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公開番号2025071217
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-02
出願番号2025025404,2024076950
出願日2025-02-19,2018-11-20
発明の名称画像処理装置及びその制御方法、プログラム
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人,個人,個人
主分類H04N 1/00 20060101AFI20250424BHJP(電気通信技術)
要約【課題】 原稿内の文字列を使ってフォルダパスを設定する際のユーザの手間を軽減することを目的とする。
【解決手段】 本発明の画像処理装置は画像データに含まれる文字を認識し文字情報を取得する文字認識処理を行う文字認識手段と、前記文字認識手段が取得した文字情報が示す文字を表示する表示手段と、前記表示手段が表示した文字のうちユーザにより選択された文字を名称とするフォルダに前記画像データを送信する送信手段とを有することを特徴とする。
【選択図】 図14
特許請求の範囲【請求項1】
画像データに含まれる文字を認識し文字情報を取得する文字認識処理を行う文字認識手段と、
前記文字認識手段が取得した文字情報が示す文字を表示する表示手段と、
前記表示手段が表示した文字のうちユーザにより選択された文字を名称とするフォルダに前記画像データを送信する送信手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
フォルダのパスの入力を受け付ける受付手段をさらに有し、
前記受付手段が入力を受け付けた前記パスの1つ下の階層に前記選択された文字を名称とするフォルダを加えたパスが示すフォルダに前記送信手段は前記画像データを送信することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
【請求項3】
前記表示手段は、前記文字認識手段が取得した文字情報が示す文字のリストを表示することを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
【請求項4】
操作部を更に有し、
前記送信手段は前記表示手段が表示した文字のうちユーザにより前記操作部を介して選択された文字を名称とするフォルダに前記画像データを送信することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像処理装置。
【請求項5】
前記文字認識手段は画像データに含まれる複数の文字を認識し、複数の文字情報を取得することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像処理装置。
【請求項6】
前記表示手段は前記複数の文字情報が示す複数の文字を表示することを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
【請求項7】
前記受付手段が受け付けた前記パスを前記表示手段は表示することを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の画像処理装置。
【請求項8】
前記選択された文字を前記表示手段はフォルダのパスとして表示することを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の画像処理装置。
【請求項9】
前記表示手段は、前記文字認識手段が前記文字認識処理を完了したことに従って、前記文字と前記原稿の画像を表示し、
前記表示手段が表示する文字がユーザにより選択されることに従って、前記表示手段は前記画像上の前記選択された文字が表示されている領域を強調表示することを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の画像処理装置。
【請求項10】
前記表示手段が表示している前記原稿の画像を当該原稿の次に読み取った原稿の画像に切り替えるための指示を受け付ける第2の受付手段を更に有し、
前記第2の受付手段が前記指示を受け付けたことに従って、前記表示手段は前記原稿の画像から当該原稿の次に読み取った原稿の画像に切り替えて表示することを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の画像処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、画像処理装置及びその制御方法、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
原稿の画像を読み取って画像データを生成し、事前にユーザにより指定された領域に対して文字認識処理を行い、その文字認識処理で得られた文字列をフォルダ名とするフォルダに画像データを送信する画像処理装置が開示されている。(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2005-234708号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
フォルダパスの入力を、キーボードを使って1文字ずつ入力すると、フォルダパスの入力に手間がかかる。
【0005】
特許文献1の方法を用いれば、領域を指定しておけばフォルダパスを1文字ずつ入力する必要はなくなるが、ユーザが宛先フォルダの名称として使用したい文字列が、指定した領域に記載されていない原稿の場合、意図する文字列をフォルダパスに設定できない。
【0006】
特に、読み取る原稿によって、原稿内の文字列の位置は異なることが多いので、原稿ごとに領域を設定する必要があり、煩わしい。
【0007】
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、原稿内の文字列を使ってフォルダパスを設定する際のユーザの手間を軽減することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の画像処理装置は、画像データに含まれる文字を認識し文字情報を取得する文字認識処理を行う文字認識手段と、前記文字認識手段が取得した文字情報が示す文字を表示する表示手段と、前記表示手段が表示した文字のうちユーザにより選択された文字を名称とするフォルダに前記画像データを送信する送信手段とを有することを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
原稿内の文字列を使ってフォルダパスを設定する際のユーザの手間を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
読み取りシステムの構成の一例を示す図
MFP101のハードウェア構成の一例を示す図
PC104のハードウェア構成の一例を示す図
操作部205に表示される画面の一例を示した図
表示装置311に表示されるワンタッチ送信スキャン設定画面の一例を示す図
ワンタッチ送信スキャンを実行するためのボタンの設定編集画面の一例を示す図
キーワード文字列設定画面の一例を示す図
アドレス選択画面の一例を示す図
送信種別がEメールの場合のボタンの設定編集画面の一例を示す図
送信種別がUSBメモリの場合のボタンの設定編集画面の一例を示す図
文字認識領域設定画面の一例
アドレス帳にアドレスを登録するための画面の一例を示す図
アドレス登録画面の一例を示す図
MFP101においてファイル送信のワンタッチ送信ボタンが選択された際のフローの一例を示すフローチャート
文字認識処理の一例を示すフローチャート
MFP101がテキストオブジェクトを生成するフローの一例を示すフローチャート
選択画面1700の一例を示す図
MFP101において紹介状ボタン406が選択された時の画面の遷移の一例を示す図
ユーザが紹介状ボタン406を選択した時の処理の一例を示すフローチャート
ファイル名付与処理の一例を示すフローチャート
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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