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公開番号2025153426
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-10-10
出願番号2024055905
出願日2024-03-29
発明の名称ゲームシステム及びプログラム
出願人株式会社バンダイナムコエンターテインメント
代理人個人,個人
主分類A63F 13/55 20140101AFI20251002BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】展開の予測ができない対戦ゲームを実現することが可能なゲームシステム等を提供すること。
【解決手段】ゲームシステムは、第1陣営に属するゲームエリア又はゲーム要素と、第2陣営に属するゲームエリア又はゲーム要素を、ゲーム空間に設定するゲーム空間設定部と、第1陣営と第2陣営が対戦するゲームの進行を制御するゲーム進行制御部と、第1陣営にとって有利な効果を発揮し、第2陣営にとって不利な効果を発揮する第1オブジェクトと、第2陣営にとって有利な効果を発揮し、第1陣営にとって不利な効果を発揮する第2オブジェクトを、ゲーム空間内で自動的に移動させるオブジェクト制御部とを含む。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
第1陣営に属するゲームエリア又はゲーム要素と、第2陣営に属するゲームエリア又はゲーム要素を、ゲーム空間に設定するゲーム空間設定部と、
前記第1陣営と前記第2陣営が対戦するゲームの進行を制御するゲーム進行制御部と、
前記第1陣営にとって有利な効果を発揮し、前記第2陣営にとって不利な効果を発揮する第1オブジェクトと、前記第2陣営にとって有利な効果を発揮し、前記第1陣営にとって不利な効果を発揮する第2オブジェクトを、前記ゲーム空間内で自動的に移動させるオブジェクト制御部とを含むことを特徴とするゲームシステム。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
請求項1において、
前記オブジェクト制御部は、
前記第1オブジェクトと前記第2オブジェクトを、前記第1陣営に属する前記ゲームエリア又は前記ゲーム要素が設定される領域と前記第2陣営に属する前記ゲームエリア又は前記ゲーム要素が設定される領域の両方を移動させることを特徴とするゲームシステム。
【請求項3】
請求項1において、
前記第1オブジェクトは、前記第1陣営のゲームエリアに存在する場合は、前記第1陣営のプレーヤ或いはプレーヤキャラクタにとって有利な効果を発揮し、又は、前記第2陣営のゲームエリアに存在する場合は、前記第2陣営のプレーヤ或いはプレーヤキャラクタにとって不利な効果を発揮することを特徴とするゲームシステム。
【請求項4】
請求項1において、
前記第2オブジェクトは、前記第2陣営のゲームエリアに存在する場合は、前記第2陣営のプレーヤ或いはプレーヤキャラクタにとって有利な効果を発揮し、又は、前記第1陣営のゲームエリアに存在する場合は、前記第1陣営のプレーヤ或いはプレーヤキャラクタにとって不利な効果を発揮することを特徴とするゲームシステム。
【請求項5】
請求項1において、
前記オブジェクト制御部は、
前記第1オブジェクトと前記第2オブジェクトが、前記ゲームエリア又は前記ゲーム要素からの作用を受けないように制御することを特徴とするゲームシステム。
【請求項6】
請求項5において、
前記オブジェクト制御部は、
前記第1オブジェクトと前記第2オブジェクトが、前記ゲームエリア又は前記ゲーム要素からの作用によって前記ゲーム空間から消去されないように制御することを特徴とするゲームシステム。
【請求項7】
請求項1において、
前記ゲーム空間設定部は、
前記第1陣営に属するキャラクタと前記第2陣営に属するキャラクタを、前記ゲーム空間に配置し、
前記オブジェクト制御部は、
前記第1オブジェクトと前記第2オブジェクトが、前記キャラクタからの作用を受けないように制御することを特徴とするゲームシステム。
【請求項8】
請求項7において、
前記オブジェクト制御部は、
前記第1オブジェクトと前記第2オブジェクトが、前記キャラクタからの作用によって
前記ゲーム空間から消去されないように制御することを特徴とするゲームシステム。
【請求項9】
請求項1において、
前記オブジェクト制御部は、
前記第1オブジェクトと前記第2オブジェクトを、前記ゲーム空間内の所定の移動経路を移動させることを特徴とするゲームシステム。
【請求項10】
請求項1において、
前記オブジェクト制御部は、
前記第1オブジェクトと前記第2オブジェクトの移動を、所定条件に応じて制御することを特徴とするゲームシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ゲームシステム及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、複数のプレーヤがグループを組んでグループ同士で対戦を行うゲームにおいて、対戦相手のキャラクタを倒しながら対戦相手の本陣に到達することを双方の目的として進行するゲームが知られている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-138715号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記のようなゲームにおいては、各陣営に属するプレーヤの力量や対戦させるキャラクタの強さの差によって、序盤から一方の陣営の劣勢が続いて逆転が難しいまま対戦が早期に終わってしまう展開になる可能性がある。
【0005】
本発明は、以上のような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、展開の予測ができない対戦ゲームを実現することが可能なゲームシステム等を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)本発明は、第1陣営に属するゲームエリア又はゲーム要素と、第2陣営に属するゲームエリア又はゲーム要素を、ゲーム空間に設定するゲーム空間設定部と、前記第1陣営と前記第2陣営が対戦するゲームの進行を制御するゲーム進行制御部と、前記第1陣営にとって有利な効果を発揮し、前記第2陣営にとって不利な効果を発揮する第1オブジェクトと、前記第2陣営にとって有利な効果を発揮し、前記第1陣営にとって不利な効果を発揮する第2オブジェクトを、前記ゲーム空間内で自動的に移動させるオブジェクト制御部とを含むことを特徴とするゲームシステムに関する。また本発明は、上記各部としてコンピュータを機能させるためのプログラムに関する。また本発明は、コンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体であって、上記プログラムを記憶した情報記憶媒体に関する。
【0007】
本発明によれば、第1陣営にとって有利な効果を発揮し第2陣営にとって不利な効果を発揮する第1オブジェクトと、第2陣営にとって有利な効果を発揮し第1陣営にとって不利な効果を発揮する第2オブジェクトを、ゲーム空間で自動的に移動させることで、展開の予測ができない対戦ゲームを実現することが可能となる。
【0008】
(2)また本発明に係るゲームシステム及びプログラムでは、前記オブジェクト制御部は、前記第1オブジェクトと前記第2オブジェクトを、前記第1陣営に属する前記ゲームエリア又は前記ゲーム要素が設定される領域と前記第2陣営に属する前記ゲームエリア又は前記ゲーム要素が設定される領域の両方を移動させてもよい。
【0009】
(3)また本発明に係るゲームシステム及びプログラムでは、前記第1オブジェクトは、前記第1陣営のゲームエリアに存在する場合は、前記第1陣営のプレーヤ或いはプレーヤキャラクタにとって有利な効果を発揮し、又は、前記第2陣営のゲームエリアに存在する場合は、前記第2陣営のプレーヤ或いはプレーヤキャラクタにとって不利な効果を発揮
してもよい。
【0010】
(4)また本発明に係るゲームシステム及びプログラムでは、前記第2オブジェクトは、前記第2陣営のゲームエリアに存在する場合は、前記第2陣営のプレーヤ或いはプレーヤキャラクタにとって有利な効果を発揮し、又は、前記第1陣営のゲームエリアに存在する場合は、前記第1陣営のプレーヤ或いはプレーヤキャラクタにとって不利な効果を発揮してもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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