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公開番号
2025069717
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-01
出願番号
2023179612
出願日
2023-10-18
発明の名称
宅配ボックス
出願人
株式会社LIXIL
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A47G
29/126 20060101AFI20250423BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】複数の荷物を受け取ることができる宅配ボックスを提供すること。
【解決手段】宅配ボックス1は、ボックス本体2と、ボックス本体2に開閉可能に設けられる開閉扉3であって、開閉扉3の内部と外部とを貫通して開口する開口部31を有する開閉扉3と、開閉扉3に取り付けられ、開口部31の少なくとも一部を塞ぐと共に開口部31を塞いだ状態から塞がない状態に退避可能に構成されるフラップ部32と、を備える。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
ボックス本体と、
前記ボックス本体に開閉可能に設けられる開閉扉であって、前記開閉扉の内部と外部とを貫通して開口する開口部を有する開閉扉と、
前記開閉扉に取り付けられ、前記開口部の少なくとも一部を塞ぐと共に前記開口部を塞いだ状態から塞がない状態に退避可能に構成されるフラップ部と、を備える、宅配ボックス。
続きを表示(約 400 文字)
【請求項2】
前記フラップ部は、板状の複数のフラップ板が所定方向に並んで配置されている、請求項1に記載の宅配ボックス。
【請求項3】
前記複数のフラップ板は、回転軸を中心に回転可能に構成される、請求項2に記載の宅配ボックス。
【請求項4】
前記フラップ板の回転を規制する規制部を有する、請求項3に記載の宅配ボックス。
【請求項5】
前記開閉扉が開位置から閉位置に移動した場合に、前記開閉扉の閉位置から開位置への移動を規制して施錠する施錠機構を備える、請求項1又は2に記載の宅配ボックス。
【請求項6】
前記開閉扉は、内側に配置される内側開閉扉であり、
前記内側開閉扉の外側に配置される外側開閉扉を備え、
前記宅配ボックスの扉は、前記内側開閉扉と前記外側開閉扉との二重扉で構成される、請求項1又は2に記載の宅配ボックス。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、宅配ボックスに関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、配達人により荷物が収容されて、扉が閉められた場合に、扉が施錠されるように構成される宅配ボックスが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-239342号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
扉が閉められた場合に扉が施錠される宅配ボックスにおいては、扉を解錠しないと、別の荷物を入れることができない。そのため、複数の荷物を受け取ることができない。よって、複数の荷物を受け取ることができる宅配ボックスが求められている。
【0005】
本開示は、複数の荷物を受け取ることができる宅配ボックスを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示は、ボックス本体と、前記ボックス本体に開閉可能に設けられる開閉扉であって、前記開閉扉の内部と外部とを貫通して開口する開口部を有する開閉扉と、前記開閉扉に取り付けられ、前記開口部の少なくとも一部を塞ぐと共に前記開口部を塞いだ状態から塞がない状態に退避可能に構成されるフラップ部と、を備える、宅配ボックスに関する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
一実施形態に係る宅配ボックスが設置された門袖を前側の斜め上方側から見た斜視図である。
一実施形態に係る宅配ボックスが設置された門袖を後側の斜め上方側から見た斜視図である。
宅配ボックスにおいて、連動機構の配置が見える状態で、前側内扉、前側外扉及び後側扉が開いた状態を示す斜視図である。
宅配ボックスにおいて、前側内扉を内側から見える状態で、前側内扉、前側外扉及び後側扉が開いた状態を示す斜視図である。
宅配ボックスの前側内扉が閉まった状態で、前側外側扉が開いた状態を示す斜視図である。
前側内扉の内扉開口部に設けられたフラップ部を示す拡大斜視図である。
図6のA-A線断面図である。
フラップ部のプラップ板を示す拡大斜視図である。
フラップ部の複数のフラップ板が回転しないように規制された状態を示す斜視図である。
前側内扉に設けられる前側錠装置を示す斜視図である。
施錠状態の前側錠装置からカバー部材を取り外した状態を示す斜視図である。
解錠状態の前側錠装置からカバー部材を取り外した状態を示す斜視図である。
後側扉の後側錠装置及び連動解錠機構を示す斜視図であって、後側錠装置が施錠状態である場合を示す図である。
後側扉の後側錠装置及び連動解錠機構を示す斜視図であって、後側錠装置が解錠状態である場合を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
一実施形態に係る郵便ポスト11及び宅配ボックス1が設けられた門袖10について説明する。なお、本実施形態において、宅配ボックス1の前面に人が対面した場合の奥行方向を「奥行方向」という。宅配ボックス1の奥行方向において、手前側を前側(図1における斜め左手前側)といい、奥側(図1における斜め右奥側)を後側という。また、郵便ポスト11及び宅配ボックス1の前面に人が対面した場合の左右方向を「左右方向」という。
【0009】
一実施形態に係る郵便ポスト11及び宅配ボックス1は、図1及び図2に示すように、例えば、門袖10に設置される。門袖10は、玄関の前に設置される所定の厚さを有する壁部に、郵便ポスト11及び宅配ボックス1が厚さ方向に貫通して取り付けられることで構成されている。郵便ポスト11は、門袖10における上部に設置され、宅配ボックス1は、郵便ポスト11の下方に並んで配置される。
【0010】
本実施形態の郵便ポスト11は、郵便物や新聞等の郵便物等の配達された配達物を収納する郵便受け箱である。郵便ポスト11は、例えば、前入れ及び後取り出しの構造である。宅配ボックス1は、宅配物等の配達された荷物を収納する荷受け箱である。宅配ボックス1は、例えば、前入れ及び後取り出しの構造である。
(【0011】以降は省略されています)
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