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公開番号
2025069456
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-30
出願番号
2025021354,2023181184
出願日
2025-02-13,2019-12-19
発明の名称
衝撃マッサージ装置及びその使用方法
出願人
セラボディ,インコーポレイティド
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A61H
23/02 20060101AFI20250422BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】改良されたマッサージ装置を提供する。
【解決手段】ハウジングと、電源と、ハウジング内に位置決めされたモータと、モータを作動させるためのスイッチと、モータに動作可能に接続されており、かつ、モータの作動に応じて往復運動するように構成されたプッシュロッドアセンブリとを有する、衝撃マッサージ装置。該ハウジングは、ハンドル開口部を画定するように協働する、第1ハンドル部と第2ハンドル部と第3ハンドル部を有し、第1ハンドル部は第1軸線を規定し、第2ハンドル部は第2軸線を規定し、第3ハンドル部は第3軸線を規定し、第1軸線と第2軸線と第3軸線は協働して三角形を形成する。
【選択図】図14
特許請求の範囲
【請求項1】
衝撃マッサージ装置において、
前記衝撃マッサージ装置は、
ハンドル開口部を少なくとも部分的に画定するように協働する、第1ハンドル部、第2ハンドル部及び第3ハンドル部を備えるハウジングであって、前記第1ハンドル部は第1軸線を規定し、前記第2ハンドル部は第2軸線を規定し、前記第3ハンドル部は第3軸線を規定し、前記第1軸線と前記第2軸線と前記第3軸線は同一平面上にありかつ協働して前記ハンドル開口部を包囲する三角形を形成し、前記第1ハンドル部は略直線状であり、前記第2ハンドル部は略直線状であり、前記第3ハンドル部は略直線状であり、使用者は、前記衝撃マッサージ装置を使用するために前記第1ハンドル部、前記第2ハンドル部又は前記第3ハンドル部のいずれかを独立して握ることができる、ハウジングと、
前記ハウジングの前記第1ハンドル部、前記第2ハンドル部又は前記第3ハンドル部の内の1つの内に位置決めされた、再充電可能電池と、
前記第1ハンドル部、前記第2ハンドル部又は前記第3ハンドル部の内の一つの内に位置決めされたモータと、
前記モータを作動させるためのスイッチと、
前記モータに動作可能に接続されており、かつ、前記モータの作動に応じて往復運動するように構成されたプッシュロッドアセンブリであって、前記プッシュロッドアセンブリの遠端部はコネクタを有し、マッサージアタッチメントは、前記コネクタ上で取り外し可能に受け入れられるように構成されており、前記マッサージアタッチメントは、対向する、第1戻り止め及び第2戻り止めを有する、シャフト凹所を有し、前記コネクタは、第1の外方に付勢された玉軸受及び第2の外方に付勢された玉軸受を有し、前記コネクタは、前記シャフト凹所内に受け入れられるように構成されており、前記第1の外方に付勢された玉軸受は、前記第1戻り止め内に受け入れられ、前記第2の外方に付勢された玉軸受は、前記第2戻り止め内に受け入れられる、プッシュロッドアセンブリとを備える、衝撃マッサージ装置。
続きを表示(約 4,100 文字)
【請求項2】
前記第1ハンドル部は、第1ハンドル部の内側縁を有し、かつ、第1ハンドル部長さを規定し、前記第1ハンドル部長さは、使用者が手で前記第1ハンドル部を握るときに、3本の指の少なくとも一部が前記ハンドル開口部を通って延びて前記第1ハンドル部の内側縁と接触するほど十分に長いように構成されており、
前記第2ハンドル部は、第2ハンドル部の内側縁を有し、かつ、第2ハンドル部長さを規定し、前記第2ハンドル部長さは、使用者が手で前記第2ハンドル部を握るときに、3本の指の少なくとも一部が前記ハンドル開口部を通って延びて前記第2ハンドル部の内側縁と接触するほど十分に長いように構成されており、
