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公開番号
2025116884
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-12
出願番号
2024008933
出願日
2024-01-24
発明の名称
遊技機
出願人
株式会社ユニバーサルエンターテインメント
代理人
個人
主分類
A63F
7/02 20060101AFI20250804BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】遊技の興趣の向上を図ることが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】時短遊技状態は、第1時短遊技状態と、第1時短遊技状態より遊技者に有利な第2時短遊技状態と、第1時短遊技状態および/または第2時短遊技状態より遊技者に有利な第3時短遊技状態と、を少なくとも含む。演出実行手段は、第1時短遊技状態の宝箱探索演出と、第2時短遊技状態または第3時短遊技状態のキャラクタリーチと、第2時短遊技状態の消灯演出と、を少なくとも含む何れかの演出を実行可能である。
【選択図】図627
特許請求の範囲
【請求項1】
所定の始動条件の成立に基づいて図柄の可変表示を実行可能な遊技機において、
前記図柄の可変表示の結果が特別結果となることを判定可能な判定手段と、
遊技状態を制御可能な遊技状態制御手段と、
演出を実行可能な演出実行手段と、
を備え、
前記遊技状態制御手段は、
通常遊技状態と、
前記通常遊技状態とは遊技者にとっての有利度合いが異なる特定遊技状態と、
前記通常遊技状態および前記特定遊技状態とは異なる遊技状態であり、前記可変表示の結果が前記特別結果となったことに基づいて移行され得る遊技者に所定の遊技価値を付与可能な特別遊技状態と、
を少なくとも含む何れかの遊技状態を制御可能であり、
前記特定遊技状態は、第1特定遊技状態と、前記第1特定遊技状態より遊技者に有利な第2特定遊技状態と、前記第1特定遊技状態および/または前記第2特定遊技状態より遊技者に有利な第3特定遊技状態と、を少なくとも含み、
前記演出実行手段は、第1演出と、前記第1演出とは異なる第2演出と、前記第1演出および前記第2演出とは異なる第3演出と、を少なくとも含む何れかの演出を実行可能である
ことを特徴とする遊技機。
続きを表示(約 1,600 文字)
【請求項2】
前記遊技状態制御手段は、
前記通常遊技状態に制御されているときに特別条件が成立した場合に、前記第1特定遊技状態または前記第2特定遊技状態に制御可能であり、
前記特定遊技状態に制御されているときに特別条件が成立した場合に、前記第3特定遊技状態に制御可能である
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】
前記第1演出は、前記第1特定遊技状態に制御されているときに実行され得る演出であり、
前記第2演出は、前記第2特定遊技状態または前記第3特定遊技状態に制御されているときに実行され得る演出であり、
前記第3演出は、前記第2特定遊技状態に制御されているときに実行され得る演出である一方で、前記第3特定遊技状態に制御されているときには実行されない演出である
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
【請求項4】
前記演出実行手段は、
前記第2特定遊技状態に制御されているときに、前記第2演出の実行後に前記第3演出を実行可能であり、
前記第2演出を第1演出態様または前記第1演出態様とは異なる第2演出態様のいずれかで実行可能である
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項5】
前記演出実行手段は、
前記第2演出態様にて前記第2演出が実行されたときには前記第3演出を実行し、
前記第1演出態様にて前記第2演出が実行されたときには所定の演出条件が成立していると前記第3演出を実行し、所定の演出条件が成立していないと前記第3演出を実行しないことが可能である
ことを特徴とする請求項4に記載の遊技機。
【請求項6】
前記演出実行手段は、
前記第2特定遊技状態または前記第3特定遊技状態に制御されているときに第4演出を実行可能であり、
前記第4演出は、前記第2演出の実行前に実行される演出である
ことを特徴とする請求項1または4に記載の遊技機。
【請求項7】
前記第4演出は、第1のキャラクタが表示される所定態様と、前記第1のキャラクタとは異なる第2のキャラクタが表示される特定態様と、のうち何れかにて実行され得る演出である
ことを特徴とする請求項6に記載の遊技機。
【請求項8】
前記演出実行手段は、
前記第4演出が前記所定態様で行われた後に実行され得る第2演出において前記第1のキャラクタを表示可能であり、
前記第4演出が前記特定態様で行われた後に実行され得る第2演出において前記第2のキャラクタを表示可能である
ことを特徴とする請求項7に記載の遊技機。
【請求項9】
前記演出実行手段は、前記第2特定遊技状態または前記第3特定遊技状態に制御されているときに第5演出を実行可能であり、
前記第5演出は、演出表示部における第1の領域に第1の表示を行うとともに、前記第1の領域とは異なる第2の領域に第2の表示を行うものであり、
前記第1の表示は、
