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公開番号
2025073177
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-13
出願番号
2023183709
出願日
2023-10-26
発明の名称
フィンガーガード固定構造
出願人
FDK株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
F04D
29/52 20060101AFI20250502BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約
【課題】取り付けや取り外しが簡単にできるフィンガーガード固定構造を提供する。
【解決手段】フィンガーガード固定構造は、内部にファン40が格納された金属製の筐体10の送風口30に対してフィンガーガード50を固定する固定構造であって、送風口30の周囲に配置され、金属製の筐体10の一部を切り起こして形成された切り起こし部60を備え、切り起こし部60と金属製の筐体10との間にフィンガーガード50の先端部51を挟み込むことによりフィンガーガード50を固定する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
内部にファンが格納された金属製の筐体の送風口に対してフィンガーガードを固定するフィンガーガード固定構造であって、
前記送風口の周囲に配置され、前記金属製の筐体の一部を切り起こして形成された切り起こし部を備え、
前記切り起こし部と前記金属製の筐体との間にフィンガーガードの先端部を挟み込むことにより前記フィンガーガードを固定することを特徴とするフィンガーガード固定構造。
続きを表示(約 610 文字)
【請求項2】
請求項1に記載のフィンガーガード固定構造において、
前記切り起こし部は、前記金属製の筐体の方向に向かって突き出すとともに前記切り起こし部の一部を切り起こして形成された突き出し部を備えることを特徴とするフィンガーガード固定構造。
【請求項3】
請求項1に記載のフィンガーガード固定構造において、
前記切り起こし部は、前記金属製の筐体の方向に向かって突き出すとともに前記切り起こし部の一部を変形させて形成された突き出し部を備えることを特徴とするフィンガーガード固定構造。
【請求項4】
請求項1に記載のフィンガーガード固定構造において、
前記切り起こし部の内寸高さは、前記フィンガーガードの厚み以下であることを特徴とするフィンガーガード固定構造。
【請求項5】
請求項1に記載のフィンガーガード固定構造において、
前記切り起こし部の前記金属製の筐体に対する曲げ角度は、35度~55度であることを特徴とするフィンガーガード固定構造。
【請求項6】
請求項2又は3に記載のフィンガーガード固定構造において、
前記フィンガーガードの先端部は、1本の金属棒をU字状に曲げて形成されており、
前記突き出し部の幅は、前記フィンガーガードの先端部の内寸の幅以上であることを特徴とするフィンガーガード固定構造。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、フィンガーガード固定構造に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
フィンガーガードは、ねじで固定されることが多い。一方、フィンガーガードは、ねじを利用しないで固定する方法もある。特許文献1の技術は、凸形状に加工した部分へはめ込むタイプであり、特許文献2の技術は、取付穴に加工してその穴へはめ込むタイプであり、特許文献3の技術は、凹部に加工した部分への取付と穴へはめ込むタイプである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2001-182695号公報
実開平5-1922号公報
特開平1-189438号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の技術としては、様々な技術が提案されているが、取り付けや取り外しが簡単にできるフィンガーガード固定構造が望まれている。
【0005】
そこで、本発明は、取り付けや取り外しが簡単にできるフィンガーガード固定構造を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、以下の解決手段を採用する。なお、以下の解決手段はあくまで例示であり、本発明はこれに限定されるものではない。また、本発明は、以下の解決手段に示す各発明特定事項を少なくとも1つ含む発明とすることができる。さらに、以下の解決手段に示す各発明特定事項には、発明特定事項を限定する要素を追加して下位概念化することができ、発明特定事項を限定する要素を削除して上位概念化することもできる。
【0007】
解決手段のフィンガーガード固定構造は、例えば、内部にファンが格納された金属製の筐体の送風口に対してフィンガーガードを固定するフィンガーガード固定構造であって、前記送風口の周囲に配置され、前記金属製の筐体の一部を切り起こして形成された切り起こし部を備え、前記切り起こし部と前記金属製の筐体との間にフィンガーガードの先端部を挟み込むことにより前記フィンガーガードを固定することを特徴とするフィンガーガード固定構造である。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、取り付けや取り外しが簡単にできるフィンガーガード固定構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
第1実施形態のフィンガーガード固定構造について示す図である。
第1実施形態の切り起こし部60を示す平面図である。
図2のIII-III断面線に沿った断面図である。
第1実施形態の切り起こし部60を示す側面図である。
フィンガーガード50の固定方法を示す図である。
第2実施形態の切り起こし部60を示す平面図である。
図6のVII-VII断面線に沿った断面図である。
第3実施形態の切り起こし部60を示す平面図である。
図8のIX-IX断面線に沿った断面図である。
従来のフィンガーガード固定構造を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下の各実施形態は、フィンガーガード固定構造の好適な一例として示すものであり、実施形態はこの例示に限定されない。
(【0011】以降は省略されています)
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