前記第3ハンドル部は、第3ハンドル部の内側縁を有し、かつ、第3ハンドル部長さを規定し、前記第3ハンドル部長さは、使用者が手で前記第3ハンドル部を握るときに、3本の指の少なくとも一部が前記ハンドル開口部を通って延びて前記第3ハンドル部の内側縁と接触するほど十分に長いように構成されている、請求項1に記載の衝撃マッサージ装置。
【請求項3】
衝撃マッサージ装置を使用する方法において、
前記方法は、
衝撃マッサージ装置であって、前記衝撃マッサージ装置は、ハンドル開口部を画定するように協働する、第1ハンドル部、第2ハンドル部及び第3ハンドル部を備えるハウジングと、前記ハウジングの前記第1ハンドル部、前記第2ハンドル部又は前記第3ハンドル部の内の1つの内に位置決めされた、再充電可能電池と、前記ハウジングの前記第1ハンドル部、前記第2ハンドル部又は前記第3ハンドル部の内の一つの内に位置決めされたモータと、前記モータを作動させるためのスイッチと、前記モータに動作可能に接続された釣り合い重り部材であって、前記釣り合い重り部材は、釣り合い重り及びシャフトを有し、前記釣り合い重り及び前記シャフトは、回転軸線の回りで回転するように構成されており、前記シャフト及び前記釣り合い重りは前記回転軸線の回りで回転する、釣り合い重り部材と、前記モータに動作可能に接続されており、かつ、前記モータの作動に応じて往復運動するように構成されている、プッシュロッドアセンブリであって、前記プッシュロッドアセンブリは、基端部と遠端部とを有する第1ロッド部分と、基端部と遠端部とを有する第2ロッド部分とを有し、前記第1ロッド部分の前記基端部は、前記釣り合い重り部材の前記シャフトに動作可能に接続されており、前記第1ロッド部分の前記遠端部は、前記第2ロッド部分の前記基端部に回動可能に接続されている、プッシュロッドアセンブリと、前記第2ロッド部分の前記遠端部に取り外し可能に固定されたマッサージアタッチメントとを備え、前記第1ハンドル部は第1軸線を規定し、前記第2ハンドル部は第2軸線を規定し、前記第3ハンドル部は第3軸線を規定し、前記第1軸線と前記第2軸線と前記第3軸線は同一平面上にありかつ協働して前記ハンドル開口部を包囲する三角形を形成し、前記第1ハンドル部は略直線状であり、前記第2ハンドル部は略直線状であり、前記第3ハンドル部は略直線状である、衝撃マッサージ装置を得るステップと、
前記スイッチを使用して前記モータを作動させるステップと、
前記第1ハンドル部を握るステップと、
第1身体部分をマッサージするステップと、
前記第2ハンドル部を握って前記第1身体部分又は第2身体部分をマッサージするステップと、
前記第3ハンドル部を握って前記第1身体部分、前記第2身体部分又は第3身体部分をマッサージするステップとを備える、衝撃マッサージ装置を使用する方法。
【請求項4】
前記第1ハンドル部は、第1ハンドル部の内側縁を有し、かつ、第1ハンドル部長さを規定し、前記第1ハンドル部長さは、使用者が手で前記第1ハンドル部を握るときに、3本の指の少なくとも一部が前記ハンドル開口部を通って延びて前記第1ハンドル部の内側縁と接触するほど十分に長く、
前記第2ハンドル部は、第2ハンドル部の内側縁を有し、かつ、第2ハンドル部長さを規定し、前記第2ハンドル部長さは、使用者が手で前記第2ハンドル部を握るときに、3本の指の少なくとも一部が前記ハンドル開口部を通って延びて前記第2ハンドル部の内側縁と接触するほど十分に長く、
前記第3ハンドル部は、第3ハンドル部の内側縁を有し、かつ、第3ハンドル部長さを規定し、前記第3ハンドル部長さは、使用者が手で前記第3ハンドル部を握るときに、3本の指の少なくとも一部が前記ハンドル開口部を通って延びて前記第3ハンドル部の内側縁と接触するほど十分に長い、請求項3に記載の方法。
【請求項5】
衝撃マッサージ装置において、
前記衝撃マッサージ装置は、