前記第2特定遊技状態に制御されている場合に前記第5演出が実行されたときには第1表示態様にて表示され得る表示であり、
前記第3特定遊技状態に制御されている場合に前記第5演出が実行されたときには前記第1表示態様とは異なる第2表示態様にて表示され得る演出である
ことを特徴とする請求項1または4に記載の遊技機。
【請求項10】
前記演出実行手段は、
前記第5演出が実行されている場合に所定条件が成立しているときには所定表示を表示可能であり、
前記可変表示の実行結果が前記特別結果を満たすときには、前記所定表示が表示された後に前記所定表示に関連した特定表示を表示可能である
ことを特徴とする請求項9に記載の遊技機。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、遊技機に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、遊技球が流下する遊技領域には始動口や大入賞口が設けられており、始動口への遊技球の入球を契機に、大当り抽選が行われ、この大当り抽選に当選すると、大当り遊技状態を制御させる遊技機(所謂1種タイプのパチンコ遊技機)や、始動口への遊技機の入球を契機に、大入賞口を開放状態に変化させ、大入賞口に入球した遊技球が特定領域に入球することを条件として大当り遊技状態を制御させる遊技機(所謂2種タイプのパチンコ遊技機)が知られている。
【0003】
近年、パチンコ遊技機においては、時短終了条件が異なる(継続率が異なる)複数の時短遊技状態を備え、継続率が異なる時短遊技状態では異なる演出を実行する遊技機が知られている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-166991号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、継続率が異なる複数の時短遊技状態を備えた遊技機では、適切に演出を実行して、より遊技の興趣の向上を図ることが望まれていた。特に、継続率が異なる時短遊技状態では異なる演出が実行されるため、継続率が低い時短遊技状態のときには、遊技の興趣が低下してしまう。
【0006】
本発明の目的は、遊技の興趣の向上を図ることが可能な遊技機を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するために、本発明に係る遊技機(例えば、第15のパチンコ遊技機)は、所定の始動条件の成立に基づいて図柄の可変表示を実行可能な遊技機において、
前記図柄の可変表示の結果が特別結果となることを判定可能な判定手段と、遊技状態を制御可能な遊技状態制御手段と、演出を実行可能な演出実行手段と、を備え、
前記遊技状態制御手段は、通常遊技状態と、前記通常遊技状態とは遊技者にとっての有利度合いが異なる特定遊技状態と、前記通常遊技状態および前記特定遊技状態とは異なる遊技状態であり、前記可変表示の結果が前記特別結果となったことに基づいて移行され得る遊技者に所定の遊技価値を付与可能な特別遊技状態と、を少なくとも含む何れかの遊技状態を制御可能であり、
前記特定遊技状態は、第1特定遊技状態(例えば、第1時短遊技状態)と、前記第1特定遊技状態より遊技者に有利な第2特定遊技状態(例えば、第2時短遊技状態)と、前記第1特定遊技状態および/または前記第2特定遊技状態より遊技者に有利な第3特定遊技状態(例えば、第3時短遊技状態)と、を少なくとも含み、
前記演出実行手段は、第1演出(例えば、RUSH中の宝箱探索演出)と、前記第1演出とは異なる第2演出(例えば、上位RUSHまたは超RUSH中のキャラクタリーチ)と、前記第1演出および前記第2演出とは異なる第3演出(例えば、上位RUSHの消灯演出)と、を少なくとも含む何れかの演出を実行可能であることを特徴とする。
【0008】
好適には、本発明に係る遊技機(例えば、第15のパチンコ遊技機)において、
前記遊技状態制御手段は、前記通常遊技状態に制御されているときに特別条件(例えば、遊技球がV入賞口11156を通過したこと)が成立した場合に、前記第1特定遊技状態または前記第2特定遊技状態に制御可能であり、前記特定遊技状態に制御されているときに特別条件が成立した場合に、前記第3特定遊技状態に制御可能であることが望ましい。
【0009】
好適には、本発明に係る遊技機(例えば、第15のパチンコ遊技機)において、
前記第1演出は、前記第1特定遊技状態に制御されているときに実行され得る演出であり、前記第2演出は、前記第2特定遊技状態または前記第3特定遊技状態に制御されているときに実行され得る演出であり、前記第3演出は、前記第2特定遊技状態に制御されているときに実行され得る演出である一方で、前記第3特定遊技状態に制御されているときには実行されない演出であることが望ましい。
【0010】
好適には、本発明に係る遊技機(例えば、第15のパチンコ遊技機)において、
前記演出実行手段は、前記第2特定遊技状態に制御されているときに、前記第2演出の実行後に前記第3演出を実行可能であり、前記第2演出を第1演出態様(例えば、キャラクタAリーチまたはキャラクタBリーチ)または前記第1演出態様とは異なる第2演出態様(例えば、キャラクタCリーチ)のいずれかで実行可能であることが望ましい。
(【0011】以降は省略されています)
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