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公開番号
2025121802
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-20
出願番号
2024017535
出願日
2024-02-07
発明の名称
ゴルフスイング練習補助具
出願人
個人
代理人
個人
主分類
A63B
53/14 20150101AFI20250813BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】使用者ごとに異なるグリップを握る位置に合わせて取り付けて、グリップを握る手に適切に接触させることにより、グリップを握る手の力を抜いたスイングの練習を可能にするゴルフスイング練習補助具を提供する。
【解決手段】使用者がグリップ13を握る位置よりもグリップ13の後端側の外周面15に配置される補助具本体30と、補助具本体30とは別部材で形成されており、グリップ13を締め付けることにより、補助具本体30をグリップ13に固定する固定部50と、補助具本体30に設けられ、グリップ13を握る手に対してグリップ13の後端側から当接する当接部70とを備えたゴルフスイング練習補助具100とする。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
ゴルフクラブのグリップに装着するゴルフスイング練習補助具であって、
使用者がグリップを握る位置よりもグリップの後端側の外周面に配置される補助具本体と、
前記補助具本体とは別部材で形成されており、グリップを締め付けることにより、前記補助具本体をグリップに固定する固定部と、
前記補助具本体に設けられ、グリップを握る手に対してグリップの後端側から当接する当接部と、を備えた、
ゴルフスイング練習補助具。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記補助具本体は、
グリップの外周面に配置された位置において、グリップの周方向における一部の領域を被覆するように形成されている、
請求項1に記載のゴルフスイング練習補助具。
【請求項3】
前記補助具本体は、
グリップの後端付近の任意位置に配置された状態において、グリップの外周面の少なくとも一部が嵌まり込むように形成された凹部を有する、
請求項1に記載のゴルフスイング練習補助具。
【請求項4】
前記補助具本体がグリップの後端付近の任意位置に配置された状態において、前記当接部の端部のうちグリップ側の端部を固定端とし、反対側の前記当接部の端部を自由端として、
前記当接部は、
グリップの径方向における前記自由端の幅が、グリップの径方向における前記固定端の幅よりも大きく形成されている、
請求項1に記載のゴルフスイング練習補助具。
【請求項5】
前記当接部は、
グリップに配置された前記補助具本体をグリップの後端側から見た状態において、前記固定端から前記自由端に向けて、略扇状に広がるように形成される当接面を有する、
請求項4に記載のゴルフスイング練習補助具。
【請求項6】
前記固定部は、
前記補助具本体に対して、グリップを挟んだ反対側に配置され、前記補助具本体とともにグリップを挟んで締め付けることにより、前記補助具本体をグリップに固定する、
請求項1に記載のゴルフスイング練習補助具。
【請求項7】
前記固定部は、
グリップを周方向に取り囲む締付部材を有し、グリップを前記締付部材で締め付けることにより、前記補助具本体をグリップに固定する、
請求項1に記載のゴルフスイング練習補助具。
【請求項8】
前記固定部は、
前記補助具本体をグリップに固定する姿勢である固定姿勢と、前記補助具本体をグリップから離脱させる姿勢である開放姿勢と、に切り替える操作部を有し、
前記補助具本体および/または前記固定部は、前記操作部を収容する収容部を有する、
請求項1に記載のゴルフスイング練習補助具。
【請求項9】
前記固定部は、グリップを周方向に取り囲むとともに、グリップを締め付けることにより、前記補助具本体をグリップに固定する締付部材を有し、
前記締付部材は、前記補助具本体をグリップに固定する姿勢である固定姿勢と、前記補助具本体をグリップから離脱させる姿勢である開放姿勢と、に切り替える操作部を有し、
前記補助具本体は、前記操作部を収容する収容部を有する、
請求項1に記載のゴルフスイング練習補助具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ゴルフクラブのスイング練習を効果的に行うことができるゴルフスイング練習補助具に関する。より詳細には、ゴルフクラブのグリップに取り付けてスイング練習することにより、グリップを握る手の力を抜いてスイングするという、スイングのコツを体得することができるゴルフスイング練習補助具に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
ゴルフクラブには、ウッド、アイアン、ユーティリティなど特性の異なる複数の種類が存在する。これらのゴルフクラブは、主にヘッド、シャフトおよびグリップから構成されている。使用者(プレイヤー)は、グリップを両手で握った状態でゴルフクラブをスイングする。
【0003】
ゴルフスイングにおいては、グリップを手で強く握らずに力を抜いて握ることが重要とされている。手の力を抜いてグリップを握ることにより、手首を柔らかく動かすことが可能となり、シャフトの「しなり」を利用してゴルフクラブを速くスイングすることができる。
【0004】
しかしながら、ゴルフ初心者にとって、力を抜いてグリップを握りながらゴルフクラブをスイングすることは容易ではない。手の力を抜いてスイングすると、グリップが滑ってゴルフクラブが手から離脱するのではないかという不安感を抱く場合もある。
【0005】
従来、グリップが手から離脱することを防止する離脱防止機能を有するゴルフクラブ用グリップが提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1のゴルフクラブ用グリップは、グリップの後端部の外周面に、このグリップを握ったときの小指を軸方向に係止可能な係止部が設けられている。特許文献1のゴルフクラブ用グリップによれば、使用者がゴルフクラブを握ってスイングする際に、小指がグリップの係止部に係止されて、ゴルフクラブに発生する瞬間的な遠心力に抗することができ、ゴルフクラブが手から離脱することを防止できるとされている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2005-28096号公報
実開昭57-139366号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
特許文献1のゴルフクラブ用グリップでは、小指を係止するための係止部がグリップの所定の位置に予め形成されている。このため、使用者は係止部に小指が掛かるようにグリップを握る必要がある。
【0008】
しかしながら、グリップを握る位置は、使用者の体格や握り方の好み等によって異なり、グリップに対する小指の位置も一定ではない。例えば、グリップの後端部を余らせるように握る場合と、グリップの後端部を余らせずに握る場合とでは、グリップに対する小指の位置は変化する。また、使用者の手の大きさによっても小指の位置は変化する。つまり、グリップに対する小指の位置は、使用者の体格や握り方の好み等によってグリップの軸方向に変化するとともに、グリップの周方向にも変化する。
【0009】
このため、特許文献1のゴルフクラブ用グリップのように、係止部がグリップの所定の位置に予め形成されている場合、使用者の体格や握り方の好み等によっては、小指の位置が係止部の位置に合わない場合があり、グリップを握る手の力を抜いたスイングの練習を行うことができない場合があった。
【0010】
また、特許文献1のゴルフクラブ用グリップでは、グリップから係止部を取り外すことができない。係止部のないゴルフクラブを用いてプレーしたい場合には、係止部が形成されていない別のゴルフクラブを使用する必要がある。この場合、練習で使用したゴルフクラブと、プレーで使用するゴルフクラブとでグリップの形状が変化することとなる。このため、スイング練習では力を抜いてスイングできたとしても、グリップの形状が変化したことにより、プレーでは力を抜いてスイングできなくなるおそれがある。
(【0011】以降は省略されています)
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