ハンドル開口部を少なくとも部分的に画定するように協働する、第1ハンドル部、第2ハンドル部及び第3ハンドル部を備えるハウジングであって、前記第1ハンドル部は第1軸線を規定し、前記第2ハンドル部は第2軸線を規定し、前記第3ハンドル部は第3軸線を規定し、前記第1軸線と前記第2軸線と前記第3軸線は同一平面上にありかつ協働して前記ハンドル開口部を包囲する三角形を形成し、使用者が前記衝撃マッサージ装置を使用するために前記第1ハンドル部、前記第2ハンドル部又は前記第3ハンドル部のいずれかを独立して握ることができるように前記第1ハンドル部、前記第2ハンドル部及び前記第3ハンドル部が構成されており、前記第1ハンドル部は、第1ハンドル部の内側縁を有し、かつ、第1ハンドル部長さを規定し、前記第1ハンドル部長さは、使用者が手で前記第1ハンドル部を握るときに、3本の指の少なくとも一部が前記ハンドル開口部を通って延びて前記第1ハンドル部の内側縁と接触するほど十分に長いように構成されており、前記第2ハンドル部は、第2ハンドル部の内側縁を有し、かつ、第2ハンドル部長さを規定し、前記第2ハンドル部長さは、使用者が手で前記第2ハンドル部を握るときに、3本の指の少なくとも一部が前記ハンドル開口部を通って延びて前記第2ハンドル部の内側縁と接触するほど十分に長いように構成されており、前記第3ハンドル部は、第3ハンドル部の内側縁を有し、かつ、第3ハンドル部長さを規定し、前記第3ハンドル部長さは、使用者が手で前記第3ハンドル部を握るときに、3本の指の少なくとも一部が前記ハンドル開口部を通って延びて前記第3ハンドル部の内側縁と接触するほど十分に長いように構成されており、前記第1ハンドル部、前記第2ハンドル部及び前記第3ハンドル部は略直線状である、ハウジングと、
前記ハウジングの前記第1ハンドル部、前記第2ハンドル部又は前記第3ハンドル部の内の1つの内に位置決めされた、再充電可能電池と、
前記第1ハンドル部、前記第2ハンドル部又は前記第3ハンドル部の内の一つの内に位置決めされたブラシレスモータと、
前記ブラシレスモータを作動させるためのスイッチと、
前記ブラシレスモータに動作可能に接続された釣り合い重り部材であって、前記釣り合い重り部材は、釣り合い重り及びシャフトを有し、前記釣り合い重り及び前記シャフトは、回転軸線の回りで回転するように構成されている、釣り合い重り部材と、
前記ブラシレスモータに動作可能に接続されており、かつ、前記ブラシレスモータの作動に応じて往復運動するように構成されたプッシュロッドアセンブリであって、前記プッシュロッドアセンブリは、基端部と遠端部とを有する第1ロッド部分と、基端部と遠端部とを有する第2ロッド部分とを有し、前記第1ロッド部分の前記基端部は、前記釣り合い重り部材の前記シャフトに動作可能に接続されており、前記第1ロッド部分の前記遠端部は、前記第2ロッド部分の前記基端部に回動可能に接続されており、前記プッシュロッドアセンブリの遠端部はコネクタを有し、前記コネクタは、マッサージアタッチメントを取り外し可能に受け入れるように構成されている、プッシュロッドアセンブリとを備える、衝撃マッサージ装置。
【請求項6】
使用者が複数の異なる角度で前記衝撃マッサージ装置を使用するために前記第1ハンドル部、前記第2ハンドル部又は前記第3ハンドル部のいずれかを片手で独立して握ることができるように、前記第1ハンドル部、前記第2ハンドル部及び前記第3ハンドル部は配向されている、請求項5に記載の衝撃マッサージ装置。
【請求項7】
前記回転軸線は前記ハウジングを通して横方向に延びており、前記第2ロッド部分は往復運動軸線を画定し、前記往復運動軸線は前記回転軸線に直角に延びている、請求項5に記載の衝撃マッサージ装置。
【請求項8】
前記ハウジングはアーム部を有し、前記プッシュロッドアセンブリの前記遠端部が前記ハウジングの外部に位置するように、前記プッシュロッドアセンブリの前記遠端部は前記アーム部の外側に延びている、請求項1に記載の衝撃マッサージ装置。
【請求項9】
前記ハウジングは膨らみ部を有し、前記第1ハンドル部は前記膨らみ部から後方に延びており、前記第2ハンドル部は前記第1ハンドル部から下方かつ前方に延びており、前記第3ハンドル部は前記第2ハンドル部から前方かつ上方に前記膨らみ部へ延びている、請求項7に記載の衝撃マッサージ装置。
【請求項10】
前記膨らみ部は、前記ハウジングを通して横方向に延びる中心軸線を画定する円形を有し、前記プッシュロッドアセンブリは往復運動軸線を画定し、前記往復運動軸線は前記中心軸線に直角に延びている、請求項9に記載の衝撃マッサージ装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
関連出願の相互参照
