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公開番号
2025111810
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-30
出願番号
2025078084,2023134835
出願日
2025-05-08,2019-09-17
発明の名称
ベビーベッド
出願人
明門(中国)幼童用品有限公司
代理人
個人
,
個人
主分類
A47D
7/02 20060101AFI20250723BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】上ロッド織物製品が下げられた後にそれの積み重ねに起因するベビーベッドの悪い外観および安全上の危険の問題に対処し得るベビーベッドを提供する。
【解決手段】ベッド本体は、ベッドフレーム1と、ベッドフェンスと、ベッドフレームおよびベッドフェンスにより包囲されているベッド本体収容スペースと、を備え、ベッドフレームの一側面の上ロッドの全てまたはいくつかがベッドフレームの上端部と下端部との間の垂直距離を調節するために使用されることが可能であり、ベッドフレームは引締め機構4に接続されており、引締め機構の一端部がベッドフレームに固定的に接続されており、引締め機構の他端部が、上ロッドに固定されている上ロッド織物製品3に接続されており、上ロッドが高さ調節を受けかつ上ロッド織物製品を移動させるとき、引締め機構は相応に伸縮することができ、上ロッド織物製品に引締め力をかける。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ベビーベッド本体を備えるベビーベッドであって、
前記ベビーベッド本体は、
上ロッドを備える複数のロッドにより形成されているベビーベッドフレームと、
軟質材料で作製されておりかつ前記ベビーベッドフレームに固定されている複数の織物製品であり、前記上ロッドに固定されている上ロッド織物製品を備える、複数の織物製品と、
前記ベビーベッドフレームおよび前記織物製品により包囲されているベビーベッド収容スペースと、
を備え、
前記ベビーベッドフレームの側面のうちの1つの前記上ロッド全体または前記上ロッドの一部分が、前記ベビーベッドフレームの上端部と下端部との間で垂直方向に高さを調節可能であり、
前記ベビーベッドフレームには引締め機構が設けられており、前記引締め機構の一端部が前記ベビーベッドフレームに固定されており、前記引締め機構の他端部が前記上ロッド織物製品に接続されており、
前記上ロッドが高さを調節されかつ前記上ロッド織物製品を移動させるとき、前記引締め機構は相応に伸縮させられることが可能であり、前記上ロッド織物製品に引締め力をもたらし、
前記引締め機構は弾性布である、ベビーベッド。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記引締め機構は前記ベビーベッドフレームの底部に設けられており、前記上ロッド織物製品は前記ベビーベッドフレームの前記底部へ延在しており、前記引締め機構の前記他端部に接続されている、請求項1に記載のベビーベッド。
【請求項3】
前記弾性布の幅が前記上ロッド織物製品と同じであり、前記弾性布の一端部が前記上ロッド織物製品に接続されており、前記弾性布の他端部が前記ベビーベッドフレームに固定されている、請求項1に記載のベビーベッド。
【請求項4】
前記上ロッドにはその中央部分に溝部が設けられており、前記上ロッド織物製品は前記溝部内に固定されている、請求項1に記載のベビーベッド。
【請求項5】
前記ベビーベッドフレームには、前記上ロッドが設けられているその側面に垂直方向に摺動溝部が設けられており、前記上ロッドの両端部には、前記摺動溝部内で摺動することができる摺動ブロックが、固定して設けられており、前記摺動ブロックは前記摺動溝部に沿って摺動し、前記上ロッドおよび前記上ロッド織物製品を移動させる、請求項1に記載のベビーベッド。
【請求項6】
前記摺動ブロックには、係止部材と、駆動部材と、作動部材と、が設けられており、前記係止部材は前記ベビーベッドフレームの位置決め溝部内に係合されておりかつ前記駆動部材に固定的に接続されており、前記作動部材は、前記駆動部材を移動させるようにかつ前記係止部材を前記位置決め溝部から分離されるようにするように作動される、請求項5に記載のベビーベッド。
【請求項7】
前記作動部材には傾斜面が設けられており、前記作動部材が作動された後、前記傾斜面は、前記係止部材を前記位置決め溝部から分離するために、前記駆動部材を押し、前記駆動部材を移動させる、請求項6に記載のベビーベッド。
【請求項8】
前記摺動ブロックはリセット部材をさらに備え、前記リセット部材の一端部が前記駆動部材に固定されており、前記リセット部材の他端部が前記摺動ブロックに固定されており、前記リセット部材は前記駆動部材をリセットさせることおよび前記係止部材が前記位置決め溝部内に係合されるようにすることができる、請求項7に記載のベビーベッド。
【請求項9】
