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公開番号
2025071032
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-02
出願番号
2024182100
出願日
2024-10-17
発明の名称
天板付什器
出願人
株式会社オカムラ
代理人
個人
主分類
A47B
13/00 20060101AFI20250424BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】外観の体裁を向上させた上で、物品を安定して支持することができる天板付什器を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る天板付什器は、床面から起立する下部構造体と、下部構造体に下方から支持された天板と、天板に対して上方に延びる複数の起立部、及び天板の上方において上下方向に交差する交差方向に沿って延びるとともに、複数の起立部の上端部同士を連結する連結杆を有する上部構造体と、を備えている。連結杆には、交差方向に延びるとともに、オプション部材が取付可能な補強部材が設けられている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
床面から起立する下部構造体と、
前記下部構造体に下方から支持された天板と、
前記天板に対して上方に延びる複数の起立部、及び前記天板の上方において上下方向に交差する交差方向に沿って延びるとともに、複数の前記起立部の上端部同士を連結する連結杆を有する上部構造体と、を備え、
前記連結杆には、前記交差方向に延びるとともに、オプション部材が取付可能な補強部材が設けられている天板付什器。
続きを表示(約 690 文字)
【請求項2】
前記補強部材は、前記連結杆の外側に設けられている請求項1に記載の天板付什器。
【請求項3】
前記オプション部材は、電気機器を含み、
前記補強部材は、前記オプション部材が電気的に接続されるとともに、前記オプション部材に電力を供給する給電部を備えている請求項2に記載の天板付什器。
【請求項4】
前記補強部材は、
前記給電部を支持した状態で前記連結杆に取り付けられるとともに、前記交差方向に延びる取付具と、
前記給電部を外部に露出させた状態で、前記取付具の周囲を取り囲むカバー部材と、を備えている請求項3に記載の天板付什器。
【請求項5】
前記補強部材は、前記交差方向に沿う前記オプション部材の取付位置を変更可能なレール部材を含んでいる請求項2に記載の天板付什器。
【請求項6】
前記オプション部材は、照明装置であり、
前記レール部材は、ダクトレールである請求項5に記載の天板付什器。
【請求項7】
前記補強部材は、前記レール部材の周囲を取り囲むレールカバーを備えている請求項5又は請求項6に記載の天板付什器。
【請求項8】
前記起立部は、3つ以上設けられ、
前記連結杆は、複数の前記起立部それぞれの上端部から平面視で前記天板の中心に向けて延びるとともに、前記天板の上方において互いに交差し、
前記補強部材は、前記連結杆における交差部分を跨るように設けられている請求項1から請求項6の何れか1項に記載の天板付什器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、天板付什器に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
天板付什器では、利便性を向上させるため、天板の上方に物品支持部が設けられた構成が開示されている。例えば下記特許文献1~3には、物品支持部として、天板の上面から上方に延びる支柱と、支柱の上端部から天板の上面に沿って延び、物品が支持される支持体と、を備えた構成が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6893463号
特許第6422184号
特許第7243255号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、支持体は、物品(例えば、照明装置やテーブルタップ等)が取り付けられる関係で、一定以上の強度を確保する必要がある。この場合、物品支持部全体を太くする等して、支持体の強度を確保しようとすると、天板付什器としての外観の体裁が低下する可能性がある。
【0005】
本発明は、外観の体裁を向上させた上で、物品を安定して支持することができる天板付什器を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明は以下の態様を採用した。
(1)本発明の一態様に係る天板付什器は、床面から起立する下部構造体と、前記下部構造体に下方から支持された天板と、前記天板に対して上方に延びる複数の起立部、及び前記天板の上方において上下方向に交差する交差方向に沿って延びるとともに、複数の前記起立部の上端部同士を連結する連結杆を有する上部構造体と、を備え、前記連結杆には、前記交差方向に延びるとともに、オプション部材が取付可能な補強部材が設けられている。
【0007】
本態様によれば、上部構造体が天板の上方に延びることで、天板付什器を使用する使用者に対して囲まれ感を与えることができる。その上で、連結杆に沿って補強部材を設けることで、連結杆を補強部材によって補強することができる。これにより、上部構造体全体を細くする等、外観の体裁を向上させた上で、オプション部材を安定して支持することができる。
【0008】
(2)上記(1)の態様に係る天板付什器において、前記補強部材は、前記連結杆の外側に設けられていることが好ましい。
本態様によれば、連結杆に対して補強部材を後付けすることができる等、補強部材の組付性や設計の自由度を向上させることができる。
【0009】
(3)上記(2)の態様に係る天板付什器において、前記オプション部材は、電気機器を含み、前記補強部材は、前記オプション部材が電気的に接続されるとともに、前記オプション部材に電力を供給する給電部を備えていることが好ましい。
本態様によれば、上部構造体に電気機器を支持させることができる。これにより、使い勝手のよい天板付什器を提供できる。
【0010】
(4)上記(3)の態様に係る天板付什器において、前記補強部材は、前記給電部を支持した状態で前記連結杆に取り付けられるとともに、前記交差方向に延びる取付具と、前記給電部を外部に露出させた状態で、前記取付具の周囲を取り囲むカバー部材と、を備えていることが好ましい。
本態様によれば、補強部材としての体裁を向上させた上で、取付具及びカバー部材の双方によって連結杆を補強することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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