本出願は、2017年3月14日に出願された米国特許出願第15/458,920号の一部継続出願であり、現時点で米国特許第10,357,425号である、2018年3月13日に出願された米国特許出願第15/920,322号の継続出願である、2019年3月19日に出願された米国特許出願第16/357,984号の一部継続出願である。また、本出願は、2018年12月26日に出願された米国仮特許出願第62/785,151号、2019年5月7日に出願された米国仮特許出願第62/844,424号、及び、2019年9月11日に出願された米国仮特許出願第62/899,098号の利益を主張するものである。以上に列挙された全ての出願は、参照することによってそれらの全体が本明細書に組み込まれる。
続きを表示(約 3,300 文字)
【0002】
本発明は、一般に、マッサージ装置に関し、より詳細には、往復運動を提供する振動マッサージ装置又は衝撃マッサージ装置に関する。
【背景技術】
【0003】
マッサージ装置は、表面的であり、実質的な利益をもたらさない効果的でないマッサージを提供することが多い。従って、改良されたマッサージ装置が必要とされている。
【発明の概要】
【0004】
本発明の第1態様によれば、ハンドル開口部を画定するように協働する、第1、第2、及び第3ハンドル部を有するハウジングと、電源と、ハウジング内に位置決めされたモータと、モータを作動させるためのスイッチと、モータに動作可能に接続されており、かつ、モータの作動に応じて往復運動するように構成されたプッシュロッドアセンブリとを備える、衝撃マッサージ装置を使用する方法が提供される。この方法は、また、スイッチを用いてモータを作動させるステップと、第1ハンドル部を握るステップと、第1身体部分をマッサージするステップと、代替的に、第2ハンドル部を握って第1身体部分をマッサージするステップと、代替的に、第3ハンドル部を握って第1身体部分をマッサージするステップとを有する。好ましい実施形態では、第1ハンドル部は第1軸線を規定し、第2ハンドル部は第2軸線を規定し、第3ハンドル部は第3軸線を規定し、第1、第2及び第3軸線は協働して三角形を形成する。好ましい実施形態において、本方法は、第2ハンドル部を握るステップと、第2身体部分をマッサージするステップと、第3ハンドル部を握るステップと、第3身体部分をマッサージするステップも有する。
【0005】
本発明の別の態様によれば、ハウジングと、電源と、ハウジング内に位置決めされたモータと、モータを作動させるためのスイッチと、モータに動作可能に接続されており、かつ、モータの作動に応じて往復運動するように構成されたプッシュロッドアセンブリとを有する、衝撃マッサージ装置が提供される。好ましい実施形態では、当該ハウジングは、協働してハンドル開口部を画定する第1、第2、及び第3ハンドル部を有し、第1ハンドル部は第1軸線を規定し、第2ハンドル部は第2軸線を規定し、第3ハンドル部は第3軸線を規定し、第1、第2、及び第3軸線は協働して三角形を形成する。
【0006】
好ましくは、第1ハンドル部は、第1ハンドル部内側縁を有し、かつ、第1ハンドル部長さを規定し、第1ハンドル部長さは、使用者が手で第1ハンドル部を握るときに、3本の指の少なくとも一部がハンドル開口部を通って延びて第1ハンドル部内側縁と接触するほど十分に長い。好ましくは、第2ハンドル部は、第2ハンドル部内側縁を有し、かつ、第2ハンドル部長さを規定し、第2ハンドル部長さは、使用者が手で第2ハンドル部を握るときに、3本の指の少なくとも一部がハンドル開口部を通って延びて第2ハンドル部内側縁と接触するほど十分に長い。好ましくは、第3ハンドル部は、第3ハンドル部内側縁を有し、かつ、第3ハンドル部長さを規定し、第3ハンドル部長さは、使用者が手で第3ハンドル部を握るときに、3本の指の少なくとも一部がハンドル開口部を通って延びて第3ハンドル部内側縁と接触するほど十分に長い。好ましい実施形態において、第1ハンドル部は、略直線状であり、第2ハンドル部は、略直線状であり、第3ハンドル部は、略直線状である。略直線状とは、ハンドル部の大部分が直線状であることを意味するが、異なるハンドル部が交わる位置か、複数のハンドル部が膨らみ部又は指突起部等と交わる位置で丸みを帯びた縁又は角を有しうる。