前記ベビーベッド本体を支持する支持部材をさらに備え、前記支持部材はクロスビームと垂直ビームとを備え、前記垂直ビームの一端部が前記ベビーベッドフレームに接続されており、前記垂直ビームの他端部が前記クロスビームに接続されており、前記クロスビームにはキャスタが設けられている、請求項1に記載のベビーベッド。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示はベビーベッドの技術分野に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
ベビーベッドは乳児または幼児が休み、遊ぶためのベッドである。ベビーベッドは長期間使用された後に清掃される必要があり、乳児または幼児は、長期間ベビーベッド内にいた後、外部で遊ぶ必要がある。この場合、乳児または幼児はベビーベッドから外へ連れ出される必要がある。従来のベビーベッドの殆どが、地面の上方に高いベビーベッド本体を有し、ベビーベッド本体の4つの壁も比較的高く、また、ベビーベッド本体は非常に狭く、それは、乳児または幼児を連れ出すのに不便である。乳児または幼児が連れ出されることを容易にするために、下げ調節可能な上ロッド織物製品(upper rod soft goods)がベビーベッドのベビーベッド本体の一側面に設けられ得る。乳児または幼児をベビーベッドのベビーベッド本体から外へ連れ出す必要がある場合、乳児または幼児を安全に便利に連れ出すために、上ロッド織物製品が一定の距離だけ手動で下げられることが可能である。さらに、上ロッド織物製品が適切な距離だけ下げられた後、たとえベビーベッドから遠く離れていても、ベビーベッド本体内の乳児の状態をはっきりと観察することができ、視界を遮るベビーベッド本体の高過ぎる周囲壁に因りベビーベッド本体内の乳児の面倒を見るために近くまで歩く必要がない。しかし、上ロッド織物製品が下げられた後、それは積み重ねられ(be piled up)、一方では外観が悪い。他方では、乳児を連れ出す時に積み重ねられた上ロッド織物製品を回避する必要がある。換言すれば、積み重ねられた上ロッド織物製品は一定の安全上の危険を引き起こす可能性がある。したがって、従来のベビーベッドを改良して、前述の問題を克服する必要がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本開示の目的は、上ロッド織物製品が下げられた後にそれの積み重ねに起因する、ベビーベッドの悪い外観および安全上の危険の問題に対処し得るベビーベッドを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本目的を達成するために、本開示は、ベビーベッド本体を含むベビーベッドを提供する。ベビーベッド本体は、複数のロッドにより形成されているベビーベッドフレームと、軟質材料で作製されておりかつベビーベッドフレームに固定されている織物製品と、ベビーベッドフレームおよび織物製品により包囲されているベビーベッド本体収容スペースと、を含む。ベビーベッドフレームの側面のうちの1つの上ロッド全体または上ロッドの一部分が、ベビーベッドフレームの上端部と下端部との間で垂直方向の高さを調節可能である。ベビーベッドフレームには引締め機構が設けられている。引締め機構の一端部がベビーベッドフレームに接続され固定されており、その他端部が、上ロッドに固定されている上ロッド織物製品に接続されている。上ロッドが高さを調節されかつ上ロッド織物製品を移動させるとき、引締め機構は相応に伸縮させられることが可能であり、上ロッド織物製品に引締め力をもたらす。
【0005】
先行技術と比較して、本願のベビーベッドの引締め機構は、ベビーベッドフレームに接続され固定されている一端部を有し、その他端部が、上ロッドに固定されている上ロッド織物製品に接続されている。上ロッドが高さを調節されかつ上ロッド織物製品を移動させるとき、積み重ねられる上ロッド織物製品が引締め機構により引っ張られて、折り畳まれていない状態に維持されるように、引締め機構は相応に伸縮させられて、上ロッド織物製品に引締め力をもたらすことが可能であり、それにより、上ロッド織物製品が下げられた後にそれの積み重ねに起因する、ベビーベッドの悪い外観および安全上の危険の問題を解決する。
【0006】
引締め機構はベビーベッドフレームの底面に設けられることが好ましい。上ロッド織物製品はベビーベッドフレームの底面へ延在しており、弾性部材の他端部に接続されている。引締め機構の伸縮の間、積み重ねられた上ロッド織物製品はベビーベッド本体の底面に向かって移動することができ、ベビーベッド本体の底面に保存され、したがってベビーベッドの外観および安全性を向上させる。
【0007】
引締め機構は弾性部材または巻上げ機構であることが好ましい。
【0008】
弾性部材は弾性布または弾性バンドであることが好ましい。
【0009】
弾性部材はばねであることが好ましい。ばねの他端部は上ロッド織物製品の縁部に引っ掛けられている。ばねの外側が布カバーまたはプラスチックでスリーブを付けられている。布カバーまたはプラスチックはばねが外に露出されないようにし、乳児または幼児の安全を確実にする。
【0010】
上ロッド織物製品は上ロッドを包んでいることが好ましい。上ロッド織物製品は、上ロッドの下に設けられておりかつ上ロッドに固定されている押圧ロッドにより固定される。押圧ロッドは、上ロッドを包んでいる上ロッド織物製品が皺を作らないようにする。
(【0011】以降は省略されています)
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