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公開番号2025103005
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-08
出願番号2025063715,2024059561
出願日2025-04-08,2019-08-19
発明の名称台間装置及び遊技システム
出願人グローリー株式会社
代理人個人,個人
主分類A63F 7/02 20060101AFI20250701BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】遊技店で複数の決済方法に適正に対応すること。
【解決手段】第台間カード処理機10は、現金の投入によるプリペイド価値の購入と、遊技客が携帯する端末装置110を用いたキャッシュレス決済によるリペイド価値の購入とが可能である。玉貸に使用されずに残ったプリペイド価値は、精算が可能である。具体的には、プリペイド価値を関連付けたカードを台間カード処理機10から排出して、精算機80に読み取らせ、現金の払出による現金精算やキャッシュレス決済用の残高を加算するキャッシュレス精算を行う。カード管理装置40は、購入方法と精算方法の組み合わせに対して精算の手数料を設定して管理する。このため、複数の決済方法に適正に対応することができ、適正な手数料を課することができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
遊技機に対応して設けられた台間装置であって、
有価価値が関連付けられた記憶媒体を受け付ける受付手段を有し、
複数の購入方法により付与された前記有価価値の購入順序で、先に購入された順に前記有価価値を使用する
ことを特徴とする台間装置。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
遊技機に対応して設けられた台間装置であって、
有価価値が関連付けられた記憶媒体を受け付ける受付手段を有し、
複数の購入方法により付与された前記有価価値に対して、購入方法ごとに予め設定された優先順位に基づいて、前記有価価値を順に使用する
ことを特徴とする台間装置。
【請求項3】
遊技機に対応して設けられた台間装置であって、
有価価値が関連付けられた記憶媒体を受け付ける受付手段を有し、
複数の購入方法により付与された前記有価価値に対して、購入方法ごとに予め設定された精算時手数料が最も小さくなるように、前記複数の購入方法により付与された有価価値を組合わせて使用する
ことを特徴とする台間装置。
【請求項4】
前記有価価値の合計と、購入方法ごとの残高とを管理することを特徴とする請求項1~3のいずれか一つに記載の台間装置。
【請求項5】
前記複数の購入方法は、現金による購入と、キャッシュレス決済による購入であることを特徴とする請求項1~3のいずれか一つに記載の台間装置。
【請求項6】
前記優先順位は、遊技店が決定したものであるか、または遊技者が決定したものであることを特徴とする請求項2に記載の台間装置。
【請求項7】
遊技機に対応して設けられた台間装置を有する遊技システムであって、
前記台間装置は、
有価価値が関連付けられた記憶媒体を受け付ける受付手段を有し、
複数の購入方法により付与された前記有価価値の購入順序で、先に購入された順に前記有価価値を使用する
ことを特徴とする遊技システム。
【請求項8】
遊技機に対応して設けられた台間装置を有する遊技システムであって、
前記台間装置は、
有価価値が関連付けられた記憶媒体を受け付ける受付手段を有し、
複数の購入方法により付与された前記有価価値に対して、購入方法ごとに予め設定された優先順位に基づいて、前記有価価値を順に使用する
ことを特徴とする遊技システム。
【請求項9】
遊技機に対応して設けられた台間装置を有する遊技システムであって、
前記台間装置は、
有価価値が関連付けられた記憶媒体を受け付ける受付手段を有し、
複数の購入方法により付与された前記有価価値に対して、購入方法ごとに予め設定された精算時手数料が最も小さくなるように、前記複数の購入方法により付与された有価価値を組合わせて使用する
ことを特徴とする遊技システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、遊技店で複数の決済方法に適正に対応することのできる台間装置及び遊技システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、遊技店では、遊技媒体を介在させた遊技を提供している。例えば、パチンコ遊技では、遊技玉を遊技媒体として用い、遊技玉を遊技盤面に打ち込んで遊技を行う。遊技盤面には、複数の入賞領域(入賞口)が設けられており、当該入賞領域を遊技玉が通過したことに基づいて所定個数の遊技玉を賞玉として付与するようになっている。このように、遊技の結果によって遊技媒体の数が増減し、遊技客は獲得した遊技媒体を賞品と交換することができる。
【0003】
遊技機には、各台装置が併設されることが一般的である。各台装置は、入金を受け付けて遊技媒体の貸出処理を行う。加えて、各台装置は、遊技により獲得された遊技媒体の数を持遊技媒体数として管理し、持遊技媒体数を減算して遊技媒体を払い出す再プレイ処理を行う(例えば特許文献1参照。)。
【0004】
また、遊技客が遊技を終了する際に、遊技機に設けられた返却ボタンを操作すると、各台装置は、自装置で管理している持遊技媒体数をカードに関連付けたうえで排出する。遊技客は、このカードを賞品カウンタで提示することにより、関連付けられた持遊技媒体数に応じた賞品と交換することができる。また、カードには遊技媒体の貸出に使用可能な有価価値も関連付けられる。遊技終了時に残った有価価値の残高は、精算機にて精算することができる。
【0005】
また、現金のみならず、各種キャッシュレス決済によって遊技媒体の貸出に使用可能な有価価値の付与を行うことも考えられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2011-131037号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、現金による決済とキャッシュレス決済のように複数の方法で価値の付与が可能である場合には、未使用の価値をどのように精算するのかが問題となる。現金決済で購入された価値であれば残りを現金で返し、キャッシュレス決済で購入された価値であれば残りを元のキャッシュレス決済用の残高に戻すのが通常であるが、複数の方法で購入された価値については特定の方法でまとめて精算したいとの要望が発生しうるからである。また、購入時の方法とは異なる方法での精算が求められる可能性もある。
【0008】
さらに、キャッシュレスで決済や精算を行う際には手数料が必要となることがあるが、複数の方法で価値を購入可能である場合の手数料、特に購入時と精算時の方法が異なる場合の手数料の徴収をいかにして行うかが問題となる。
【0009】
これらのことから、遊技店で複数の決済方法に適正に対応することのできる台間装置及び遊技システムをいかにして実現するかが重要な課題となっていた。
【0010】
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであって、遊技店で複数の決済方法に適正に対応することのできる台間装置及び遊技システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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