【0007】
好ましい実施形態では、スイッチは、スイッチに関連するスイッチ電子機器を有し、電源は、第2ハンドル部内に収容されている電池であり、スイッチ電子機器は、第1ハンドル部内に収容されている。好ましくは、モータは、その上にピニオンギアを有するピニオンシャフトをシャフト回転軸線の回りを回転させるように構成されている。ハウジングは、ピニオンギアに動作可能に係合されかつ歯車回転軸線の回りを回転する、ハウジング内に配置された歯車部材を有している。
プッシュロッドアセンブリは、歯車部材に動作可能に接続されており、ピニオンシャフトの回転運動は、ピニオンギアと歯車部材の係合を介してプッシュロッドアセンブリの往復運動に変換される。モータは、モータから外方に延びているモータシャフトを有し、ピニオンカップリングアセンブリが、モータシャフトとピニオンシャフトとの間に配置されている。ピニオンカップリングは、モータシャフトに動作可能に接続されている下側コネクタと、ピニオンシャフトに動作可能に接続されている上側コネクタと、下側コネクタと上側コネクタとの間に配置されるクロスカップリングとを有する。好ましい実施形態では、下側コネクタは、モータシャフトを受け入れる中央開口部を画定する主本体部と、主本体部から外方に延びている、第1下側コネクタアーム及び第2下側コネクタアームとを有し、上側コネクタは、ピニオンシャフトを受け入れる中央開口部を画定する主本体部と、主本体部から外方に延びている、第1上側コネクタアーム及び第2上側コネクタアームとを有し、クロスカップリングは、半径方向に延びている複数のリブを有し、第1下側コネクタ部材及び第2下側コネクタ部材と、第1上側コネクタ部材及び第2上側コネクタ部材は、半径方向に延びている複数のリブと動作可能に係合する。好ましくは、下側コネクタ及び上側コネクタは、プラスチックを備え、クロスカップリングは、エラストマーを備える。
【0008】
好ましい実施形態では、歯車部材は、少なくとも第1位置と第2位置との間で回転可能な回転ハウジング内に配置されている。歯車部材を収容する歯車箱ハウジングが回転ハウジング内に配置されている。歯車箱ハウジングは、その中に画定された第1端部と第2端部とを有するクリアランススロットを有している。プッシュロッドアセンブリは、クリアランススロットを通って延びており、回転ハウジングが第1位置から第2位置に回転されるとき、プッシュロッドアセンブリは、クリアランススロット内において第1端部に隣接した位置から第2端部に隣接した位置へ移動する。
【0009】
好ましい実施形態では、プッシュロッドアセンブリは、基端部と遠端部とを有する第1ロッド部分と、基端部と遠端部とを有する第2ロッド部分とを有する。第1ロッド部分の基端部は、モータに動作可能に接続されている。アダプタアセンブリは、第1ロッド部分と第2ロッド部分との間に配置されている。アダプタアセンブリにより、第1ロッド部分を、第2ロッド部分に対して回動させることが可能となる。好ましくは、その中に第1ロッド部分の遠位端を受け入れるポケットを有するアダプタ部材を有している。ピボットピンが、ポケットに及びかつ第1ロッド部分の遠位端を通って延びている。好ましい実施形態において、アダプタ部材は、第2ロッド部分の基端部内に受け入れられる突起部を有する。
【0010】
本発明の別の態様によれば、ハウジングと、電気入力部と、モータと、電気入力部及びモータと電気的に連通し、かつ、電気入力部からモータに電力を選択的に供給するように構成されたスイッチと、モータに動作可能に接続されており、かつ、モータの作動に応じて往復運動するように構成された作動出力部と、作動出力部の遠端部に動作可能に接続された治療構造体とを有するマッサージ装置が提供される。作動出力部は、約15Hz~約100Hzの周波数で、約2.5mm(約0.15インチ)~約25mm(約1.0インチ)の振幅で、治療構造体を往復運動させるように構成される。振幅と周波数の組合せによって、治療構造体が使用者の標的筋肉に治療的に有益な治療を提供するように、治療構造体の効率的な往復運動を提供する。
(【0011】以降は省略されています)
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