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公開番号
2025092950
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-23
出願番号
2023208381
出願日
2023-12-11
発明の名称
包装箱
出願人
小林製薬株式会社
代理人
弁理士法人三枝国際特許事務所
主分類
B65D
5/50 20060101AFI20250616BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】簡易な手段で物品を動かないように収容できる包装箱の提供を目的とする。
【解決手段】収容した物品2の一部分20を露出させる開口部30が形成された箱本体3と、物品2の一部分20から箱本体3における開口部30の周囲部分31へかかるように物品2及び箱本体3に貼り付けられるテープ7と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
収容した物品の一部分を露出させる開口部が形成された箱本体と、
前記物品の前記一部分から前記箱本体における前記開口部の周囲部分へかかるように前記物品及び前記箱本体に貼り付けられるテープと、
を備える、包装箱。
続きを表示(約 440 文字)
【請求項2】
前記箱本体は、側面部と、対向する底面部及び上面部と、を備え、
前記開口部は、前記側面部に形成されている、請求項1に記載の包装箱。
【請求項3】
前記開口部は、前記側面部の下端部分に形成されている、請求項2に記載の包装箱。
【請求項4】
前記側面部は、正面部、背面部、右面部及び左面部で構成されており、
前記開口部は、前記背面部、右面部及び前記左面部の少なくとも一つに形成されている、請求項2又は3に記載の包装箱。
【請求項5】
前記開口部は、前記箱本体の正面側に形成されて前記箱本体に収容された前記物品の少なくとも一部分を外部から視認可能にする窓孔とは別個に前記箱本体に形成されている、請求項1に記載の包装箱。
【請求項6】
前記開口部は、前記箱本体の正面側に形成されて前記箱本体に収容された前記物品の少なくとも一部分を外部から視認可能にする窓孔である、請求項1に記載の包装箱。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、包装箱に関する。
続きを表示(約 950 文字)
【背景技術】
【0002】
店舗などにおいて包装箱に収容した物品の見栄えを確保するために、包装箱に内部を視認できる窓孔を形成することが従来から行われている。例えば包装箱の正面側に窓孔が形成され、物品は、表示したい面を正面に向けて包装箱に収納される。
【0003】
ただし、物品を包装箱に単に収容しただけでは、物品が包装箱内で移動したり回転したりすることで、物品の表示したい面が包装箱の窓孔から外れてしまう。そのため、物品の表示したい面が包装箱の外部から視認できなくなるケースがある。
【0004】
そこで、包装箱に収容した物品を保持するための保持板を一体に設けた包装箱が提案されている(例えば特許文献1を参照)。特許文献1の包装箱では、正面板の上縁及び下縁にそれぞれ支持板を連接し、両支持板に形成した支持孔に収容する物品の上下の端部をそれぞれ嵌め込むことで、物品を動かないように保持している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2011-240975号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかし、特許文献1のように包装箱に上下の支持板を一体に設けた場合、包装箱の構造が複雑になり、物品を包装箱に収容するのに手間がかかる。
【0007】
本開示は上記事情に鑑みて、簡易な手段で物品を動かないように収容できる包装箱の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の包装箱は、上記課題を解決するため、以下の項1に記載の包装箱を主題として包含する。
【0009】
項1.収容した物品の一部分を露出させる開口部が形成された箱本体と、
前記物品の前記一部分から前記箱本体における前記開口部の周囲部分へかかるように前記物品及び前記箱本体に貼り付けられるテープと、
を備える、包装箱。
【0010】
また、本開示の包装箱は、上記項1に記載の包装箱の好ましい態様として、以下の項2に記載の包装箱を包含する。
(【0011】以降は省略されています)
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