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10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025071127
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-02
出願番号
2025023104,2022506149
出願日
2025-02-17,2020-07-31
発明の名称
画像を網膜上に投影するためのデバイス
出願人
アキュセラ インコーポレイテッド
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
A61N
5/06 20060101AFI20250424BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】好適な画像を網膜上に投影するためのデバイスを提供すること。
【解決手段】網膜を刺激するためのデバイスは、1つ以上の光学要素に結合される、1つ以上の光源を備える。1つ以上の光学要素は、装着者の中心窩から離れたある場所において、1つ以上の画像で網膜を照明するように構成される。いくつかの実施形態では、1つ以上の画像のそれぞれは、ある焦点深度と、ある空間分解能とを備える。1つ以上の画像は、網膜の前方のある距離に、網膜の後方のある距離に、または網膜上に、形成されることができる。いくつかの実施形態では、焦点深度は、距離未満であり、空間分解能は、場所における網膜の空間分解能を上回る。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
本明細書に記載の発明。
発明の詳細な説明
【背景技術】
【0001】
(関連出願)
本願は、35 U.S.C. §119(e)(米国特許法第119条(e))下、その開示全体が、参照することによって本明細書に組み込まれる、2019年10月25日に出願され、「DEVICE FOR PROJECTING IMAGES ON THE RETINA」と題された、米国仮特許出願第62/925,948号、2019年9月27日に出願され、「DEVICE FOR PROJECTING IMAGES ON THE RETINA」と題された、米国仮特許出願第62/907,496号、2019年8月9日に出願され、「SPECTACLE LENSES WITH NEAR EYE DISPLAYS FOR PREVENTION OF MYOPIA PROGRESSION」と題された、米国仮特許出願第62/885,035号、および2019年7月31日に出願され、「SPECTACLE LENSES WITH NEAR EYE DISPLAYS FOR PREVENTION OF MYOPIA PROGRESSION」と題された、米国仮特許出願第62/881,123号の利点を主張する。
続きを表示(約 2,300 文字)
【0002】
(背景)
近視または近眼は、遠くの物体が網膜の前方に集束される、屈折異常である。これは、眼の軸方向長に関連し得る。一般に、眼の軸方向長の1.0mmの増加は、2.5ジオプタ(「D」)の近視の増加に対応する。
【0003】
眼鏡レンズ、コンタクトレンズ、および屈折外科手術が、近視等の眼の屈折異常を治療するために使用され得る。これらのアプローチは、近視を治療する際に効果的であり得るが、眼は、近視の量が増加し続けるように、軸方向に成長し続け得る。近視の比較的に高有病率は、軸方向成長の基礎機構を理解するための研究および軸方向成長を対象とする可能性として考えられる治療の開発を促している。
【0004】
近視は、遺伝的原因を有することが公知であるが、近視の発生率の激増は、遺伝的要因単独によって解説されることはできず、むしろ、それらは、視覚系が改変された環境条件に適合する顕著な能力、具体的には、長距離から短距離および開放された空間から封入された空間への視覚的習慣における偏移と全く同じように、解釈されなければならない。
【0005】
ヒトを含む、多くの種の網膜は、焦点ぼけされた画像に応答し、焦点ずれによって生じるぼけを最小限にするために成長することが公知である。成長信号の生成の機構は、依然として、研究対象であるが、成長信号に対する網膜組織の応答の観察可能な現象のうちの1つは、脈絡膜の厚さの変化である。近視眼的に焦点ぼけされた画像は、脈絡膜をより厚く成長させ、したがって、眼の軸方向長を事実上短縮させ得る一方、遠視眼的に焦点ぼけされた画像は、脈絡膜をより薄く成長させ、軸方向長の増加に繋がり得る。本開示に関連する著述は、遠視性ぼけまたは焦点ずれに対する網膜応答によって生じる軸方向長の変化が、近視発症に寄与し得ることを示唆する。
【0006】
画像の焦点ずれは、脈絡膜厚および眼の軸方向長の変化において、ある役割を果たし得るが、以前の方法および装置は、眼の網膜厚および軸方向長の変化に対処するために準理想的に好適である。例えば、医薬品治療が、軸方向長成長と関連付けられる、近視を治療するために示唆されているが、これらの治療は、少なくともいくつかの事例において、準理想的結果を有し得る。アトロピンおよび他のムスカリン性作動薬は、近視悪化を減速させ得るが、治療後の反跳作用ならびに長期治療と関連付けられる短および長期副作用についての可能性として考えられる懸念は、これらの薬物の広範な使用を妨げている場合がある。
【0007】
動物研究は、視力発達および軸方向成長が、眼の有効屈折ステータスと関連付けられる視覚的フィードバックによって調整され得ることを実証しているが、これらの動物研究で使用される方法および装置は、ヒトにおける近視の治療のために準理想的に好適である。
【0008】
本開示に関連する著述は、網膜シェルが、眼がより近視性になるにつれて、より非球面になることを示唆する。近視性眼を伴う網膜上の画像シェルおよび従来的補正の実施例は、Eye & Contact Lens, 2018;44:pp231におけるCooper, J, “A Review of Current Concepts of the Etiology and Treatment of Myopia”に説明される。従来的球状レンズを用いることで、近視性眼の周辺非球面網膜は、光が網膜の中心に集束される間、網膜の背後に集束される光を受光し、これは、不十分な軸方向長を伴う眼と同様に、周辺光が網膜の背後に集束されるため、成長信号をトリガし得る。従来の球状または円環状レンズ(例えば、コンタクトレンズまたは眼鏡レンズ)は、概して、屈折補正のために要求される最適形状に合致する、画像シェルを生成することができず、これは、網膜への成長信号を停止させ、さらにより近視性になるであろう。1つのアプローチは、光を非球面網膜の周辺領域上に集束させる、非球面レンズを提供することであった。
【0009】
近視悪化を妨げるための以前の屈折補正デバイスは、少なくともいくつかの事例では、準理想的結果を生産し得る。適切な焦点を周辺網膜に提供するための屈折補正は、高度に非球面の光学系によって作成され得る、高度に非球面の画像シェルを要求し得る。残念ながら、そのような非球面光学系は、少なくともいくつかの事例では、実質的収差を伴う、中心画像を生成し、遠方視力を損なわせ、装着者の視覚の品質を低減させ得る。1つのアプローチは、中心視に対する有意な収差を伴わずに、遠見視力を提供するために、非球面度の量を約2Dまたはそれ未満に限定することであったが、非球面度の量に関する本限界はまた、網膜の周辺部分への補正の量も限定し得、これは、いくつかの事例では、準理想的治療につながり得る。
【0010】
いくつかの先行技術デバイスによって採用される、第2のアプローチは、屈折異常の補正のみに専用の中心光学ゾーンを備える一方、周辺ゾーンが、概して、焦点ぼけされた画像を周辺網膜上に近視眼的に形成するためのさらに+屈折力を有する、二焦点または多焦点光学系を提供することである。光線トレーシング分析は、これらの二焦点光学系が、1つ以上の焦点を中心窩に作成し、中心窩における画質を損なわせ得ることを示す。
(【0011】以降は省略されています)
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