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公開番号
2025074124
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-13
出願番号
2025028516,2023188480
出願日
2025-02-26,2019-11-19
発明の名称
洗面化粧台
出願人
株式会社LIXIL
代理人
弁理士法人グランダム特許事務所
主分類
A47K
1/00 20060101AFI20250502BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】吐水部の利便性は確保しつつ、不使用時には吐水部が邪魔になりにくい洗面化粧台を提供する。
【解決手段】洗面化粧台1は、洗面ボウル3の上方に配置されたミラーキャビネット10(キャビネット)と、ミラーキャビネット10の下部に設けられ、湯水を吐出する吐水口41Aが形成された吐水部40と、を備え、吐水部40の一部はミラーキャビネット10の前面よりも前方に位置し、吐水部40の他の一部はミラーキャビネット10の前面よりも後方に位置している。
【選択図】図11
特許請求の範囲
【請求項1】
洗面ボウルの上方に配置されたキャビネットと、
前記キャビネットの下部に設けられ、湯水を吐出する吐水口が形成された吐水部と、を備え、
前記吐水部の一部は前記キャビネットの前面よりも前方に位置し、前記吐水部の他の一部は前記キャビネットの前面よりも後方に位置している洗面化粧台。
続きを表示(約 290 文字)
【請求項2】
前記キャビネットの下部に取り付けられたベース部材を更に備え、
前記吐水部は、前記ベース部材から前方斜め下方に延びて設けられている請求項1に記載の洗面化粧台。
【請求項3】
前記吐水部は、前記ベース部材の下面に連結された連結部を有し、
前記連結部は、前記キャビネットの前面の下端よりも下方に位置している請求項2に記載の洗面化粧台。
【請求項4】
前記ベース部材は、前記連結部の側方の部分の下面前端部が前記キャビネットの前面の下端よりも上方に位置するように傾斜面で形成されている請求項3に記載の洗面化粧台。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は洗面化粧台に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には従来の洗面化粧台が開示されている。この洗面化粧台は、ボウル部の上方に配置された上部キャビネットと、上部キャビネットの下方に配置された吐水装置とを備えている。吐水装置は吐水口が形成された吐水部を有している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-174457号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1において、吐水部は上部キャビネットの前面よりも前方に突出して設けられている。このような吐水部は、使い勝手がよい反面、不使用時には邪魔になってしまう。
【0005】
本開示は、吐水部の利便性は確保しつつ、不使用時には吐水部が邪魔になりにくい洗面化粧台を提供することを解決すべき課題としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る洗面化粧台は、洗面ボウルの上方に配置されたキャビネットと、前記キャビネットの下部に設けられ、湯水を吐出する吐水口が形成された吐水部と、を備え、前記吐水部の一部は前記キャビネットの前面よりも前方に位置し、前記吐水部の他の一部は前記キャビネットの前面よりも後方に位置している。
【図面の簡単な説明】
【0007】
洗面化粧台を示す正面図である。
洗面化粧台を概略的に示す側面断面図である。
キャビネット及び水栓ユニットを一部省略して示す正面図である。
キャビネット及び水栓ユニットを一部省略して示す斜視図である。
水栓ユニットを示す斜視図である。
水栓ユニットの要部を拡大して示す斜視図である。
水栓ユニットの要部を拡大して示す斜視図である。
水栓ユニットを一部省略して示す平面図である。
水栓ユニットを一部省略して示す斜視図である。
水栓ユニットにおいて、キャビネットに取り付けた状態を一部省略して示す正面図である。
図10のXI-XI線断面に相当する洗面化粧台の要部拡大断面図である。
図10のXII-XII線断面に相当する洗面化粧台の要部拡大断面図である。
洗面化粧台の要部拡大正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
<実施形態1>
図1及び図2に示すように、洗面化粧台1は、洗面台2、洗面ボウル3、バックパネル4、ミラーキャビネット10(キャビネットとして例示する)、及び水栓ユニット20を備えている。洗面化粧台1は、洗面台2、バックパネル4、及びミラーキャビネット10の左右幅が同じである。以下の説明において、上下左右の方向とは、図1及び図2における上下左右の方向であり、前後方向とは、図2における左右方向である。
【0009】
図1及び図2に示すように、洗面台2は、床面F上に載置されるとともに、釘やビス等の固定手段によって建物躯体の壁面Wに固定されて設置される。洗面台2は、板状のカウンター2Aと、このカウンター2Aを上部に固定した箱体2Bとを有して構成されており、全体として箱状に形成されている。洗面台2の内部空間は、引き出し式の収納空間及び給排水用の配管スペースとされている。
【0010】
図2及び図3に示すように、洗面ボウル3は洗面台2の上部に載置される。具体的には、洗面ボウル3は鉢状に形成されている。洗面ボウル3は、周縁部3Aが洗面台2のカウンター2Aの上面に載置され、中心部のボウル部3Bがカウンター2Aに形成された切り欠きを貫通する形態で、カウンター2Aに嵌め込まれている。洗面ボウル3は平面視略矩形状をなしている。洗面ボウル3の上端縁の高さは、後端から前端に向かうにつれて緩やかに低くなっている。洗面ボウル3の底部後端寄りの位置には排水口3Cが形成されている。排水口3Cには排水栓3Dが取り付けられている。
(【0011】以降は省略されています)
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