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公開番号
2025071308
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-02
出願番号
2025028449,2021061064
出願日
2025-02-25,2021-03-31
発明の名称
害虫防除組成物
出願人
住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社
代理人
主分類
A01N
53/08 20060101AFI20250424BHJP(農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業)
要約
【課題】長期に亘り害虫防除効果を発揮する害虫防除組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】ペルメトリン、ブメトリゾールおよびパラフィン系飽和炭化水素を含む害虫防除組成物
に、さらにビス(1,2,2,6,6-ペンタメチル-4-ピペリジニル)セバケートおよびメチル(1,2,2,6,6-ペンタメチル-4-ピペリジニル)セバケートの混合物を含む害虫防除組成物
。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
ペルメトリン、ブメトリゾールおよびパラフィン系飽和炭化水素を含む害虫防除組成物
に、さらにビス(1,2,2,6,6-ペンタメチル-4-ピペリジニル)セバケートおよびメチル(1,2,2,6,6-ペンタメチル-4-ピペリジニル)セバケートの混合物を含む害虫防除組成物
。
続きを表示(約 49 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の害虫防除組成物および噴射剤を含有するエアゾール剤。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、害虫防除組成物に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
クモ類やハチ類などの不快害虫を防除するため、例えば、クモ類が通りそうな場所、ハチ類が寄り付きそうな場所に予め害虫防除組成物を処理しておき、当該害虫防除組成物によって害虫を防除し、延いては害虫の営巣を防止することが行われている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-26522号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
当該害虫防除組成物においては、より長期間の防除効果を有することが求められていた。そこで本発明は、さらに長期に亘り害虫防除効果を発揮する害虫防除組成物を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明者は、かかる課題を解決すべく鋭意検討した結果本発明に至った。すなわち本発明は、
[1]ペルメトリン、ブメトリゾールおよびパラフィン系飽和炭化水素を含む害虫防除組成物。
[2]さらにビス(1,2,2,6,6-ペンタメチル-4-ピペリジニル)セバケートおよびメチル(1,2,2,6,6-ペンタメチル-4-ピペリジニル)セバケートの混合物を含む上記の害虫防除組成物。
[3]上記害虫防除組成物及び噴射剤を含有するエアゾール剤。
を提供する。
【発明の効果】
【0006】
本発明の害虫防除剤によれば、長期に亘り害虫を防除することが可能となる。
【発明を実施するための形態】
【0007】
本発明の害虫防除組成物に使用されるペルメトリンの含有量は、通常、組成物全体量あたり0.01~6.0重量%である。
【0008】
本発明の害虫防除組成物に使用されるブメトリゾールの含有量は、通常、前記ペルメトリンの重量に対して1~15重量%程度である。
【0009】
本発明の害虫防除組成物に使用されるパラフィン系飽和炭化水素としては、ノルマルパラフィン系飽和炭化水素、イソパラフィン系飽和炭化水素などが挙げられる。このうち、炭素数8-17が主成分であるノルマルパラフィン系飽和炭化水素またはイソパラフィン系飽和炭化水素が好ましい。
【0010】
前記ノルマルパラフィン系飽和炭化水素としては、例えば、ネオチオゾール(中央化成株式会社製、炭素数12-15)、カクタスノルマルパラフィンN-10(JXTGエネルギー株式会社製、炭素数10)、カクタスノルマルパラフィンN-12(JXTGエネルギー株式会社製、炭素数12)、カクタスノルマルパラフィンN-13(JXTGエネルギー株式会社製、炭素数13)、カクタスノルマルパラフィンN-14(JXTGエネルギー株式会社製、炭素数14)等が挙げられ、一方、前記イソパラフィン系飽和炭化水素としては、例えば、市販のIPソルベント1620(出光石油株式会社製、炭素数9-12)、IPクリーンLX(出光石油株式会社製、炭素数8-13)、IPソルベント2028(出光石油株式会社製、炭素数12-16)、アイソパーE(エクソンモービル社製、炭素数8-10)、アイソパーG(エクソンモービル社製、炭素数9-11)、アイソパーH(エクソンモービル社製、炭素数10-12)、アイソパーL(エクソンモービル社製、炭素数10-14)、アイソパーM(エクソンモービル社製、炭素数11-17)等が挙げられる。これらパラフィン系飽和炭化水素は、単独で使用しても2種類以上を混合して使用してもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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