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公開番号
2025070792
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-02
出願番号
2023181341
出願日
2023-10-20
発明の名称
情報処理装置及びMaaS提供方法
出願人
トヨタ自動車株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06Q
10/20 20230101AFI20250424BHJP(計算;計数)
要約
【課題】画像からでは判断できないものについてメンテナンスが必要である否かを判定する。
【解決手段】情報処理装置10は、制御部13を備える。制御部13は、車両20の車種情報及び車両20のエネルギー残量のデータを含む車両20のデータを取得すると、車両20の車種に応じたエネルギー効率のデータを取得する。制御部13は、車両20のエネルギー残量及びエネルギー効率のデータに基づいて、車両20にメンテナンスが必要であるか否かを判定する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両の車種情報及び前記車両のエネルギー残量のデータを含む前記車両のデータを取得すると、前記車両の車種に応じたエネルギー効率のデータを取得する制御部を備え、
前記制御部は、前記車両のエネルギー残量及び前記エネルギー効率のデータに基づいて、前記車両にメンテナンスが必要であるか否かを判定する、情報処理装置。
続きを表示(約 640 文字)
【請求項2】
前記制御部は、
前記車両のエネルギー残量及び前記エネルギー効率のデータに基づいて前記車両の走行可能距離を算出し、
算出した前記車両の走行可能距離に基づいて、前記メンテナンスとして前記車両にエネルギーの補給が必要であるかを判定する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記制御部は、
前記車両の複数の予約枠の情報を取得し、
前記複数の予約枠のそれぞれにおける前記車両の利用状況を推定し、
推定した前記車両の利用状況に基づいて前記車両にメンテナンスが必要であるか否かを判定する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記車両の車種に応じたエネルギー効率のデータは、単位燃料当たりの前記車両の走行可能距離のデータ又は単位電力当たりの前記車両の走行可能距離のデータを含む、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記車両のデータは、前記車両の灯火機器の点灯状態及び消耗品の状態の少なくとも何れかのデータをさらに含み、
前記制御部は、前記灯火機器の点灯状態及び前記消耗品の状態の少なくとも何れかに基づいて、前記灯火機器及び前記消耗品の少なくとも何れかのメンテナンスが必要であるか否かを判定する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
請求項1に記載の情報処理装置を用いたMaaS(Mobility as a Service)提供方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置及びMaaS提供方法に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
カーシェアリングサービス及びレンタカーサービス等といった車両を貸し出すサービスが知られている。このような車両を貸し出すサービスでは、返却後の車両状態に応じては、車両にメンテナンスを行うことが必要になる。そのため、返却後の車両状態に応じて車両にメンテナンスが必要であるか否かを判断する作業が必要になる。この作業の効率を上げることは、サービスの効率を上げるために重要である。そこで、特許文献1には、カメラで撮像した画像から車両の外観をチェックするカーシェアリングシステムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-219828号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
メンテナンスの対象となるものには、画像からでは判断ができないものがある。例えば、車両のエネルギー残量等は、画像からでは判断ができない。画像からでは判断ができないものについても、メンテナンスが必要である否かを判定することができれば、有用である。
【0005】
かかる点に鑑みてなされた本開示の目的は、画像からでは判断できないものについてメンテナンスが必要である否かを判定することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の一実施形態に係る情報処理装置は、
車両の車種情報及び前記車両のエネルギー残量のデータを含む前記車両のデータを取得すると、前記車両の車種に応じたエネルギー効率のデータを取得する制御部を備え、
前記制御部は、前記車両のエネルギー残量及び前記エネルギー効率のデータに基づいて、前記車両にメンテナンスが必要であるか否かを判定する。
【0007】
本開示の一実施形態に係るMaaS(Mobility as a Service)提供方法は、上記情報処理装置を用いる。
【発明の効果】
【0008】
本開示の一実施形態によれば、画像からでは判断できないものについてメンテナンスが必要である否かを判定することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の一実施形態に係るシステムの概略構成を示す図である。
図1に示すシステムの処理手順の一例を示すシーケンス図である。
車両のデータの一例を示す図である。
車両のスケジュールの一例を示す図である。
メンテナンスの作業内容の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示に係る実施形態について、図面を参照して説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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