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公開番号
2025118965
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-13
出願番号
2025084484,2020170565
出願日
2025-05-20,2020-10-08
発明の名称
走行玩具
出願人
株式会社タカラトミー
,
株式会社モノコト
代理人
個人
,
個人
主分類
A63H
18/16 20060101AFI20250805BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】プログラミングにおける論理的思考を身につけることができる走行玩具を提供する。
【解決手段】互いに接続可能な複数のレールパーツ21と、前記複数のレールパーツ21が接続されて形成された走行路20を走行する車両玩具10と、を備える走行玩具1であって、前記レールパーツ21は、固有情報が付与された固有レールパーツと、前記固有パーツにおいて実行される命令情報が付与された命令レールパーツ38と、を含み、前記車両玩具10は、前記固有情報および命令情報を読み取るRFIDリーダライタ19と、前記固有情報を読み取ったときに、前記読み取った命令情報に従って走行を制御するCPU11と、を含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
互いに接続可能な複数の走行路パーツと、
前記複数の走行路パーツが接続されて形成された走行路を走行する車両玩具と、
を備え、
前記走行路パーツは、
固有情報が付与された固有パーツを含み、
前記車両玩具は、
前記固有パーツにおいて実行する命令情報が入力される入力部と、
前記固有情報を読み取る読取部と、
前記固有情報を読み取ったときに、前記入力された命令情報に従って動作を制御する制御部と、
を含み、
前記固有パーツは、前記車両玩具の走行方向を他方向へと分岐させる分岐パーツを含み、
前記命令情報は、前記分岐パーツにおいて前記車両玩具を他方向へと走行させる分岐命令を含む、走行玩具。
続きを表示(約 140 文字)
【請求項2】
前記入力部は、前記動作を設定する複数のスイッチを含む請求項1に記載の走行玩具。
【請求項3】
前記入力部は、携帯情報端末と通信可能であり、当該携帯情報端末を通じてユーザにより設定された命令情報が入力されることを特徴とする請求項1に記載の走行玩具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、走行玩具に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には走行玩具に関する技術が記載されている。当該走行玩具は、車両玩具と、当該車両玩具を走行させるコースと、ゲーム装置と、を備えている。コースは、複数のコースパーツが接続されて構成されている。各コースパーツの接続箇所には白色のマーカーが付されており、当該マーカーによってコースが複数の区間に区分けされている。
【0003】
車両玩具は、上記マーカーを検出するセンサと、上記区間の各々に対応して設定されたパラメータ(動作制御データ)を記憶するメモリと、マーカーを検出する度にメモリに記憶されたパラメータを参照してモータを制御する制御部と、を備えている。車両玩具は、さらに、ゲーム装置と通信を行う外部インターフェース部を備えており、当該外部インターフェース部を通じて、ゲーム装置から上記パラメータを受信し、メモリに記憶させている。
【0004】
ゲーム装置は、各種情報を表示するとともにユーザからの入力を受け付けるタッチパネルスクリーンを備える携帯型のコンピュータであり、メモリに記憶されたプログラムをCPUが実行することで、上記パラメータを設定する設定部、及び設定されたパラメータを車両玩具に送信する送信部として機能している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2009-247574号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上記特許文献1では、上記ゲーム装置をユーザが操作することで、各区間に対応するパラメータが設定され、設定されたパラメータに従って車両玩具が走行するものであるが、当該パラメータの設定は、主に、ユーザによって選択されたキャラクターに応じて一意的に設定されるものであるため、車両玩具の動作を任意に設定することができず、当該走行玩具を通じてユーザがプログラミングにおける論理的思考を身につけるのは困難である。
【0007】
本発明は、プログラミングにおける論理的思考を身につけることができる走行玩具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するため、本発明は、互いに接続可能な複数の走行路パーツと、前記複数の走行路パーツが接続されて形成された走行路を走行する車両玩具と、を備え、前記走行路パーツは、固有情報が付与された固有パーツと、前記固有パーツにおいて実行させる命令情報を前記車両玩具に与える命令パーツと、を含み、前記車両玩具は、前記固有情報および前記命令情報を読み取る読取部と、前記固有情報を読み取ったときに、前記読み取った命令情報に従って動作を制御する制御部と、を含む、ことを特徴とする。
【0009】
また、上記目的を達成するため、本発明は、互いに接続可能な複数の走行路パーツと、前記複数の走行路パーツが接続されて形成された走行路を走行する車両玩具と、を備え、前記走行路パーツは、固有情報が付与された固有パーツを含み、前記車両玩具は、前記固有パーツにおいて実行する命令情報が入力される入力部と、前記固有情報を読み取る読取部と、前記固有情報を読み取ったときに、前記入力された命令情報に従って動作を制御する制御部と、を含む、特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明の走行玩具によれば、プログラミングにおける論理的思考を身につけることができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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