並べて比較し、データがプロセス全体を通して指定されるポイントにおいて体系的に収集されていることを確保することを、可能にする。このやり方でプロセス全体を視覚化する能力は、ボトルネックを識別し、一貫性を確保し、データ駆動の意思決定を促進することを助ける。
意匠の説明
実線で表した部分(特に、一点鎖線で囲まれた部分内の実線で表した部分)が、部分意匠として意匠登録を受けようとする部分である。
この意匠をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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