TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
公開番号2025153425
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-10
出願番号2024055904
出願日2024-03-29
発明の名称ゲームシステム及びプログラム
出願人株式会社バンダイナムコエンターテインメント
代理人個人,個人
主分類A63F 13/798 20140101AFI20251002BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】味方プレーヤからの評価と敵プレーヤからの評価を区別して、より意味のあるプレーヤ間の評価の仕組みを実現することが可能なゲームシステム等を提供すること。
【解決手段】ゲームシステムは、第1のプレーヤと、第1のプレーヤと味方関係にある第2のプレーヤと、第1のプレーヤと敵対関係にある第3のプレーヤとを含む複数のプレーヤが参加するゲームを実行するゲームシステムであって、プレーヤが少なくとも他のプレーヤに対して行う評価に関する入力情報を受け付ける入力情報受付部と、入力情報に基づいて、第1のプレーヤによる第2のプレーヤ又は第3のプレーヤに対する評価を行う評価処理部とを含み、評価処理部は、第1のプレーヤによる第2のプレーヤに対する評価と、第1のプレーヤによる第3のプレーヤに対する評価を、異なる評価基準に基づいて行う。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
第1のプレーヤと、前記第1のプレーヤと味方関係にある第2のプレーヤと、前記第1のプレーヤと敵対関係にある第3のプレーヤとを含む複数のプレーヤが参加するゲームを実行するゲームシステムであって、
前記プレーヤが少なくとも他のプレーヤに対して行う評価に関する入力情報を受け付ける入力情報受付部と、
前記入力情報に基づいて、前記第1のプレーヤによる前記第2のプレーヤ又は前記第3のプレーヤに対する評価を行う評価処理部とを含み、
前記評価処理部は、
前記第1のプレーヤによる前記第2のプレーヤに対する評価と、前記第1のプレーヤによる前記第3のプレーヤに対する評価を、異なる評価基準に基づいて行うことを特徴とするゲームシステム。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
請求項1において、
前記ゲームは、前記第1のプレーヤ及び第2のプレーヤと、前記第3のプレーヤとが対戦するゲームであり、
前記評価処理部は、
対戦中又は対戦後に、前記第1のプレーヤによる前記第2のプレーヤ又は前記第3のプレーヤに対する評価を行うことを特徴とするゲームシステム。
【請求項3】
請求項2において、
前記評価処理部は、
対戦中に評価する場合と、対戦後に評価する場合とで、前記評価基準を異ならせることを特徴とするゲームシステム。
【請求項4】
請求項1において、
前記評価処理部は、
前記第1のプレーヤが前記第2のプレーヤを評価する場合の評価項目と、前記第1のプレーヤが前記第3のプレーヤを評価する場合の評価項目を異ならせることを特徴とするゲームシステム。
【請求項5】
請求項4において、
前記評価処理部は、
前記第1のプレーヤが前記第2のプレーヤを評価する場合の評価項目の数と、前記第1のプレーヤが前記第3のプレーヤを評価する場合の評価項目の数を異ならせることを特徴とするゲームシステム。
【請求項6】
請求項4において、
前記評価処理部は、
前記第1のプレーヤが前記第2のプレーヤを評価する場合の評価項目の内容と、前記第1のプレーヤが前記第3のプレーヤを評価する場合の評価項目の内容を異ならせることを特徴とするゲームシステム。
【請求項7】
請求項1において、
前記評価処理部は、
前記第1のプレーヤによる前記第2のプレーヤに対する評価に与える重みと、前記第1のプレーヤによる前記第3のプレーヤに対する評価に与える重みを異ならせることを特徴とするゲームシステム。
【請求項8】
請求項1において、
前記評価処理部は、
前記ゲームの進行状況に応じて、前記評価基準を更に変更することを特徴とするゲームシステム。
【請求項9】
請求項1において、
前記評価処理部は、
前記第1のプレーヤが前記ゲームにおいて優勢である場合と劣勢である場合とで、前記評価基準を更に変更することを特徴とするゲームシステム。
【請求項10】
請求項1において、
前記評価処理部は、
前記ゲームのゲーム結果に応じて、前記評価基準を更に変更することを特徴とするゲームシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ゲームシステム及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、プレーヤが一緒にゲームをプレイした他のプレーヤのプレイ内容を評価し、その評価を集計して評価ポイントとし、評価ポイントに基づいてプレーヤに特典を付与する技術が知られている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-198368号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
複数のプレーヤでゲームを行う場合、味方のプレーヤもいれば敵となるプレーヤもいる。上記従来の技術のように、他のプレーヤを評価する場合において、味方プレーヤからの評価と敵プレーヤからの評価では意味合いや価値が行う。しかしながら、従来の技術においては、評価者が味方プレーヤなのか敵プレーヤなのかは一切考慮されていなかったため、このような意味合いや価値の違いを評価に反映させることができなかった。
【0005】
本発明は、以上のような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、味方プレーヤからの評価と敵プレーヤからの評価を区別して、より意味のあるプレーヤ間の評価の仕組みを実現することが可能なゲームシステム等を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)本発明は、第1のプレーヤと、前記第1のプレーヤと味方関係にある第2のプレーヤと、前記第1のプレーヤと敵対関係にある第3のプレーヤとを含む複数のプレーヤが参加するゲームを実行するゲームシステムであって、前記プレーヤが少なくとも他のプレーヤに対して行う評価に関する入力情報を受け付ける入力情報受付部と、前記入力情報に基づいて、前記第1のプレーヤによる前記第2のプレーヤ又は前記第3のプレーヤに対する評価を行う評価処理部とを含み、前記評価処理部は、前記第1のプレーヤによる前記第2のプレーヤに対する評価と、前記第1のプレーヤによる前記第3のプレーヤに対する評価を、異なる評価基準に基づいて行うことを特徴とするゲームシステムに関する。また本発明は、上記各部としてコンピュータを機能させるためのプログラムに関する。また本発明は、コンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体であって、上記プログラムを記憶した情報記憶媒体に関する。
【0007】
本発明によれば、第1のプレーヤによる第2のプレーヤに対する評価(味方プレーヤからの評価)と第1のプレーヤによる第3のプレーヤに対する評価(敵プレーヤからの評価)とを異なる評価基準に基づいて行うことで、味方プレーヤからの評価と敵プレーヤからの評価を区別して、より意味のあるプレーヤ間の評価の仕組みを実現することができる。
【0008】
(2)また本発明に係るゲームシステム及びプログラムでは、前記ゲームは、前記第1のプレーヤ及び第2のプレーヤと、前記第3のプレーヤとが対戦するゲームであり、前記評価処理部は、対戦中又は対戦後に、前記第1のプレーヤによる前記第2のプレーヤ又は前記第3のプレーヤに対する評価を行ってもよい。
【0009】
(3)また本発明に係るゲームシステム及びプログラムでは、前記評価処理部は、対戦中に評価する場合と、対戦後に評価する場合とで、前記評価基準を異ならせてもよい。
【0010】
(4)また本発明に係るゲームシステム及びプログラムでは、前記評価処理部は、前記第1のプレーヤが前記第2のプレーヤを評価する場合の評価項目と、前記第1のプレーヤが前記第3のプレーヤを評価する場合の評価項目を異ならせてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

関連特許

個人
玩具
3か月前
個人
玩具
1か月前
個人
自走玩具
28日前
個人
運動補助具
2か月前
個人
ゲーム玩具
5か月前
個人
打撃練習用具
8日前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社高尾
遊技機
6か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
21日前
株式会社三共
遊技機
21日前
株式会社三共
遊技機
21日前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
株式会社三共
遊技機
3か月前
続きを見る