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公開番号2025132743
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-10
出願番号2024030511
出願日2024-02-29
発明の名称額縁
出願人大日本印刷株式会社
代理人弁理士法人鷲田国際特許事務所
主分類A47G 1/06 20060101AFI20250903BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】組み立て可能な額縁を提供する。
【解決手段】額縁は、表示部を有する額縁本体と、複数の枠片を枠状に連結して構成され、前記額縁本体を囲むように配置される枠部と、を備え、前記複数の枠片は、それぞれ、前記額縁本体の縁部に対応する側部と、前記側部から前記枠部の内側に突出する突出部とを有し、前記突出部は、前記側部から前記枠部の内側に折り曲げられた前部と、前記前部から前記側部側に折り返された内壁部と、前記内壁部から前記側部に沿って前記前部側に折り曲げられた支持部とを有し、三角形状の横断面を有するように形成される。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
表示部を有する額縁本体と、
複数の枠片を枠状に連結して構成され、前記額縁本体を囲むように配置される枠部と、を備え、
前記複数の枠片は、それぞれ、前記額縁本体の縁部に対応する側部と、前記側部から前記枠部の内側に突出する突出部とを有し、
前記突出部は、前記側部から前記枠部の内側に折り曲げられた前部と、前記前部から前記側部側に折り返された内壁部と、前記内壁部から前記側部に沿って前記前部側に折り曲げられた支持部とを有し、三角形状の横断面を有するように形成される額縁。
続きを表示(約 660 文字)【請求項2】
前記内壁部に切り込みを入れて、前記内壁部から前記側部に沿って前記支持部の反対側に延出するように形成された延出部をさらに有する請求項1に記載の額縁。
【請求項3】
前記側部は、側部本体と、前記側部本体との間で前記延出部を挟むように前記側部本体から折り曲げられた固定部とを有する請求項2に記載の額縁。
【請求項4】
前記額縁本体は、前記表示部に切り込みを入れて、前記表示部から表側に突出するように形成された挿入部を有し、
前記枠部は、前記挿入部が挿入される挿入口を有する請求項1に記載の額縁。
【請求項5】
前記挿入部は、前記挿入口の縁部に当接する請求項4に記載の額縁。
【請求項6】
前記挿入部は、折り曲げ可能に設けられて、開かれた状態で前記枠部の内面に係合する係合部を有する請求項4に記載の額縁。
【請求項7】
前記枠部は、吊具を通すために形成された穴部を有する請求項1に記載の額縁。
【請求項8】
前記額縁本体または前記枠部に取り付けられて、前記枠部の外側に延出する外側表示部をさらに有する請求項1に記載の額縁。
【請求項9】
長尺形状を有し、一方の枠片と他方の枠片の連結部分に対応して折り曲げられ、一端部側が前記一方の枠片の前記側部に沿って延在すると共に他端部側が前記他方の枠片の前記側部に沿って延在する連結部をさらに有する請求項1~8のいずれか一項に記載の額縁。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、額縁に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来から、絵画などを表示する額縁本体と枠部とを一体的に形成した額縁が実用化されている。しかしながら、一体型の額縁は、例えば持ち運びまたは保管管理などが困難となるため、組み立て式の額縁が求められている。
【0003】
例えば、特許文献1には、複数の枠片にコーナリブ、中間リブおよび力棒を設け、複数の枠片を枠状に組み立てることが可能な組立式額縁が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-154645号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ここで、額縁は、適切に組み立て可能な構成とすることが困難な場合がある。
【0006】
本開示は、組み立て可能な額縁を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示に係る額縁は、表示部を有する額縁本体と、複数の枠片を枠状に連結して構成され、前記額縁本体を囲むように配置される枠部と、を備え、前記複数の枠片は、それぞれ、前記額縁本体の縁部に対応する側部と、前記側部から前記枠部の内側に突出する突出部とを有し、前記突出部は、前記側部から前記枠部の内側に折り曲げられた前部と、前記前部から前記側部側に折り返された内壁部と、前記内壁部から前記側部に沿って前記前部側に折り曲げられた支持部とを有し、三角形状の横断面を有するように形成されるものである。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、額縁を組み立てることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1Aおよび図1Bは、一実施形態に係る額縁の構成を示す図である。
図2は、額縁本体の構成を示す図である。
図3は、枠部の構成を示す図である。
図4は、図3のA-A断面図である。
図5Aおよび図5Bは、枠片の組み立て方法を示す図である。
図6Aおよび図6Bは、枠片の組み立て方法を示す図である。
図7Aおよび図7Bは、額縁本体の組み立て方法を示す図である。
図8A~図8Cは、枠部と額縁本体の組み合わせ方法を示す図である。
図9は、吊具で吊された額縁を示す図である。
図10は、外側表示部を取り付けた額縁を示す図である。
図11は、枠部と額縁本体に外側表示部を取り付ける様子を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下本開示の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
(【0011】以降は省略されています)

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