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公開番号2025067289
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-24
出願番号2023177179
出願日2023-10-13
発明の名称プロセスユニット
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類G03G 15/08 20060101AFI20250417BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】 従来の技術をさらに発展させること。
【解決手段】 補給カートリッジが取り外し可能に装着され、補給カートリッジからトナーが供給されるプロセスユニットが、第1ユニットと、第2ユニットを有する。第1ユニットは、補給カートリッジから供給されたトナーを排出する第1排出口を備える第1枠体と、を有する。第2ユニットは、第1排出口から排出されたトナーを受け取る第2受け取り口と、(iii)第2受け取り口を通過したトナーを排出する第2排出口と、(iv)第2受け取り口と第2排出口に連通されたトナー通路と、を備える第2枠体と、第2排出口を覆うシール部材と、シール部材が接続された移動部材と、移動部材とトナー通路の間を仕切る仕切り壁と、を有する第2ユニットと、を有する。
【選択図】 図23
特許請求の範囲【請求項1】
補給カートリッジが取り外し可能に装着され、前記補給カートリッジからトナーが供給されるプロセスユニットであって、
感光ドラムと、前記補給カートリッジから供給されたトナーを排出する第1排出口を備える第1枠体と、を有する第1ユニットと、
前記第1ユニットに連結された第2ユニットであって、
前記感光ドラムに形成された静電潜像を現像する現像ローラと、
(i)前記現像ローラに供給されるトナーを収容する収容室と、(ii)前記第1排出口から排出されたトナーを受け取る第2受け取り口と、(iii)前記第2受け取り口を通過したトナーを前記収容室に向けて排出する第2排出口と、(iv)前記第2受け取り口と前記第2排出口に連通されたトナー通路と、を備える第2枠体と、
前記第2排出口を覆うシール部材と、
前記収容室の外部に配置され、前記シール部材が接続された移動部材と、
前記移動部材と前記トナー通路の間を仕切る仕切り壁と、
を有する第2ユニットと、
を有し、
前記移動部材は、前記第2排出口が露出されるように前記シール部材を移動可能であることを特徴とするプロセスユニット。
続きを表示(約 780 文字)【請求項2】
前記第2枠体は、前記トナー通路と、前記移動部材が収容されるシール室と、を含む中間室を備え、
前記トナー通路と前記シール室が連通されるように、前記中間室の内壁と、前記仕切り壁の先端の間に隙間が形成されており、
前記シール部材が前記第2排出口を覆う状態で、前記シール部材の一部は前記隙間の内部にあることを特徴とする請求項1に記載のプロセスユニット。
【請求項3】
前記隙間は、前記第2受け入れ口よりも、前記第2排出口の方に近いことを特徴とする請求項2に記載のプロセスユニット。
【請求項4】
外部から駆動力を受けて、前記現像ローラおよび前記移動部材を駆動するように構成された駆動受け部を有することを特徴とする請求項1に記載のプロセスユニット。
【請求項5】
前記第2排出口が露出されるように前記シール部材が移動された後、前記シール部材は前記移動部材が駆動されることにより前記仕切り壁に当接することを特徴とする請求項4に記載のプロセスユニット。
【請求項6】
前記第2排出口が露出されるように前記シール部材が移動された後、前記仕切り壁は前記シール部材が前記トナー通路に入り込むことを抑制することを特徴とする請求項1に記載のプロセスユニット。
【請求項7】
前記第2ユニットは、前記第1ユニットに対して移動可能であることを特徴とする請求項1に記載のプロセスユニット。
【請求項8】
画像形成装置の装置本体に着脱可能であることを特徴とする請求項1に記載のプロセスユニット。
【請求項9】
前記装置本体に装着された状態で、前記第2受け取り口が前記第2排出口の上方に位置されることを特徴とする請求項8に記載のプロセスユニット。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電子写真画像形成装置に用いられるプロセスユニットに関するものである。電子写真画像形成装置の例としては、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(LEDプリンタ、レーザービームプリンタ等)、ファクシミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
従来、現像ローラ等の現像手段に対して、トナーを収容したトナーカートリッジからトナーが供給される構成が知られている。特許文献1では、画像形成装置の現像装置のハウジングに対して、トナーカートリッジが装着されることが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平9-138576号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、従来の技術をさらに発展させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本出願にかかる発明の一つは、以下のようなものである。
【0006】
補給カートリッジが取り外し可能に装着され、前記補給カートリッジからトナーが供給されるプロセスユニットであって、
感光ドラムと、前記補給カートリッジから供給されたトナーを排出する第1排出口を備える第1枠体と、を有する第1ユニットと、
前記第1ユニットに連結された第2ユニットであって、
前記感光ドラムに形成された静電潜像を現像する現像ローラと、
(i)前記現像ローラに供給されるトナーを収容する収容室と、(ii)前記第1排出口から排出されたトナーを受け取る第2受け取り口と、(iii)前記第2受け取り口を通過したトナーを前記収容室に向けて排出する第2排出口と、(iv)前記第2受け取り口と前記第2排出口に連通されたトナー通路と、を備える第2枠体と、
前記第2排出口を覆うシール部材と、
前記収容室の外部に配置され、前記シール部材が接続された移動部材と、
前記移動部材と前記トナー通路の間を仕切る仕切り壁と、
を有する第2ユニットと、
を有し、
前記移動部材は、前記第2排出口が露出されるように前記シール部材を移動可能であることを特徴とするプロセスユニット。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、従来の技術をさらに発展させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
レーザープリンタの概略構成を示す図
プロセスカートリッジの正面図
プロセスカートリッジの断面図
プロセスカートリッジの断面図
プロセスカートリッジの断面図
プロセスカートリッジの分解斜視図
ドラムユニットに対する現像ユニットの移動を説明する側面図
プロセスカートリッジの側面図
トナーカートリッジの正面図
トナーカートリッジの断面図
トナーカートリッジの断面図
トナーカートリッジの分解斜視図
トナーカートリッジの側面図
トナーカートリッジの断面図
トナーカートリッジの内部構造を示す斜視図
トナーカートリッジの断面図
トナーカートリッジの断面図
プロセスカートリッジ、トナーカートリッジのプリンタ本体への装着を説明する概略斜視図
プロセスカートリッジ、トナーカートリッジのプリンタ本体への装着を説明する概略側面図
プロセスカートリッジの断面図
プロセスカートリッジの斜視図
プロセスカートリッジの断面図
プロセスカートリッジの断面図
プロセスカートリッジの断面図
仕事関数の測定方法を表す概略図
現像ユニットの内部構造を説明する分解図
変形例にかかる現像ユニットの内部構造を説明する分解図
実施例2にかかる排出口とシール部材の関係を説明する図
【発明を実施するための形態】
【0009】
[実施例1]
以下、本発明を実施するための形態を例示的に詳しく説明する。
【0010】
ただし、以下の実施形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、それらの相対配置などは、本発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものである。したがって、特に特定的な記載がない限りは本発明の範囲をそれに限定するものではない。また、以下の説明において、第1、第2といった番号付けは、説明上便宜的に用いられるものにすぎず、原則として適宜入れ替えることができる。
(【0011】以降は省略されています)

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