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公開番号
2025119649
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-15
出願番号
2024014538
出願日
2024-02-02
発明の名称
電気掃除機セット
出願人
株式会社ツインバード
代理人
主分類
A47L
9/00 20060101AFI20250807BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】周囲の人が騒音をなるべく聞かないようにし、電気掃除機内の塵埃をドッキングステーションに移動させることができる電気掃除機セットを提供すること。
【解決手段】第一電動送風機8の吸引気流で吸込ノズル5から吸い込まれた塵埃を貯留する第一集塵部7と、貯留された塵埃を排出する排塵口13と、前記第一電動送風機8を制御する第一制御回路12とを有する電気掃除機2と、前記排塵口13と連通する吸込口27を経て第二電動送風機19の吸引気流で前記第一集塵部7から塵埃を移動させ貯留する第二集塵部18と、前記第二電動送風機19を制御する第二制御回路24とを有するドッキングステーション3と、を有する電気掃除機セット1であり、前記ドッキングステーション3に人感センサ29を設け、前記排塵口13と吸込口27が接続され、前記人感センサ29が人を感知しないことを条件として、前記第二電動送風機19を作動させる。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
吸引気流を発生させる第一電動送風機と、この第一電動送風機が発生させた吸引気流によって塵埃を吸い込む吸込ノズルと、この吸込ノズルから吸い込まれた塵埃を貯留する第一集塵部と、この第一集塵部に貯留された塵埃を外部に排出する排塵口と、前記第一電動送風機の動作を制御する第一制御回路とを有する電気掃除機と、
吸引気流を発生させる第二電動送風機と、前記排塵口と連通する吸込口と、前記第二電動送風機が発生させた吸引気流によって前記排塵口及び吸込口を経て移動させられた前記第一集塵部内の塵埃を貯留する第二集塵部と、前記第二電動送風機の動作を制御する第二制御回路とを有するドッキングステーションと、
を有する電気掃除機セットにおいて、
前記電気掃除機又はドッキングステーションに人感センサが設けられ、前記前記第二制御回路及又は/及び前記第一制御回路が、前記排塵口と吸込口が接続されたこと、及び前記人感センサが人を感知していないことを条件として、前記第二電動送風機を作動させるものであることを特徴とする電気掃除機セット。
続きを表示(約 170 文字)
【請求項2】
前記電気掃除機又はドッキングステーションが、前記第二電動送風機を作動させる手動スイッチを有することを特徴とする請求項1記載の電気掃除機セット。
【請求項3】
前記電気掃除機又はドッキングステーションが、第二電動送風機が作動したことを表示する表示部を有することを特徴とする請求項1記載の電気掃除機セット。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、電気掃除機とドッキングステーションからなる電気掃除機セットに関するものである。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、この種の電気掃除機セットとしては、吸引気流を発生させる吸引ファン(本願発明の第一電動送風機に相当する)と、この吸引ファンが発生させた吸引気流によって塵埃を吸い込む吸込ノズルと、この吸込ノズルから吸い込まれた塵埃を貯留する貯塵室(本願発明の第一集塵部に相当する)と、この貯塵室に貯留された塵埃を外部に排出する排塵口とを有する掃除機と、吸引気流を発生させる吸引源(本願発明の第二電動送風機に相当する)と、前記排塵口と連通する回収口(本願発明の吸込口に相当する)と、前記吸引源が発生させた吸引気流によって前記排塵口及び回収口を経て移動させられた前記貯塵室内の塵埃を貯留する回収室(本願発明の第二集塵部に相当する)と、前記吸引源の動作を制御する制御部(本願発明の第二制御回路に相当する)とを有する回収装置(本願発明のドッキングステーションに相当する)と、を有する清掃具セットが知られている。そして、このような構成により、前記掃除機を前記回収装置に接続させると、前記吸引源が作動して、床などの清掃によって前記貯塵室に貯留された塵埃が、前記排塵口及び回収口を経て前記回収室に移動する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第7165869号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
この種の従来の電気掃除機セットは、前記電気掃除機とドッキングステーションが接続されることで前記第二電動送風機を作動させていた。しかしながら、前記電気掃除機とドッキングステーションを接続して前記電気第二電動送風機が作動することで、使用者は前記第二電動送風機の動作音及び前記電気掃除機内を通過する気流による風切り音、即ち騒音を聞くことになるという問題があった。
【0005】
本発明は以上の問題点を解決し、周囲の人が騒音をなるべく聞かないようにして、電気掃除機内の塵埃をドッキングステーションに移動させることができる電気掃除機セットを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の請求項1に記載の電気掃除機セットは、吸引気流を発生させる第一電動送風機と、この第一電動送風機が発生させた吸引気流によって塵埃を吸い込む吸込ノズルと、この吸込ノズルから吸い込まれた塵埃を貯留する第一集塵部と、この第一集塵部に貯留された塵埃を外部に排出する排塵口と、前記第一電動送風機の動作を制御する第一制御回路とを有する電気掃除機と、吸引気流を発生させる第二電動送風機と、前記排塵口と連通する吸込口と、前記第二電動送風機が発生させた吸引気流によって前記排塵口及び吸込口を経て移動させられた前記第一集塵部内の塵埃を貯留する第二集塵部と、前記第二電動送風機の動作を制御する第二制御回路とを有するドッキングステーションと、を有する電気掃除機セットにおいて、前記電気掃除機又はドッキングステーションに人感センサが設けられ、前記第二制御回路及又は/及び前記第一制御回路が、前記排塵口と吸込口が接続されたこと、及び前記人感センサが人を感知していないことを条件として、前記第二電動送風機を作動させるものである。
【0007】
また、本発明の請求項2に記載の電気掃除機セットは、請求項1において、前記電気掃除機又はドッキングステーションが、前記第二電動送風機を作動させる手動スイッチを有するものである。
【0008】
更に、本発明の請求項3に記載の電気掃除機セットは、請求項1において、前記電気掃除機又はドッキングステーションが、第二電動送風機が作動したことを表示する表示部を有するものである。
【発明の効果】
【0009】
本発明の請求項1に記載の電気掃除機セットは、以上のように構成することにより、この電気掃除機セットの周囲に人がいないときに前記第二電動送風機を作動させることで、使用者のみならず、使用者以外の周囲の人が、前記第二電動送風機に由来する騒音を聞かないようにすることができる。
【0010】
なお、前記電気掃除機又はドッキングステーションが、前記第二電動送風機を作動させる手動スイッチを有することにより、前記電気掃除機を連続して使用する場合であっても、前記電気掃除機の第一集塵部内の塵埃を前記ドッキングステーションの第二集塵部に移動させることができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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