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公開番号
2025071139
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-02
出願番号
2025023547,2024022908
出願日
2025-02-17,2017-06-05
発明の名称
処理装置、生体情報検出方法、およびプログラム
出願人
パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A61B
5/1171 20160101AFI20250424BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】被検者の生体を拘束することなく、高い精度で生体情報を検出する。
【解決手段】処理装置は、第1の光による複数のドットを対象に投影する光源と、前記複数のドットが投影された前記対象からの第2の光を検出し、1または複数の画像信号を生成するイメージセンサと、前記1または複数の画像信号に基づき、前記対象が生体であるか否かを判定する処理回路と、を備える。
【選択図】図1A
特許請求の範囲
【請求項1】
第1の光による複数のドットを対象に投影する光源と、
前記複数のドットが投影された前記対象からの第2の光を検出し、1または複数の画像信号を生成するイメージセンサと、
前記1または複数の画像信号に基づき、前記対象が生体であるか否かを判定する処理回路と、を備える、
処理装置。
続きを表示(約 880 文字)
【請求項2】
前記処理回路は、
前記対象の生体認証を実行し、
前記対象が生体であるか否かを判定した結果、および前記生体認証の結果に基づいて、前記対象の個人認証を実行する、
請求項1に記載の処理装置。
【請求項3】
前記処理回路は、前記対象が生体であるか否かを判定することにおいて、
前記1または複数の画像信号に基づき前記対象からの前記第2の光の強度分布を分析することにより、前記対象が生体であるか否かを判定する、
請求項1または2に記載の処理装置。
【請求項4】
前記処理回路は、
前記対象が生体である場合に、前記1または複数の画像信号に基づき、前記生体の心拍に対応する生体情報を生成する、
請求項1または2に記載の処理装置。
【請求項5】
前記処理回路は、前記生体情報を生成することにおいて、
前記1または複数の画像信号に含まれる、前記生体の顔に対応する複数の第1画素に基づいて、前記生体情報を生成し、
前記処理回路は、さらに、
前記1または複数の画像信号に含まれる、前記生体の顔とは異なる位置に対応する複数の第2画素信号に基づいて、前記対象の奥行方向の情報を生成する、
請求項4に記載の処理装置。
【請求項6】
前記生体認証は、指紋認証、虹彩認証、および静脈認証の少なくとも1つを含む、
請求項2に記載の処理装置。
【請求項7】
コンピュータによって実行される情報処理方法であって、
光源に、第1の光による複数のドットを対象に投影させ、
イメージセンサに、前記複数のドットが投影された前記対象からの第2の光を検出させることで1または複数の画像信号を生成させ、
前記1または複数の画像信号に基づき、前記対象が生体であるか否かを判定する、
情報処理方法。
【請求項8】
請求項7に記載の情報処理方法をコンピュータに実行させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、処理装置、生体情報検出方法、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
人間の健康状態を判断するための基礎的なパラメータとして、心拍、血流量、血圧、血中酸素飽和度などが広く用いられている。血液に関するこれらの生体情報は、通常、接触型の測定器によって測定される。接触型の測定器は、被検者の生体を拘束するため、特に長時間にわたって連続して測定する場合に被検者の不快感を招いていた。
【0003】
人間の健康状態を判断するための基礎的な生体情報を簡単に測定する様々な試みがなされている。例えば、特許文献1は、カメラで撮影した顔などの画像情報から非接触で心拍数を検出する方法を開示している。特許文献2は、白色光源とレーザー光源とを用いて、生体表面の後方で散乱したレーザー光のレーザドップラー効果を利用して血中酸素飽和度を測定する方法を開示している。特許文献3は、通常のカラーカメラを用いて周辺光の影響を除外して血中酸素飽和度を測定する方法を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2005-218507号公報
特表2003-517342号公報
特表2014-527863号公報
特開平6-54836号公報
特開2008-237244号公報
特開2002-200050号公報
【非特許文献】
【0005】
青木、他2名、「近赤外輝点マトリックス照影による非接触・無拘束就寝者呼吸監視システム」電気学会論文誌.C、電子・情報・システム部門誌、2004年6月1日、124(6)、 pp.1251~1258
黒田、他1名、「情動変動に伴う顔色と顔面皮膚温の分析とその顔色合成」、ヒューマンインタフェース学会研究報告集、1999年2月16日、1(1)、15-20
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上記従来の技術では、取得される生体情報の精度もしくは安定性、または生体情報の取得の簡便性に課題があった。特に、体の動きおよび環境光の変動に伴う測定の不安定性が、実用化に向けて大きな課題となっていた。
【0007】
本開示は、被検者の生体を拘束することなく、高い精度で安定して生体情報を検出することができる技術を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の一態様に係る生体情報検出装置は、第1の光による複数の第1のドットを、生体を含む対象物に投影する第1の光源と、
前記複数の第1のドットが投影された前記対象物からの第2の光を検出する複数の第1
の光検出セルを含み、前記複数の第1のドットが投影された前記対象物の第1の画像を示す第1の画像信号を生成して出力する撮像装置と、
第1演算回路と、
第2演算回路と、
を備える。
【0009】
前記第1の画像は複数の画素を含む。
【0010】
前記第1演算回路は、前記第1の画像信号を用いて、前記第1の画像のうち、前記生体に対応する第1部分を検出する。
(【0011】以降は省略されています)
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