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公開番号
2025065593
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-22
出願番号
2023174882
出願日
2023-10-10
発明の名称
送風装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
F04D
29/54 20060101AFI20250415BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約
【課題】大きな風量及び風速を有する風を送ることができる送風装置を提供する。
【解決手段】送風装置は、周方向の一方向に回転して軸方向の前側へ風を送るファンと、前記ファンより前記軸方向の後側に配置され前記周方向に配列され前記周方向の他方向に巻く渦巻状の形状を有する複数の骨を備えるグリルと、を備える。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
周方向の一方向に回転して軸方向の前側へ風を送るファンと、
前記ファンより前記軸方向の後側に配置され前記周方向に配列され前記周方向の他方向に巻く渦巻状の形状を有する複数の骨を備えるグリルと、
を備える送風装置。
続きを表示(約 990 文字)
【請求項2】
前記複数の骨を通過する気流は、前記他方向に旋回する旋回流である
請求項1に記載の送風装置。
【請求項3】
前記複数の骨は、第1の径方向位置から径方向の外側に延びる第1の骨と、前記第1の径方向位置より前記外側にある第2の径方向位置から前記外側に延びる第2の骨と、を含む
請求項1又は2に記載の送風装置。
【請求項4】
前記グリルは、環状の形状を有する環状骨を備え、
前記第2の骨は、前記環状骨から前記径方向の内側に突出する
請求項3に記載の送風装置。
【請求項5】
前記グリルは、後面視において前記ファンと重ならず前記軸方向に伸びる側部を備え、
前記側部は、前記周方向に配列される複数の側部骨を備え、
前記複数の側部骨の各々は、板状の形状を有し、前記他方向から径方向の外側に傾斜した方向を向く第1の主面と前記一方向から前記径方向の内側に傾斜した方向を向く第2の主面とを有する
請求項1又は2に記載の送風装置。
【請求項6】
前記ファンより前記前側に配置され前記周方向に配列され前記一方向に巻く渦巻状の形状を有する複数の前側骨を備える前側グリルを備える
請求項1又は2に記載の送風装置。
【請求項7】
前記複数の骨の前記他方向への巻きは、前記複数の前側骨の前記一方向への巻きより緩やかである
請求項6に記載の送風装置。
【請求項8】
イオン発生器と、
前記グリルを備え前記ファン及び前記イオン発生器を収容する筐体と、
を備える請求項1又は2に記載の送風装置。
【請求項9】
前記グリルは、前記イオン発生器に対して前記後側に配置され第1の開口が形成された第1の部分と、前記イオン発生器及び前記複数の骨に対して径方向の外側に配置され第2の開口が形成された第2の部分と、を備える
請求項8に記載の送風装置。
【請求項10】
前記イオン発生器は、電極と、前記電極を収容する内部空間及び径方向の外側に向かって前記内部空間を露出させる開口が形成された収容構造と、を備える
請求項8に記載の送風装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、送風装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、サーキュレーターを開示する。当該サーキュレーターにおいては、フロントカバーが有するグリルのフィンが渦巻き状の形状を有し、リアカバーが有するグリルのフィンが放射状の形状を有する(段落0001,0017及び0023並びに図1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6363811号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示されたサーキュレーターにおいては、リアカバーが有するグリルにおいて大きな圧損が発生する。このため、サーキュレーターにより送られる風の風量及び風速を大きくすることができない場合がある。
【0005】
本開示の一態様は、この問題に鑑みてなされた。本開示の一態様は、例えば、大きな風量及び風速を有する風を送ることができる送風装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一態様の送風装置は、周方向の一方向に回転して軸方向の前側へ風を送るファンと、前記ファンより前記軸方向の後側に配置され前記周方向に配列され前記周方向の他方向に巻く渦巻状の形状を有する複数の骨を備えるグリルと、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1実施形態の送風装置の左前上方から見た状態を模式的に図示する斜視図である。
第1実施形態の送風装置の右後上方から見た状態を模式的に図示する斜視図である。
第1実施形態の送風装置に備えられる本体の左後上方から見た状態を模式的に図示する分解斜視図である。
第1実施形態の送風装置に備えられる本体の中心軸を含む断面を模式的に図示する断面図である。
第1実施形態の送風装置に備えられる本体の左後上方から見た状態を模式的に図示する斜視図である。
第1実施形態の送風装置に備えられる後側カバー及びファンを模式的に図示する後面図である。
第1実施形態の送風装置に備えられる後側カバーの中心軸と垂直をなす断面を模式的に図示する断面図である。
第1実施形態の送風装置に備えられる前側カバーを模式的に図示する後面図である。
第1実施形態の送風装置に備えられる後側グリル及びイオン発生器を模式的に図示する前面図である。
第1実施形態の送風装置に備えられる台座、第1のアーム及び第2のアームの左前上方から見た状態を模式的に図示する分解斜視図である。
第1実施形態の送風装置に備えられる台座、第1のアーム及び第2のアームの右前上方から見た状態を模式的に図示する分解斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0009】
1 第1実施形態
1.1 送風装置
図1は、第1実施形態の送風装置の左前上方から見た状態を模式的に図示する斜視図である。図2は、第1実施形態の送風装置の右後上方から見た状態を模式的に図示する斜視図である。
【0010】
図1及び図2に図示される第1実施形態の送風装置1は、高い直進性を有する風を送るサーキュレーターである。送風装置1が、サーキュレーター以外の送風装置であってもよい。例えば、送風装置1が、扇風機、空気調和機に内蔵された送風機等であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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