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公開番号2025114393
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-05
出願番号2024009059
出願日2024-01-24
発明の名称景品獲得ゲーム装置
出願人株式会社バンダイナムコエクスペリエンス
代理人個人
主分類A63F 9/30 20060101AFI20250729BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】 ゲーム性を向上する。
【解決手段】 景品獲得ゲーム装置1は、複数のアーム241を含んでなる景品移動部210と、景品移動部210の動作中におけるアームパワー変更タイミングの到来に応じて、複数のアーム241の把持力を、掴み時アームパワーから変更後アームパワーに変更することが可能な制御基板80と、を備えている。そして、複数のアーム241について個別に、変更後アームパワーを設定することが可能となっている。これによって、アームパワー変更タイミングの到来に応じて、複数のアーム241により把持されている景品Pを落下させることが可能となり、特に、景品Pが落下する方向を任意に設定することが可能となる。
【選択図】 図36
特許請求の範囲【請求項1】
複数のアーム部材を含んでなる景品移動手段と、
前記景品移動手段の動作中における所定タイミングの到来に応じて、前記複数のアーム部材の把持力を、第1の把持力から第2の把持力に変更することが可能な制御手段と、を備え、
前記複数のアーム部材について個別に、前記第2の把持力を設定することが可能であることを特徴とする景品獲得ゲーム装置。
続きを表示(約 290 文字)【請求項2】
前記所定タイミングとして、予め定められている複数のタイミングのうち何れかのタイミングを設定することが可能であることを特徴とする請求項1に記載の景品獲得ゲーム装置。
【請求項3】
ゲームエリアを複数の指定エリアに区分けし、前記複数の指定エリアについて個別に、前記第2の把持力を設定することが可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載の景品獲得ゲーム装置。
【請求項4】
一の画面において、前記複数の指定エリアについて個別に、前記第2の把持力を設定することが可能であることを特徴とする請求項3に記載の景品獲得ゲーム装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、景品獲得ゲーム装置に関する。
続きを表示(約 3,200 文字)【背景技術】
【0002】
従来、複数の景品把持部の把持力を制御する制御部を備える景品獲得ゲーム装置が知られている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-10855号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の景品獲得ゲーム装置では、把持されている景品が落下する方向を任意に設定することができず、ゲーム性を向上することが困難となる恐れがある。
本発明の課題は、ゲーム性を向上することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を達成するために、第一の発明に係る景品獲得ゲーム装置は、複数のアーム部材を含んでなる景品移動手段と、前記景品移動手段の動作中における所定タイミングの到来に応じて、前記複数のアーム部材の把持力を、第1の把持力から第2の把持力に変更することが可能な制御手段と、を備え、前記複数のアーム部材について個別に、前記第2の把持力を設定することが可能であることを特徴とする。
第一の発明に係る景品獲得ゲーム装置では、複数のアーム部材について個別に、第2の把持力を設定することが可能となっている。これによって、所定タイミングの到来に応じて、複数のアーム部材により把持されている景品を落下させることが可能となり、特に、景品が落下する方向を任意に設定することが可能となる。したがって、プレイごとに、景品を所定方向に向かって徐々に移動させることが可能となり、ゲーム性を向上することが可能となる。
ここで、アーム部材としては、例えば、後述するアーム241が該当する。景品移動手段としては、例えば、後述する景品移動部210が該当する。所定タイミングとしては、後述するアームパワー変更タイミングが該当する。第1の把持力としては、例えば、後述する掴み時アームパワーに対応する把持力が該当する。第2の把持力としては、例えば、後述する変更後アームパワーに対応する把持力が該当する。制御手段としては、例えば、後述する制御基板80が該当する。
【0006】
第二の発明に係る景品獲得ゲーム装置は、第一の発明に係る景品獲得ゲーム装置において、前記所定タイミングとして、予め定められている複数のタイミングのうち何れかのタイミングを設定することが可能であることを特徴とする。
