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公開番号2025085244
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-05
出願番号2023198978
出願日2023-11-24
発明の名称ラックシステム、ランドリーラック、及びサイドラック
出願人株式会社カインズ,江陰市友邦家居用品有限公司,JIANGYIN YOUBANG HOUSEWARES CO., LTD
代理人個人,個人,個人,個人
主分類A47B 81/00 20060101AFI20250529BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】多様な洗濯機周りに設置した場合にも最大限の収容力を提供すること。
【解決手段】ランドリーラック3は、洗濯機を間口方向に挟んで一対設けられ、奥行方向に第1長さとなっている部分を含むベース部31R,31Lと、一対のベース部31R,31Lそれぞれの前端から奥側に後退した位置から立ち上がるように設けられ、奥行方向に第1長さよりも短い第2長さとなっている部分を含む立設部32R,32Lと、を有する。サイドラック4は、ベース部31R,31Lの上端と立設部32R,32Lの前端とに当接し、ランドリーラック3に対して着脱可能に構成されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
ランドリーラック及びサイドラックを含むラックシステムであって、
前記ランドリーラックは、
洗濯機を間口方向に挟んで一対設けられ、奥行方向に第1長さとなっている部分を含むベース部と、
一対の前記ベース部それぞれの前端から奥側に後退した位置から立ち上がるように設けられ、奥行方向に前記第1長さよりも短い第2長さとなっている部分を含む立設部と、を有し、
前記サイドラックは、
前記ベース部の上端と前記立設部の前端とに当接し、前記ランドリーラックに対して着脱可能に構成されている、ラックシステム。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記ランドリーラック及び前記サイドラックは、
前記サイドラックが前記ベース部に対して少なくとも間口方向に拘束される第1固定部と、
前記サイドラックが前記立設部に対して少なくとも前後方向に拘束される第2固定部と、を有する、請求項1に記載のラックシステム。
【請求項3】
前記ランドリーラックは、一対の前記立設部それぞれの上端に、前方に突出するアッパー部を有し、
前記サイドラックは、前記アッパー部にも当接している、請求項2に記載のラックシステム。
【請求項4】
前記ランドリーラックは、一対の前記アッパー部を繋ぐ連結部を有し、
前記ランドリーラック及び前記サイドラックは、
前記サイドラックが前記アッパー部及び/又は前記連結部に対して少なくとも上下方向に拘束される第3固定部を有する、請求項3に記載のラックシステム。
【請求項5】
前記第1固定部は、前記ベース部及び前記サイドラックの一方が他方の間口方向両側に当接することによって構成されている、請求項2に記載のラックシステム。
【請求項6】
前記第2固定部は、前記立設部及び前記サイドラックの一方に開口部が設けられ、他方に突起部が設けられて構成されており、
前記開口部には、小径開口及び前記小径開口よりも大径の大径開口が設けられ、
前記突起部には、前記大径開口は通過可能で前記小径開口は通過不可能な大径部及び前記小径開口に通過可能な小径部が設けられている、請求項2に記載のラックシステム。
【請求項7】
前記第3固定部は、螺子でサイドラックと前記アッパー部及び/又は連結部とを固定することによって構成されている、請求項4に記載のラックシステム。
【請求項8】
サイドラックと共にラックシステムを構成するランドリーラックであって、
洗濯機を間口方向に挟んで一対設けられ、奥行方向に第1長さとなっている部分を含むベース部と、
一対の前記ベース部それぞれの前端から奥側に後退した位置から立ち上がるように設けられ、奥行方向に前記第1長さよりも短い第2長さとなっている部分を含む立設部と、を有し、
前記ベース部の上端と前記立設部の前端とに前記サイドラックが当接可能なように構成されると共に、前記サイドラックが着脱可能なように構成されている、ランドリーラック。
【請求項9】
ランドリーラックと共にラックシステムを構成するサイドラックであって、
前記ランドリーラックが有するベース部の上端と、前記ベース部から立ち上がる立設部の前端とに当接可能なように構成されると共に、前記ランドリーラックに対して着脱可能に構成されている、サイドラック。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、ラックシステム、ランドリーラック、及びサイドラックに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
下記特許文献1に記載されているように、洗濯機周りに設置可能なランドリーラックが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実用新案登録第3227282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ランドリーラックは、洗濯機上部の空間を活用するために用いられている。そのため、例えば上部に開口部が設けられた洗濯機への洗濯物の投入や取出しに支障がないように、奥行き方向では奥側となる壁側に棚等の収納部が設けられた構成となっている。
【0005】
ところで、洗濯機は多様な構成のものが販売されており、例えば前方に開口部が設けられたいわゆるドラム式の洗濯機も販売されている。ドラム式の洗濯機は、上部に開口部が設けられた洗濯機に比較して、上部のほぼすべてが棚などで覆われても使い勝手に支障が出ない。このようなドラム式の洗濯機周りに従来のランドリーラックを設置すると、活用されない空間が洗濯機上部に発生することになる。
【0006】
本開示は、多様な洗濯機周りに設置した場合にも最大限の収容力を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示は、ランドリーラック及びサイドラックを含むラックシステムでる。ランドリーラックは、洗濯機を間口方向に挟んで一対設けられ、奥行方向に第1長さとなっている部分を含むベース部と、一対のベース部それぞれの前端から奥側に後退した位置から立ち上がるように設けられ、奥行方向に第1長さよりも短い第2長さとなっている部分を含む立設部と、を有する。サイドラックは、ベース部の上端と立設部の前端とに当接し、ランドリーラックに対して着脱可能に構成されている。
【0008】
本開示は、サイドラックと共にラックシステムを構成するランドリーラックであって、洗濯機を間口方向に挟んで一対設けられ、奥行方向に第1長さとなっている部分を含むベース部と、一対のベース部それぞれの前端から奥側に後退した位置から立ち上がるように設けられ、奥行方向に第1長さよりも短い第2長さとなっている部分を含む立設部と、を有する。ベース部の上端と立設部の前端とにサイドラックが当接可能なように構成されると共に、サイドラックが着脱可能なように構成されている。
【0009】
本開示は、ランドリーラックと共にラックシステムを構成するサイドラックであって、ランドリーラックが有するベース部の上端と、ベース部から立ち上がる立設部の前端とに当接可能なように構成されると共に、ランドリーラックに対して着脱可能に構成されている。
【発明の効果】
【0010】
本開示によれば、多様な洗濯機周りに設置した場合にも最大限の収容力を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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