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公開番号2025029572
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-06
出願番号2024092460
出願日2024-06-06
発明の名称靴脱器具
出願人個人
代理人個人,個人
主分類A47G 25/84 20060101AFI20250227BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】 従来の脱靴台では、脱靴台自体が面積をとるため玄関で邪魔になること。
【解決手段】 この靴脱器具100は、靴を載せる底板1と、当該底板1の端部に立設した奥板2と、当該奥板2から前方に突設した係止板3とから構成される。前記係止板3は、前方の端縁にV字形状の切込部4が設けられる。靴脱器具100を玄関の床に置き、靴を脱ぐ際に底板1に乗って当該靴の踵部分を切込部4の奥まで入れる。これにより踵部分が当接部4bの弾性により挟まれ且つ摩擦力によりその位置で保持される。この状態で踵を上げると、靴の踵部分が切込部4に保持されたまま靴を脱げる。靴は、底板1の上に載ったままの状態となる。
【選択図】 図4

特許請求の範囲【請求項1】
靴を載せる底板と、
底板の後端側に設けられ当該底板に対して立設する奥板と、
前後方向で前記底板より短く且つ前方端縁に略V字形状の切込部を有する係止板と、
からなる靴脱器具。
続きを表示(約 290 文字)【請求項2】
靴を載せる底板と、
底板の後端側に設けられ当該底板に対して立設する支持部と、
略V字形状に形成され開口が前記底板の前方に向いており、前後方向の長さが前記底板より短い係止フックと
からなる靴脱器具。
【請求項3】
略V字形状に形成され、下側に支持足を複数有する係止フックと、
当該係止フックのV字の根元から上側に演出するように設けられ上端にグリップを有する棒材と、
を有する靴脱器具。
【請求項4】
前記V字形状の内側に緩衝部を有することを特徴とする請求項1乃至3に記載の靴脱器具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、無理な姿勢をすることなく靴を脱いだり又は履くことができる靴脱器具に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来から特許文献1に記載されているような脱靴台が知られている。この脱靴台は、靴を脱ぐ前に靴のつま先側で踏まれる靴踏み板と、靴を脱いだ後に足を載せることができる広さを有する足載せ台とを備える。これにより、起立姿勢での脱靴が可能となる。また、靴のつま先を前記靴踏み板に載せることで靴を脱ぐときの脱靴台の浮き上がりを防止する。また、脱いだときに左右両方の靴が揃う。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-154896号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記従来の脱靴台では、脱靴台自体が面積をとるため玄関で邪魔になるという問題点があった。本発明は、係る問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明に係る靴脱器具は、靴を載せる底板と、底板の後端側に設けられ当該底板に対して立設する奥板と、前後方向で前記底板より短く且つ前方端縁に略V字形状の切込部を有する係止板とからなるものである。
【0006】
また、本発明に係る靴脱器具は、靴を載せる底板と、底板の後端側に設けられ当該底板に対して立設する支持部と、略V字形状に形成され開口が前記底板の前方に向いており、前後方向の長さが前記底板より短い係止フックとからなるものである。
靴脱器具。
【0007】
また、本発明に係る靴脱器具は、略V字形状に形成され、下側に支持足を複数有する係止フックと、当該係止フックのV字の根元から上側に演出するように設けられ上端にグリップを有する棒材とを有するものである。
【0008】
なお、前記V字形状の内側に緩衝部を設けるのが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の実施の形態1に係る靴脱器具を示す斜視図である。
図1に示した靴脱器具の断面図である。
切込部の形状を示す説明図である。
この靴脱器具の使用方法を示す説明図である。
この靴脱器具の変形例を示す説明図である。
この靴脱器具の変形例を示す説明図である。
この靴脱器具の変形例を示す説明図である。
この靴脱器具の変形例を示す説明図である。
この靴脱器具の変形例を示す説明図である。
この靴脱器具の変形例を示す説明図である。
本発明の実施の形態2に係る靴脱器具を示す斜視図である。
実施の形態2に係る靴脱器具の変形例を示す説明図である。
本発明の実施の形態3に係る靴脱器具を示す斜視図である。
実施の形態3に係る靴脱器具の使用方法を示す説明図である。
実施の形態3に係る靴脱器具の使用方法を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る靴脱器具を示す斜視図である。図2は、図1に示した靴脱器具の断面図である。この靴脱器具100は、靴を載せる底板1と、当該底板1の前後方向の後端部に底板1に垂直に立設した平板状の奥板2と、当該奥板2から前方に突設した係止板3とから構成される。前記係止板3は、前方の端縁に当該端縁に開口する形でV字形状の切込部4が設けられる。なお、前記底板1、奥板2及び係止板3は、木製でも樹脂製でもよい。厚さは、5mm~12mm程度が好ましい。
(【0011】以降は省略されています)

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