第二の発明に係る景品獲得ゲーム装置では、複数のアーム部材により把持されている景品を落下させるタイミングを任意に設定することが可能となる。
【0007】
第三の発明に係る景品獲得ゲーム装置は、第一又は第二の発明に係る景品獲得ゲーム装置において、ゲームエリアを複数の指定エリアに区分けし、前記複数の指定エリアについて個別に、前記第2の把持力を設定することが可能であることを特徴とする。
第三の発明に係る景品獲得ゲーム装置では、指定エリアごとに、所定タイミングの到来に応じて景品が落下する方向を設定することが可能となり、ゲーム性を更に向上することが可能となる。
ここで、ゲームエリアとしては、例えば、後述するゲームエリアGEが該当する。指定エリアとしては、例えば、後述する指定エリアが該当する。
【0008】
第四の発明に係る景品獲得ゲーム装置は、第三の発明に係る景品獲得ゲーム装置において、一の画面において、前記複数の指定エリアについて個別に、前記第2の把持力を設定することが可能であることを特徴とする。
第四の発明に係る景品獲得ゲーム装置では、第2の把持力を設定するにあたって、指定エリアごとに、異なる画面に遷移する必要がなくなり、利便性を向上することが可能となる。特に、複数の指定エリアについて、各指定エリアについて設定されている第2の把持力の対比が容易となり、利便性を向上することが可能となる。
ここで、一の画面としては、例えば、後述する設定画面im1が該当する。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、ゲーム性を向上することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
景品獲得ゲーム装置1を上方から見た状態を示すの斜視図である。
景品獲得ゲーム装置1を側方から見た状態を示す斜視図である。
景品獲得ゲーム装置1を下方から見た状態を示すの斜視図である。
各アーム241が開放位置に配置されている状態の景品移動部210を示す斜視図である。
各アーム241が閉鎖位置に配置されている状態の景品移動部210を示す斜視図である。
変形例に係るアームユニット240について、各アーム241が開放位置に配置されている状態を示す正面図である。
図6に示すアームユニット240について、板金263を取り外した状態を示す正面図である。
変形例に係るアームユニット240について、各アーム241が閉鎖位置に配置されている状態を示す正面図である。
図8に示すアームユニット240について、板金263を取り外した状態を示す正面図である。
第1状態のフロアユニット30を示す斜視図である。
第2状態のフロアユニット30を示す斜視図である。
第3状態のフロアユニット30を示す斜視図である。
ベースフレーム422が上限位置に配置されている状態の間仕切りユニット40を左側から見た状態を示す斜視図である。
ベースフレーム422が中間位置に配置されている状態の間仕切りユニット40を左側から見た状態を示す斜視図である。
ベースフレーム422が下限位置に配置されている状態の間仕切りユニット40を左側から見た状態を示す斜視図である。
図15に示す間仕切りユニット40を右上側から見た状態を示す斜視図である。
図15に示す間仕切りユニット40を右下側から見た状態を示す斜視図である。
パネル部材450が取り付けられた間仕切りユニット40を示す斜視図である。
ベースフレーム422に取り付けられたロッド部材440を配置部材とした運用の一例を示す図である。
ベースフレーム422に取り付けられた枠部材460を配置部材とした運用の第1例を示す図である。
ベースフレーム422に取り付けられた枠部材460を配置部材とした運用の第2例を示す図である。
景品補充ユニット50を示す斜視図である。
図22に示す景品補充ユニット500において、側面カバーを取り外した状態を示す図である。
初期状態の景品補充ユニット50を示す斜視図である。
第1状態の景品補充ユニット50を示す斜視図である。
第2状態の景品補充ユニット50を示す斜視図である。
扉閉鎖状態の開閉扉ユニット60を示す斜視図である。
扉開放状態の開閉扉ユニット60を示す斜視図である。
ディスプレイユニット70を示す斜視図である。
背面板ユニット700の正面側を示す斜視図である。
背面板ユニット700の背面側を示す斜視図である。
固定ユニット710を示す斜視図である。
支持ブレード711の断面図である。
ロッド部材730を示す斜視図である。
制御基板80の構成を示すブロック図である。
設定画面im1の一例を示す図である。
エリア指定画面im2の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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