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公開番号2025120731
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-18
出願番号2024015772
出願日2024-02-05
発明の名称コンピュータシステム
出願人株式会社バンダイナムコエンターテインメント
代理人個人,個人,個人
主分類A63F 13/55 20140101AFI20250808BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】ゲーム空間内においてキャラクタにとって有利/不利となる所与のエリアの表示に関する新たな技術を提供すること。
【解決手段】サーバシステム1100は、キャラクタ同士がゲーム空間内を移動して対戦するゲームの実行を制御する。サーバシステム1100は、当該エリアに関連付けられたキャラクタがゲームの進行上有利となる所与のエリアを第1のキャラクタに関連付けて設定するエリア設定部231と、エリアの存在を示す/示さないを含むエリアに関する表示態様をプレーヤに応じて設定するエリア表示態様設定部であって、少なくとも第1のキャラクタを操作する第1のプレーヤに対してエリアの存在を示す第1の表示態様に設定する表示態様設定部233と、を備える。
【選択図】図11
特許請求の範囲【請求項1】
キャラクタ同士がゲーム空間内を移動して対戦するゲームの実行を制御するコンピュータシステムであって、
当該エリアに関連付けられたキャラクタが前記ゲームの進行上有利となる所与のエリアを第1のキャラクタに関連付けて設定するエリア設定手段と、
前記エリアの存在を示す/示さないを含む前記エリアに関する表示態様をプレーヤに応じて設定するエリア表示態様設定手段であって、少なくとも前記第1のキャラクタを操作する第1のプレーヤに対して前記エリアの存在を示す第1の表示態様に設定するエリア表示態様設定手段と、
を備えるコンピュータシステム。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記エリア表示態様設定手段は、前記エリアの視認性が異なる複数種類の表示態様の中から適用する表示態様の種類を選択して設定する、
請求項1に記載のコンピュータシステム。
【請求項3】
前記エリア表示態様設定手段は、前記第1のキャラクタの対戦相手キャラクタを操作する対戦相手プレーヤに対する表示態様を前記第1の表示態様とは異なる表示態様に設定する、
請求項1に記載のコンピュータシステム。
【請求項4】
前記エリア表示態様設定手段は、前記対戦相手プレーヤに対する表示態様を、前記エリアを視認不可の表示態様に、又は、前記第1の表示態様よりも前記エリアの視認性が低い表示態様に設定する、
請求項3に記載のコンピュータシステム。
【請求項5】
前記エリア表示態様設定手段は、前記第1のキャラクタの味方キャラクタを操作する味方プレーヤに対する表示態様を前記第1の表示態様とは異なる表示態様に設定する、
請求項1に記載のコンピュータシステム。
【請求項6】
前記エリア表示態様設定手段は、前記味方プレーヤに対する表示態様を、前記第1の表示態様に、又は、前記第1の表示態様よりも前記エリアの視認性が高い表示態様に設定する、
請求項5に記載のコンピュータシステム。
【請求項7】
前記エリア表示態様設定手段は、前記第1のキャラクタの味方キャラクタを操作する味方プレーヤに対する表示態様と、前記第1のキャラクタの対戦相手キャラクタを操作する対戦相手プレーヤに対する表示態様とを異なる表示態様とし、且つ、前記第1の表示態様とも異なる表示態様に設定する、
請求項1に記載のコンピュータシステム。
【請求項8】
前記エリア表示態様設定手段は、前記対戦相手プレーヤに対する表示態様を、前記第1の表示態様よりも視認性が低く、且つ、前記味方プレーヤに対する表示態様よりも視認性が低い表示態様に設定する、
請求項7に記載のコンピュータシステム。
【請求項9】
前記エリア表示態様設定手段は、前記第1のキャラクタ以外のキャラクタを操作するプレーヤに対する表示態様を前記第1の表示態様とは異なる表示態様に設定する、
請求項1に記載のコンピュータシステム。
【請求項10】
前記エリア表示態様設定手段は、第2のキャラクタを操作する第2のプレーヤに対する表示態様を、前記第1のキャラクタと比べた場合の当該第2のキャラクタのゲーム進行上の優劣に基づいて、可変に設定する、
請求項1に記載のコンピュータシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、コンピュータシステムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
ゲーム空間内においてキャラクタにとって有利/不利となる所与のエリアに関する技術が知られている。例えば、特許文献1には、エリア内のキャラクタを閉じ込めて離脱できないようにするとともに、条件を満たした場合には、キャラクタの進入や離脱を許容する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-154245号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、せっかくエリアを設定しても、対戦相手によって存在が把握されてしまうと、エリア内への進入は容易に回避することが可能となる。かといって、全く見えないこととしてしまうと、設定したプレーヤにとっても手がかりがなく、エリア内に対戦相手をうまく誘い込むのが困難となる。
【0005】
本発明が解決しようとする課題は、ゲーム空間内においてキャラクタにとって有利/不利となる所与のエリアの表示に関する新たな技術を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するための第1の発明は、キャラクタ同士がゲーム空間内を移動して対戦するゲームの実行を制御するコンピュータシステムであって、当該エリアに関連付けられたキャラクタが前記ゲームの進行上有利となる所与のエリアを第1のキャラクタに関連付けて設定するエリア設定手段(例えば、図11のエリア設定部231)と、前記エリアの存在を示す/示さないを含む前記エリアに関する表示態様をプレーヤに応じて設定するエリア表示態様設定手段であって、少なくとも前記第1のキャラクタを操作する第1のプレーヤに対して前記エリアの存在を示す第1の表示態様に設定するエリア表示態様設定手段(例えば、図11の表示態様設定部233、対戦時表示態様設定部255)と、を備えるコンピュータシステムである。
【0007】
第1の発明によれば、エリアに関連付けられた第1のキャラクタがゲームの進行上有利となるエリアを設定し、エリアの存在を示す/示さないを含むエリアに関する表示態様をプレーヤに応じて設定することができる。そして、少なくとも第1のプレーヤに対しては、その存在を示す表示態様に設定することができる。
【0008】
第2の発明は、上記の発明において、前記エリア表示態様設定手段は、前記エリアの視認性が異なる複数種類の表示態様の中から適用する表示態様の種類を選択して設定する、コンピュータシステムである。
【0009】
第2の発明によれば、例えば、視認性が高い表示態様を適用したり、視認性が低い表示態様を適用するといったことが可能となる。
【0010】
第3の発明は、上記の発明において、前記エリア表示態様設定手段は、前記第1のキャラクタの対戦相手キャラクタを操作する対戦相手プレーヤに対する表示態様を前記第1の表示態様とは異なる表示態様に設定する、コンピュータシステムである。
(【0011】以降は省略されています)

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